アンダーアーマーTシャツはサイズ感が命！コンプレッション機能を引き出すには

投稿日：2018年4月3日更新日：2019年9月26日

アンダーアーマーと言えばカラダにピッタリフィットのシルエットが特徴です。いわゆるコンプレッションタイプです。

せっかくアンダーアーマーを購入するならこのコンプレッションタイプをかっこよく機能的に着こなしたいものです。

しかしどのくらいのサイズ感で購入すればよいのか「サイズ選び」が難しいとも言われています。

Contents

◆アンダーアーマーのサイズ大きく二種類

アンダーアーマーには夏用（クールギア）・冬用（ヒートギア）があります。

そしてアンダーアーマーのサイズ表記は一般的なアパレルブランドと少し異なります。

大きく分けて「USサイズ」と「JAPANサイズ」があります。

もともとは、日本で販売されているアンダーアーマーの商品は、アンダーアーマー発祥のアメリカUSサイズしかありませんでした。

しかし、ここ数年前から、日本人の体型に合わせたJASPO規格に準じる「JAPANサイズ」の商品が発売され、日本で流通しているアンダーアーマーは、ほぼすべて「JAPANサイズ」となっています。

われわれ日本人にはやはり「JAPANサイズ」がしっくりくるはずです。

・メンズジャパンサイズ（JASPO規格サイズ）(単位：cm)

・レディースジャパンサイズ（JASPO規格サイズ）(単位：cm)

・キッズ JAPANサイズ（JASPO規格サイズ）(単位：cm)

サイズ	YSM（130）	YMD（140）	YLG（150）	YXL（160）
胸囲	61～67	64～72	70～78	76～84
身長	125～135	135～145	145～155	155～165
ウエスト	53～59	54～62	58～66	62～70

胸囲→ウエスト→身長の順で並んでいるということは、一番重要なのは胸囲であることがわかります。

これは身体にぴったりフィットさせて着ることでアンダーアーマーの「発汗性能を高める」機能を最大限に発揮させるためです。

アンダーアーマーは、体にピッタリフィットして着用しないと、隙間が空き、汗がアンダーアーマーに吸収されずカラダを冷やしています。

せっかくの発汗性能を高める効果を高めるために、コンプレッションウェアを購入する際は胸囲をしっかり測って自分に合ったものを選びたいものです。

アンダーアーマーTシャツはサイズ感が命！コンプレッション機能を引き出すには

少し小さいサイズを選んでも、アンダーアーマーのコンプレッションは伸縮性に優れているため、よりしっかりカラダにフィットしてくれることでしょう。

逆に大きめのサイズを選んでしまうとフィット感が薄れ、機能的にも見た目にもアンダーアーマーのコンプレッションが台無しになってしまう可能性があります。

基本的には上記のサイズ表に適合したサイズをチョイスしますが、迷った場合は、小さいほうのサイズを選んだほうが良いといえるでしょう。

アンダーアーマーの機能と美しさを最大限に活かせるサイズ選びで、かっこよくアンダーアーマーを着こなしたいものです。