日向坂46!ひらがなけやき46改名理由の真実!リスクはないの?
人気アイドルグループ「欅坂46」の妹分的グループ、けやき坂46(通称・ひらがなけやき)がグループ名を「日向坂(ひなたざか)46」に改名することを発表しました。
長濱ねるを唯一のメンバーとし、2015年11月に、ひらがな『けやき坂46』は結成されました。のちに長濱ねるは欅坂46に専念することになります。
ひらがな『けやき坂46』は日本武道館での合計6公演を満員にし、昨年6月のデビューアルバムも1位を獲得。
トップアイドルとして活躍が楽しみであり今、最も勢いのあるグループとして、今回改名することになりました。
Contents
◆日向坂46メンバーとファンの想い
日向坂46というグループ名に変わってメンバー達はどんな心境なのでしょうか。
この「日向坂46」グループ名に変わって嬉しいというのがメンバーの想いでしょう。
ここまでの大変な道のりを感じながら今までずっとひたむきに頑張り続けたメンバー。
本当に意味がある大切な改名だったと感じます。
日向坂46のメンバー、佐々木美玲ちゃんは
「この3年間は本当に長くて苦労した」
「この積み重ねた3年間の時間を無駄にしなくて良かった」
と正直にしかも本音のコメントを発表。
そして佐々木美玲ちゃんを始め他のメンバー達みんなの嬉し涙を流すくらい感激している様子に、心が躍るような気持ちでこのニュースをかみしめたファンも多いのではないでしょうか。
世間の反応としては、
「けやき坂より、ひなた坂にほうが響きがなんか可愛い」
「ひなた坂、言いづらいし噛みそう」
「欅坂46とけやき坂46わかりづらかったから改名してくれてよかった」
といった意見も聞かれます。
◆けやき坂46と欅坂46は別物?
欅坂46とけやき坂46は別物だということをこのニュースで初めて知った人も多いのではないでしょうか。
そもそも「けやき坂46」が「ひらがなけやき」と呼ばれていることも初耳なのでは?
簡単に言ってしまうと欅坂46の二軍的存在から日向坂46になるということで単独デビューを果たすということを意味するといってもよいでしょう。
ただ、欅ではなく日向ということは全く別物のグループとして活動することになるかもしれません。
欅坂46は他のグループとは一線を画している存在でもあります。
AKB系列は普通のアイドルというスタンスで、乃木坂46もそれに対する対抗馬という立ち位置。
ただし、欅坂46は世間の評判、個人の印象としても、明らかにサブカル系の今までと異なる層を狙ったアイドルグループであるように思います。
そういう点では、日向坂46がどのような立ち位置を取るのかが気になるところです。
欅坂46のようにサブカル系を狙うのは、それともAKBのような一般アイドルグループとなるのか、はたまた異なる層を狙っていくのか。
今後他のアイドルグループに対する立ち位置という点でも日向坂46の動向を追いかけたいと思います。
◆日向坂46に改名するリスクは?
もともと漢字欅坂46とひらがなけやき46の位置づけがあいまいであったとように思います。
漢字欅坂のアンダーがひらがなけやき坂46というわけでもなくそれぞれが独立して活動していました。
もしかしたら 秋元康プロヂューサーは漢字欅坂のアンダーとして「ひらがなけやき坂」を作っていたのかもしれないません。
しかし漢字欅坂46のコンセプトとひらがなけやき坂46のコンセプトがあまりにも違ってきたので、別グループとするようにしたのかもしれません。
ひらがなけやき坂46も3年。ひらがなけやき坂46として冠番組も持ち活動してきたので、いきなり日向坂46に改名することには戸惑いがあるのかもしれません。
大人の事情でひらがなけやき坂46から日向坂46に改名することになったことは、漢字欅坂のアンダーではなく一つの別のグループとして独立した立場になることはうれしいことかもしれません。
ただファンの皆様は今さらひらがなけやき坂46から日向坂46になることをどう受け止めるのか心配ではあります。
メンバーに対するファンの思いは変わらなくてもグループという単位に対してのファンの反応がどうなるのか気になるところではあります。
今までひらがなけやき坂46と漢字欅坂46との対比の中であったグループが独立した立場になることはファンにとっては複雑な部分もあるかもしれません。
◆日向坂46に改名する理由は?
しかし何故改名することになったのでしょうか。
まずは欅坂46と混同されることが多かったことが多々あり、インターネット検索でも、なかなか『ひらがなけやき』が出てこなかったようです。
私も確かに歌番組を見ていても、『ひらがなけやきです。』に少し違和感を感じていました。
メンバー内では、改名を強く望む声も多かったようです。
結成当初は欅坂46の2軍的存在だったのですが、徐々に頭角をあらわし、『ハッピーオーラ』が満タンのそのパフォーマンスで、日本武道館公演を6日間行うほどの人気グループになりました。
人気になればなるほど、欅坂46と混合されることは、メンバーにとっても、ファンにとっても重要な問題に、なっていったのではないでしょうか。
今回凄く印象的だったのが、サプライズ発表された時にメンバーが泣いて喜んでいたことでした。
最初は泣くほど『ひらがなけやき』のグループ名が嫌だったのかなと思って、ファンに失礼だと考えていたのですが、こんな複雑な気持ちがあったとは知りませんでした。
これを機会に新しいファンも増えるかもしれませんし、また『ハッピーオーラ』満タンの楽しくて素敵なパフォーマンスを見れることに期待しています。
◆日向坂読み方は「ひなた」?「ひゅうが」?
ひらがなけやきの「ひ」と日向の「ひ」が一緒なのは良いと思いました。
このただこの「日向坂」読み方が「ひなた」なのか「ひゅうが」なのか分かりにくいなと思いました。
日向坂で検索してホームページを見たら「ひなたざか」だったので、可愛らしい名前だなと納得しました。
東京都港区の三田1丁目と2丁目の境目に「日向坂」が実際に存在します。
「日向坂」は読み方が「ひなたざか」ではなく「ひゅうがざか」と読むそうです。
ただ、実際にある坂はひゅうが坂なので今まで乃木坂、欅坂と実在する名前できて、実在しない坂なのはどうなのかな?と少し思いました。
その後再度「ひゅうが坂」を調べたら別名で「ひなた坂」と呼ばれている事も知り、納得しました。
ひなのちゃんが加入したのでひな=ひなで覚えやすくてひなのちゃんには合っていると思います。
もともと欅坂46のファンで、以前からけやき坂の存在も私自身気になってはいました。
欅坂46に比べると露出は少なかったので、全員の顔と名前は知らなかったのですが、今回あらためてホームページを見たりして欅坂46とは違う魅力のあるグループだなと思いました。
メンバーも「尊敬している乃木坂46さんの美しさや清楚さとか、漢字欅さんのパフォーマンス力とかっこよさを兼ね備えたハイブリッドグループになるのが夢」だと語っているとの事。
まさにそんなグループになれたら最強だなと感じました。
あとはデビュー曲のセンターが誰になるか、みんなが気になるところだと思います。
◆日向坂46今後の活動について
秋元さんの中で「実在する坂の名前をつけたい」という思いがあるので、スタッフの間で「日向坂」か「ひなた坂」にするか、最後まで悩んでいたそうです。
しかし「日向坂」よりも「ひなた坂」の平仮名表記のほうが画数が運勢的に良かったから「ひなたざか」に決まったとのこと。
ロゴは空色で空高く飛べから連想されているようです。
キャプテンももっと高く飛べるようにと意気込んでいました。
また、3/27にはシングルデビューが決まっています。
今までは漢字欅のカップリング状態だったので単独でのシングル発売は初めてとなります。
さらに個握、全握の日程や開催場所が公開されました。
・全国握手会
4/30(火) 千葉 幕張メッセ
5/12(日) 愛知 ポートメッセなごや
6/22(土) 京都 京都パルスプラザ
・個別握手会
4/7(日) 大阪 大阪ATCホール
5/6(日) 千葉 幕張メッセ
6/8(土) 千葉 幕張メッセ
6/30(日) 東京 東京ビックサイト
7/21(日) 東京 東京流通センター
8/11(日) 愛知 吹上ホール
以上の日程で開催される予定です。
日向坂のみの握手会ということで全握では個別レーンが増えそうですね。
さらに3/5,6には横浜アリーナでデビューカウントライブが行われることが決定しています。
・デビューカウントライブ
3/5(火)6(水) 横浜アリーナ
開場17:00 開演18:30
料金 7800円
2/12(火)24:00より、日向坂46のファンクラブサイトにて会員先行受付が始まるようです。
これからどんどん活躍の場を増やしていきそうですね。