鈴木亮平の筋肉ヤバし!驚愕トレーニング方法がすごい
NHK大河ドラマ「西郷どん」での熱演が高評価の鈴木亮平さん。西郷隆盛にはまり役だとの声も多く聞かれており、今後の西郷どんがますますたのしみです。
鈴木亮平さんといえば、毎回ストイックな役作りで注目を集めています。
演じる役柄によって劇的に肉体を変えることから「和製ロバート・デ・ニーロ」との呼び声も高く今後はハリウッド進出なども期待されているようです。
その鈴木亮平さんはどのようなトレーニングで筋肉をつけたり、減量したりしているのか気になるところです。
鈴木亮平 恵まれた体格
鈴木亮平さんは、いわゆる「細マッチョ体型」ではなく、全体的にゴツく見える「太い筋肉のマッチョ体型」というイメージです。
身長186cmと高く、筋肉の付き方も外国人のようにキレイでカッコいい、ハリウッドのアクションスターのような体を作り上げています。
まずは太ることから!
痩せている人は、まず太って体を大きくしてから筋肉をつけていくそうです。
鈴木亮平さんも痩せているわけではないのですが、まず太る事からスタートされたようです。
この太ることというのが案外苦痛をともなうようで、
鈴木亮平さんも、体を大きくするために、気持ち悪くなるくらい食事を摂っていた事があるという話をされていました。
「とにかく筋トレして食べまくりました。1日8食、夜はラーメン。辛かったです(笑)。筋トレも辛いんですけど、食べるのがとにかく辛かったですね。その後のダイエットのほうが楽でした(笑)。」
白米に高カロリーのピーナツバターを混ぜたものなどを大量にとったりもされていたようです。聞くだけで気持ち悪くなりますね。
ムダな脂肪減らし筋肉をつける!
鈴木亮平さんの体は、一度付けた脂肪をトレーニングにより、上手く筋肉に変えていくことで作り上げられたものだそうです。
トレーニングについて鈴木亮平さんは「インターネットでボディービルの聖書と呼ばれる本を買って勉強し、自分でプランを立ててこなしている」とコメント。
週4回ストイックにジムに通っていたそうです。
「俺物語!!」の主人公剛田猛男を演じた時のトレーニングメニューが
熱い胸板を作る、大胸筋(胸の筋肉)を鍛えるダンベルベンチプレス。
太く男らしい二の腕のために、上腕二頭筋(力こぶ)をダンベルカール。
マンガのような男らしい肩回りを作る、僧帽筋(首の後ろから肩甲骨に掛けてある筋肉)を鍛えるバーベルシュラッグ。などなど。
筋肉を肥大化させやすいダンベルベンチプレスという手法で筋トレを行っていたようです。
減量と増量をくり返す危険性
またドラマ「天皇の料理番」のために20キロ減量した役作りも話題になりました。
筋肉をつけての役作りとは全く正反対の役作りも行うのが、鈴木亮平さんのすごいところです。
鈴木亮平さんがこの役作りのために行ったダイエット法は、極端に食べる量を減らす不健康なダイエット方法。
鈴木亮平さん自身も「絶対に真似しないで」と語っていたとおり、食べる量を減らすだけのダイエットは必ずリバウンドします。
しかも体に負担をかけ健康にも良くありません。
ダイエットを行うときは食事の量ではなく、計画を立ててカロリーを計算し、栄養はしっかりと取りながら食事コントロールするのがよい方法。
食事やトレーニングもしっかり計画的に行うに越したことはないのでしょうが、鈴木亮平さんは独学で肉体改造を行ってきたそうです。
撮影までの役作り期間の関係から、普通は行わない強引な方法で身体づくりしないといけない事情もあるようです。
鈴木亮平の役者魂
このように役作りのためなら自分の健康を犠牲にしてでも肉体改造を大なう鈴木亮平さん。
「変態仮面」など顔が見えない代役が可能な役であろうが、特殊メイクで補える範囲でOKな役であろうが、いっさいの妥協なくその役に徹する鈴木亮平さん。
まさにプロフェッショナル。すさまじい役者魂です。
これからもストイックなプロ俳優、鈴木亮平さんの役どころに期待です。
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