三菱エクリプスクロスの評価がすばらしい!
2018年3月上旬、新たなSUV三菱「エクリプスクロス」が登場しました。
三菱自動車としては4年ぶりの新型車になります。
過去の不祥事や燃費偽装問題によって、ブランドイメージを下げてしまった三菱自動車。
エクリプスクロスを今後の信用回復を行う主力商品として販売していくはずです。
その三菱の自信作エクリプスクロス、かなりの高評価を得ているようですが、いったいどのような魅力を持ったクルマなのでしょうか。
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Contents
◆三菱エクリプスクロス基本情報
特徴的なクーペスタイルと力強いなSUVの機動力を備えた小型SUV「エクリプスクロス」
三菱初のダウンサイジング1.5L直噴ガソリンターボエンジンと8速MTモード付CVTに三菱お得意の高度な電子制御4WD「S-AWC」搭載。
ボディは構造用接着剤の採用などで高剛性化を実現しています。
・三菱エクリプスクロス(FF)
グレード名 | M | G | G PlusPackage |
新車価格 | 253万円 | 270万円 | 287万円 |
発売日 | 2018年3月1日 | 2018年3月1日 | 2018年3月1日 |
型式 | DBA-GK1W | DBA-GK1W | DBA-GK1W |
駆動方式 | FF | FF | FF |
トランスミッション | CVT | CVT | CVT |
ハンドル | 右 | 右 | 右 |
動力分類 | エンジン | エンジン | エンジン |
全長 | 4,405mm | 4,405mm | 4,405mm |
全幅 | 1,805mm | 1,805mm | 1,805mm |
全高 | 1,685mm | 1,685mm | 1,685mm |
前輪サイズ | 215/70R16 | 225/55R18 | 225/55R18 |
後輪サイズ | 215/70R16 | 225/55R18 | 225/55R18 |
最小回転半径 | 5.4m | 5.4m | 5.4m |
車両重量 | 1,460kg | 1,480kg | 1,480kg |
定員 | 5人 | 5人 | 5人 |
エンジン排気量 | 1,498cc | 1,498cc | 1,498cc |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 110[150]/5500 | 110[150]/5500 | 110[150]/5500 |
最高トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 240[24.5]/2000 | 240[24.5]/2000 | 240[24.5]/2000 |
過給機 | ターボチャージャー | ターボチャージャー | ターボチャージャー |
燃料 | レギュラー | レギュラー | レギュラー |
燃料タンク | 63L | 63L | 63L |
燃費JC08モード | 15.0km/L | 15.0km/L | 15.0km/L |
・三菱エクリプスクロス(4WD)
グレード名 | M 4WD | G 4WD | G PlusPackage 4WD |
新車価格 | 274万円 | 292万円 | 309万円 |
発売日 | 2018年3月1日 | 2018年3月1日 | 2018年3月1日 |
型式 | DBA-GK1W | DBA-GK1W | DBA-GK1W |
駆動方式 | 4WD | 4WD | 4WD |
トランスミッション | CVT | CVT | CVT |
ハンドル | 右 | 右 | 右 |
動力分類 | エンジン | エンジン | エンジン |
全長 | 4,405mm | 4,405mm | 4,405mm |
全幅 | 1,805mm | 1,805mm | 1,805mm |
全高 | 1,685mm | 1,685mm | 1,685mm |
前輪サイズ | 215/70R16 | 225/55R18 | 225/55R18 |
後輪サイズ | 215/70R16 | 225/55R18 | 225/55R18 |
最小回転半径 | 5.4m | 5.4m | 5.4m |
車両重量 | 1,530kg | 1,550kg | 1,550kg |
定員 | 5人 | 5人 | 5人 |
エンジン排気量 | 1,498cc | 1,498cc | 1,498cc |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 110[150]/5500 | 110[150]/5500 | 110[150]/5500 |
最高トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 240[24.5]/2000 | 240[24.5]/2000 | 240[24.5]/2000 |
過給機 | ターボチャージャー | ターボチャージャー | ターボチャージャー |
燃料 | レギュラー | レギュラー | レギュラー |
燃料タンク | 60L | 60L | 60L |
燃費JC08モード | 14.0km/L | 14.0km/L | 14.0km/L |
◆三菱エクリプスクロスのユーザーレビュー
1500ccとは思えない太いトルク。想定外のエンジンの静けさ。エンジンの音の良さ。ブレーキのオートホールドが便利。自動追従式のオートクルーズが非常に便利。全般的に予想以上の出来の良さ。実用上不便なところはなく、乗り心地は良く、エンジンフィーリングもよく、ほぼ不満がない。軽い分出だしの良いところが目立つ。車のセッティング自体が4WDモデル前提で作られているのを強く感じる。街乗りオンリーなら2WDで充分。というか4WDモデルの出来が良すぎる!優れた回頭性、実用域のトルク!全ての不満点を帳消しにする走りの良さ。下を擦らないスポーツカー。低ミュー路に対して攻めの4WD制御。それでいてSUVとして最低限の義務を果たし、かつレギュラーガソリンで経済的。
あまり具体的な言葉では表現出来ない、五感でその良さが感じられるクルマ。
SUVでありながら、なんとエンジンルームには3点式のタワーバーを装着するほど剛性・操縦性と走りに拘りを持っている。
突出した利点こそ目立たないが(四駆性能くらい?)、ウェルバランス型で全面的に高レベルにまとまっている。今後予想されているPHEV投入など、今後も大いに気になる一台。個人的に気に入ったのが、1.5Lのダウンサイジングターボの加速力。
ランエボみたいに爆発的に速い訳では無いですが、8CVTとの相性が良いことも相まって滑らかにスーッと加速する感覚が凄く良かったです。
街乗りだと凄くいいエンジン特性かなと。三菱渾身の自信作なので内外装、走り全てにスキが余り見当たらないと思います。なんちゃってSUV(ラフロード性能は考慮していないSUV)が流行ってるけど、この車はなんちゃって感が全く感じられません。
◆三菱エクリプスクロスはこんな車
・居住性と荷室の広さと使い勝手
カタログ室内寸法は同じ三菱のRVRとほぼ同じであるエクリプスクロス。
コンパクト2BOX相応の広さと言えるでしょう。しかしライバル車と比べて優れているという広さではないのも確かです。
特に後席の開放感が不足気味に感じるかもしれませんが、後席は左右独立のスライド機構が備わっていおり、200mmのスライド量、9段階のリクライニング機能で状況に応じて着座姿勢を変えることが可能です。
そのため170cmの大人4名乗車でもそれほど窮屈さは感じないはずです。
荷室は40対60の分割可倒式。リアシートを最前部にセットした状態で448Lのラゲッジスペースが確保できます。横幅もフルサイズゴルフバッグが横に置くことができる広さを確保しており使い勝手充分の広さだと言えます。
・動力性能/走行安定性、乗り心地
新開発された1.5L直列4気筒ダウンサイジングターボの動力性能は、最高出力が150PS(5,500rpm)、最大トルクは24.5kg-m(2,000~3,500rpm)。自然吸気の2.4Lエンジン級のトルクを発揮。可変バルブタイミング機構MIVEC採用で、発進・加速時のレスポンスも向上しています。
組み合わされるミッションは手動変速可能な8速MTモード付CVTでこのエンジンのポテンシャルを最大限に引き出します。ステアリングにもパドルシフトがついており、攻めのドライビングを楽しめます。
ダウンサイジングターボは100km/h程度の高速巡行時に本領を発揮。変速比設定約2000回転で狭いレンジを無駄なく使えるCVTとのコンビで長距離燃費はかなり良くなるのではないでしょうか。
JC08モードの燃費はFF車が15km/L、4WD車が14km/Lとなっています。
アウトランダーをベースに補強+構造用接着剤の採用でより強化されたボディに三菱独自の車両運動統合制御システム「S-AWC」により走行安定性を高めています。
乗り心地や静かさは、少し硬めでスポーティな味付けで、ライバル車より優れているわけではないようですが、ランエボのDNAも引き継ぐようなエクリプスクロスのキャラクター。
その点を加味すれば、乗り心地は十分快適であると言えるのではないでしょうか。
・安全&快適装備とおすすめメーカーオプション
三菱の先進安全装備「e-Assist」を採用しているエクリプスクロス。
AEBS(先進緊急ブレーキシステム)は歩行者にも対応。
ACC(レーダークルーズコントロール)は渋滞追従を含む全車速に対応します。
走行中の後ろ側方を監視してくれるBSM(ブラインドスポットモニター)、バック時に近づく車両を知らせるRCTA(後退時車両検知警報システム)などで死角部分の対策もバッチリです。
さらに360度全方位カメラはライバル車のC-HRやヴェゼルにはない機能でこれもエクリプスクロスのウリだと言えます。
ただし、これらがすべて装備されるのは最上級グレードのGプラスパッケージのみとなっています。
快適装備としては、Apple CarPlay・Android Auto対応スマホ連携ディスプレイオーディオ「SDA」を最上級グレードのGプラスパッケージに標準装備。
センターコンソールに配置されたタッチパッドコントローラーで快適に操作できます。
またメーカーオプションとして、本革シートや前席シートヒーターもオプションで装備することが可能です。(GとGプラスパッケージのみ)
◆三菱エクリプスクロスグレード比較とおすすめグレード
エンジンとトランスミッションは全グレード共通になります。
1498cc
直4DOHCターボ
150PS/24.5kg・m
グレード【トランスミッション】
-FF-
M【CVT】/253万2600円
G【CVT】/270万6480円
Gプラスパッケージ【CVT】/287万9280円
-4WD-
M【CVT】/274万8600円
G【CVT】/292万2480円
Gプラスパッケージ【CVT】/309万5280円
グレードにより内装や装備に違いが出てきます。
・グレード別コックピット・インパネ・センターコンソールの違い
「Gプラスパッケージ」
・タッチパッドコントローラー
・ナビディスプレイ(スマートフォン連携ディスプレイ)
・ヘッドアップディスプレイ
・電動パーキングブレーキ/ブレーキオートホールド
「G」
・ヘッドアップディスプレイ
・電動パーキングブレーキ/ブレーキオートホールド
・オーディオ非装着+6スピーカー
「M」
・オーディオ非装着+6スピーカー
・パーキングブレーキレバー
・グレード別シートタイプの違い
シートタイプは全グレードでファブリックシートが採用されています。
「Gプラスパッケージ」と「G」だけのメーカーオプションで本革シートを装着することができます。
また「Gプラスパッケージ」と「G」だけのメーカーオプションとして電動パノラマルーフと前席シートヒーターをチョイスできます。
つまり「M」を選ぶとメーカーオプションで設定できるものが少なくなるということです。
内装面を充実させるにはメーカーオプションが豊富な「Gプラスパッケージ」と「G」を選ぶ必要があるでしょう。
◆三菱エクリプスクロス試乗体験記
準備中
◆まとめ 三菱エクリプスクロス高い評価と魅力
このようにクロスオーバーSUVとして高い評価を得ているエクリプスクロス。
「エクリプス」のスタイリッシュ感、「パジェロ」のSUV要素、「ランエボ」のスポーツな部分。
エクリプスクロスがかつての三菱の人気車たちのDNAを受け継ぐ魅力的な車であることは間違いないでしょう。
エクリプスクロスを提供することで信頼回復を狙う三菱。
三菱エクリプスクロスは三菱復活のきっかけになりうる魅力をもった1台だと言えるでしょう。
◆エクリプスクロスの値引きを有利にすすめるポイント
エクリプスクロスの値引き交渉を一発で限界値まで引き出すもっとも大事なポイントは情報収集をしておくこと。
エクリプスクロスの購入を考えている方の多くが、現在所有している車を下取りに出すはずです。
「値引きは○○円までしか無理ですが、下取り価格をアップしますよ。」そう説明する営業マンも多いでしょう。
しかしディーラーで言われるがまま愛車を下取りに出すのは危険です。
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