伊藤沙莉「ひよっこ」出演で見せた演技力と魅力を分析!
伊藤沙莉さんは9歳で子役としてデビュー後、数々のドラマに出演されている女優さんです。
そんな伊藤沙莉さんの演技が広く知れ渡り、一躍脚光を浴びるようになったドラマといえば、朝の連続テレビ小説「ひよっこ」ではないでしょうか。
ネット上ではどのように伊藤沙莉さんの演技が評価されているのか、「伊藤沙莉」「ひよっこ」「出演」というキーワードを元に調べてみると様々なことがわかりました。
◆伊藤沙莉出演 朝ドラ「ひよっこ」の内容は?
伊藤沙莉さんの役どころが気になるドラマについてですが、まず名作「ひよっこ」内容を振り返ってみます。
~~~~~
舞台は1964年(昭和39年)秋。
茨城県北西部にある奥茨城村の農家の家で育った谷田部みね子(有村架純)。
高校の卒業を控えた頃、東京に出稼ぎに出ていた父(沢村一樹)が行方不明になったことで、東京へ行き父を探しに行くと決意する。
みね子は幼馴染の時子(佐久間由衣)、三男(泉澤祐希)とともに上京し、様々な苦難に遭いながらもそこで出会う人たちと励ましあいながら暮らしていた。
みね子が働いていた職場の工場が倒産となったその後、父が訪れたことのあるという洋食屋「すずふり亭」で働き、ひょんなことから女優の川本世津子(菅野美穂)と出会った。
ある日、川本の自宅に招待されたみね子は、行方不明になった父に再会することになった。
父はみね子のことも自分自身のことさえも覚えていない記憶喪失の状態だったが、みね子は父を引き取ると、後に父を奥茨城へ送り届け家族が再びそろうことになる。
みね子自身は、「すずふり亭」で出会った秀俊(磯村勇斗)とともに東京で生活していくことを決意するのであった。
~~~~~
◆伊藤沙莉の役どころは?
「ひよっこ」の中で、みね子(有村架純)は様々な人と出会います。
そこで出会う人たちもまた様々な苦難を乗り越えていくの行くのですが、その中でも幼馴染の時子、三男はみね子にとって特に心強い友人として描かれています。
そんな三男の東京での職場である安部米店の店主の娘であり、三男に思いを寄せる安部さおり役だったのが、伊藤沙莉さんでした。
米屋なのにパンが好きというちょっと頬が緩んでしまう設定や、三男への片思いから最終的に結婚までたどり着く一途で憎めないさおり。
伊藤沙莉さんのさおり役がピッタリとはまっていて、誰もが応援したくなる感じがこのドラマのなかで伏線の要素であっても、その演技が印象に残っている方も多いのではないでしょうか。
「ひよっこ」出演時に年齢にも注目がされていたようですが、それは表情を駆使した演技やその声質、安定したテンポ感からベテラン女優としての風格を感じた方が多かったことに関係があるようです。
実際、伊藤沙莉さんはこの時は23歳だったのですが、驚きの声が多数あったようです。
以上の点からみても、「ひよっこ」での伊藤沙莉さんの演技が多くの人に認知されたきっかけの作品であると行っても過言ではないかもしれません。
◆伊藤沙莉 ほかの出演作品
伊藤沙莉さんは、過去にも「女王の教室」「GTO」など数々のヒットドラマに出演しています。
「女王の教室」は、女教師と小学6年生の1年の闘いというのがテーマのドラマですが、その中で暮らすのいじめっ子役として出演していました。
その時も、個性的な声から印象に残っている人も多かったようです。
また、「GTO」でもいじめっ子役として出演しており、ネット上では
「怖い」
「ムカつく。それだけ演技うまいってことだけど」
「可哀想すぎ!って凄い思った。演技力、さすが。」
などと、演技力がありすぎる故に伊藤沙莉さんに対する感情が溢れる声もあったようです。
自身でも、「いじめっ子人生」というほどいじめっ子役が多いようですが、それだけ確固たる演技力が業界でも評価されているということなのでしょう。
◆伊藤沙莉の今後の活躍に期待!
「ひよっこ」の演技が話題になった伊藤沙莉さんについて調べましたが、その後5クール連続ドラマへ出演を果たすなど、今注目される女優の一人であることは間違いないようです。
脇役としても存在感を放つその演技は、今後も様々なドラマや映画などでも魅了してくれることと思います。
伊藤沙莉さんの期待してチェックしていきたいですね。