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ロケットマン ネタバレあらすじ感想!エルトン・ジョンはボヘミアン・ラプソディを超える【最新】

投稿日:2019年8月19日 更新日:

ロケットマン ネタバレあらすじ感想!エルトン・ジョンはボヘミアン・ラプソディを超えるか【最新】

 

グラミー賞を5度受賞したイギリス出身の世界的ミュージシャン、エルトン・ジョンの自伝的映画。

並外れた音楽の才能でまたたく間にスターへの階段を駆け上がっていった一方で、様々な困難や苦悩にも満ちたエルトン・ジョンの知られざる半生を、「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」や「ロケット・マン」など数々のヒット曲にのせたミュージカルシーンを交えて描いていく。

日本でも社会現象となった大ヒット作「ボヘミアン・ラプソディ」で、降板した監督に代わり映画を完成させたデクスター・フレッチャーがメガホンをとり、「キングスマン」シリーズのマシュー・ボーンが製作を担当。

同じく「キングスマン」シリーズでブレイクしたタロン・エガートンがエルトン役を務め、吹き替えなしで歌唱シーンもこなした。エルトン・ジョン本人も製作総指揮に名を連ねている。

 

劇場公開日 2019年8月23日




◆ロケットマン あらすじ

イギリス郊外の町で両親の愛を得られずに育った少年レジナルド(レジー)・ドワイトは、唯一、音楽の才能には恵まれていた。

やがてロックに傾倒し、ミュージシャンを目指すことを決意したレジーは、「エルトン・ジョン」という新たな名前で音楽活動を始める。
そして、後に生涯の友となる作詞家バーニー・トーピンとの運命的な出会いをきっかけに、成功への道をひた走っていくが……。

 

◆ロケットマン ここに期待!

エルトン・ジョンの半生を描いた作品で、「ボヘミアン・ラプソディ」のような感動がありそうな作品。

エルトン・ジョンはまだ現役で活躍しており、本人もプロモーションで来日したらうれしい。

エルトン・ジョン役はタロン・エガートン。どこかで聞き覚えのある名前だと思ったら「Sing」でゴリラのジョニー役で劇中でエルトン・ジョンの歌を歌っていた人。

優しい歌声だったことを覚えているので早くこの作品でも歌声を聞いてみたい。

「Sing」で歌のうまさはお墨付きなので、今エルトン・ジョンを演じるのは「この人しかいない」のかもしれない。

予告を見ると外見も本人に見えてくるし歌がますます聞きたくなる。

亡くなった人を演じたラミ・マレックとは違い、存命のスターを演じるのはすごく勇気がいることだと思う。

キングスマンでタロン・エガートンとエルトン・ジョンは共演してるし、何かと縁がある二人なのかな。

すでにアメリカ、イギリスでは公開され、イギリスでは記録的な興行収入ということでますます期待ができる作品。

「ボヘミアン・ラプソディ」でアーティストのファンだけでなく、まったく知らない人も巻き込んでひっとしていく現象を見ているので、この映画も同じように、エルトン・ジョンのファンだけでなく、知らなかった人も巻き込んでヒットするのではないかと思うのでこの映画を観たいと思う。

 

◆ロケットマン ミュージカル調映画が気になる!

ロケットマンを知ったきっかけは、上映中のほかの映画を見る際に、上映前に流れているCMで知りました。

いろんな困難を乗り越えてスターに成りあがっていくストーリーは、皆憧れ、胸打つ映画の一つだと私は思い、とても魅力的に見えました。

でもタイトルがロケットマンと出たときは、一瞬冷めたものを感じ、一旦はスルー。

しかしTV番組の合間にもロケットマンを見かけるようになってからは、ただただ引き付けられていきました。

もう一つ気になった理由はあります。

ミュージカル調で映画が作られてるということです。

これまでに出たミュージカル映画はすべて観てきましたが、すべてとても面白いものでした。

音楽が入ることで気分が乗り、そのシーンを鮮明に記憶として残すことができ「あぁ、いい映画を観たな。」という気分にさせてもらえるからです。

その点でロケットマンもすごく楽しみにしている映画の一つです。

 

◆ロケットマン みんなの感想

エルトンジョンの成功と堕落、再起までをミュージカル調に描いた物語。愛されることを知らず荒れた男の姿を盟友がしっかり見届けていたことがわかる歌詞に膝を打つ。良作!
ロケットマン鑑賞 同じ監督ながら完全にアンチ「ボヘミアンラプソディー」を狙った映画に仕上げるとは。エルトンジョンの派手な衣装の裏に隠された愛を求める切実な想いに丹念に寄り添った結果、ミュージカル演出を駆使してもカタルシスは安易に味わえない。だからこそ「虚構」に”立つ”ラストに号泣。
『ロケットマン』は『ボヘミアン・ラプソディ』とは全く異なる趣向の作品なので比べるのはナンセンス。純然たるミュージカル映画なのでエルトン・ジョン好きはもちろん、ミュージカル映画好きは必見。ミュージカル映画でこんなに楽しめたのは『ジャージー・ボーイズ』以来かも
ロケットマン エルトン・ジョンって『奇抜な衣装着て変わったおじさんで、いい曲たくさん歌ってる』という感じで今まできたのですが、映画観て彼の半生を観てあぁそういうことだったのか!と。良い映画でした
ロケットマン まあちょっとアレな部分として、ミュージカル的な場面の盛り上がりが割と序盤の「Saturday Night’s Alright」で最高潮に達してしまい、後の場面があまり印象に残らない。あの場面の超ワンカットで一気に凝った振り付けを見せ切るあの場面で快楽的な場面が終わってしまうのはもったいない
ロケットマン、ボヘミアン・ラプソディともマンマミーアとも違うタイプの映画でした。エルトン・ジョンの曲は大好きだけど、彼の半生については知らなかったから、色々驚きと感動。彼の曲が胸に響いた理由もわかりません気がします。
ロケットマン 評価高かったからハードルを上げ過ぎた感はあった。好きなボラプと比べたらタロンの方が圧倒的に演技は上手かったけどストーリーは若干劣ってるかな〜って思ったかな。 Saturday Naight‘s Alrightのシーンはめちゃくそ好きだった!
ロケットマン。成功と孤独と依存症とセクシュアリティー。暗い側面もガッチリ描かれている。本当に自分の求めるものが見つかったら、それが幸せ。I’m still standingの力強さに救われました。エルトンと一緒に落ちて、そして一緒に蘇った2時間。濃かった!



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