熱中症での搬送者数【2018】最新7月24日過去最多!なぜ?暑さの理由は?
最新情報、7月24日時点での先週1週間の熱中症による救急搬送者数は22647人と過去最多を記録。
この暑さ、やばすぎませんか?
なぜここまで暑いのでしょうか?
地球温暖化のひとことで済まない理由があるはずです。
◆熱中症での搬送者数【2018】最新7月24日過去最多!なぜ?理由は?
死因は熱中症。死後硬直が始まっていたにも関わらず熱が下がらず測れない状態。
水があるから土の上だから日が当たらないから去年大丈夫だったからと言って今年大丈夫じゃない。
今年は異常気象。愛犬も室内の涼しいところに入れてあげて!
熱中症とは、暑い環境や体温が下がりにくい環境で起こる、体の異常のことをいいます。
かつては、夏の暑さや炎天下で具合が悪くなったり倒れたりする状態は、日射病などと呼ばれていました。
また、医学的には、以前は重症度に応じて熱疲労、熱けいれん、熱射病などと呼ばれていました。
しかし、2017年現在では、必ずしも熱が加わる灼熱のような状況でなくても発症する恐れがあることから、
「熱中症」と一括りにして呼ばれるようになりました。
熱中症は炎天下での運動などで発症しやすいことが知られていますが、
高齢者の方が熱帯夜にエアコンを使用せずに寝ているうちに発症することもあります。
◆猛暑が続いている理由はコレ
5000メートルほどの上空で強まった太平洋高気圧と15000メートル付近で大陸側から張出したチベット高気圧。
7月10日くらいからこの二つが日本の上空で重なり始めたのが主な原因なのだそう。
暖かい空気が二つの高気圧に押しつけられて地上付近で圧縮され、気温が上がったままになる。
日本列島が2枚の毛布をかぶっているような状態なのだそうです。
気象庁によるとこの暑さは8月上旬にかけて続く見込みと発表しています。
熱中症は他人事ではないという意識で、
これからも水分補給と暑さ対策に十分気を配らないといけません!