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岸井ゆきの「真田丸」での存在感!父親はあの俳優?魅力を徹底分析!

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岸井ゆきの「真田丸」での存在感!父親はあの俳優?魅力を徹底分析!

岸井ゆきのさん。

名前だけ聞いてピンとくるかどうかは別として、インスタグラムのフォロワー数は約640,000人にも上ります。

現在放送中のNHK朝の連続テレビ小説「まんぷく」で、ヒロイン・今井福子の姪として香田タカ役で出演している女優さんです。

大河ドラマ「真田丸」でも、豊臣秀次の娘として同名の”たか”を演じていました。

その他にも、人気アーティストのミュージックビデオや舞台等にも登場しています。

メディアでひっぱりだこの岸井ゆきのさんの経歴やプロフィールをこれから、紐解いていくことにしましょう。




◆岸井ゆきの 経歴とプロフィール

岸井ゆきのさんは1992年2月11日生まれ、現在27歳の神奈川県出身の女優さんです。

音楽鑑賞や観劇、お菓子作りが趣味と公言しており、特技は泡立てることや開脚だそうです。

こうした趣味や特技が、彼女のしなやかな演技に現れていますね。

 

志田未来さん主演のドラマ「小公女セイラ」の桜井ナナ役でデビューした後、舞台「宮本武蔵」に出演するなどして実力を磨き、映画やCMにも数多く登場し、注目を集めています。

それでは、彼女の出演作について述べていくことにしましょう。

 

◆岸井ゆきの 出演作について

~ドラマ編~

先述の「まんぷく」「真田丸」以前にも、佐藤健さん・前田敦子さん主演のドラマ「Q10(キュート)」や、嵐の松本潤さん主演のドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」等に出演している岸井ゆきのさん。

ドラマ甲子園で大賞を受賞した脚本家が書き下ろした「十九歳」でテレビドラマ初主演を務めています。

「Q10」ではクラスメートの1人でしかなかったので、制服が似合う若手の女優さんというイメージが大きかったですが、「99.9-刑事専門弁護士-」では、大好きな主人公に猛アピールするも冷たくあしらわれル役で存在感をアピール。

簡単にはめげない明るいキャラクターを演じ切ることで、岸井ゆきのさんのインパクトが残る良いきっかけになったと言える作品です。

 

~映画編~

瀬戸康史さんと桜庭ななみさんが主演した「ランウェイ☆ビート」や、伊藤英明さんがサイコパスな殺人教師を演じる「悪の教典」、漫画を実写化した「銀の匙 Silver Spoon」「闇金ウシジマくん Part3」などの話題作にも出演しています。

また、野村周平さん・賀来賢人さん主演の「森山中教習所」で野村周平さんの彼女役を演じ、「おじいちゃん、死んじゃったって。」でついに映画初主演を果たしています。

 

ラブシーンやベッドシーンにも積極的にチャレンジし、ありのままの彼女を投影しているような生活感あふれる、20代半ばの女性をしっかりと演じています。

演技なのか素なのか分からないくらい、自然体の岸井ゆきのさんが垣間見えます。

 

さらに、今春公開予定の「愛がなんだ」では主演のテルコ役を演じるなど、スクリーンでも大活躍されています。

どの映画においても、どこにも居そうな安心感・親近感を与えつつ、それでいてユニークな役柄に挑戦しています。

たとえば、NEWSの加藤シゲアキさんが原作の「ピンクとグレー」では、サリーという役柄を演じていますが、ここでの体当たりな演技はやはり、この映画になくてはならない存在、意味を与える重要な存在だと感じます。

 

~舞台編~

「43」で2011年に舞台デビューした後、「墓場、女子高生」での武田役、「宮本武蔵」での千代役、「あの山の稜線が崩れてゆく」の神崎しおり役、「身の引きしまる思い」では妙子役などを経て、少しずつ力をつけてきました。

そして、「サナギネ」では主役のヨシノ、「気づかいルーシー」では主役のルーシーを演じ、新年工場見学会2016「ごっちん娘」ではご自身と同名の、ゆきの役を演じるなど着実に存在感を発揮してきています。

 

劇団☆新感線の「髑髏城の七人 Season風」の沙霧役では、松山ケンイチさん、向井理さんらと殺陣に挑戦し、新たな活躍の場を見出してきています。

舞台でのこうした地道な活躍が、ほかのメディアでの露出に大きく影響してきているのだと思います。

 

~CM編~

毎日コミュニケーションズ「マイナビ進学2010」でCMデビューした岸井ゆきのさん。

SUNTORY「サントリー角瓶」や東京ガス、日清食品「カップヌードル」、旭化成、ミニストップ、ゆうちょ銀行、リクルート「ホットペッパー」、マクドナルド、ツヴァイ、doda(デューダ)など、多くのコマーシャルを彩っています。

やはり岸井ゆきのさんは生活感のあふれる、気力に満ち溢れた若々しい女性というイメージが強く、私達の身近な企業の広告塔として活躍されています。

中でも興味深いエピソードとして、東京ガスのCMで「家族の絆・母からのエール」編というものが放送された際に、就職活動に追われる女子学生を演じていたのですが、そのCMが一か月も経たずに打ち切りになってしまったことがありました。

その理由というのが、その当時同じ境遇の就活生やその両親と思われる人々から、「あまりにリアルに出来すぎていて心が痛む」といったクレームがあり、それに配慮したためと言われています。

たった90秒程のCMなのですが、その短時間で「感動し過ぎて泣けてしまう」くらい人の心を動かせるということですから、それだけ真に迫った演技ができていると言っても過言ではありません。

 

~映像編~

人気ロックバンドKANA-BOON(カナブーン)のミュージックビデオにも出演しており、「ないものねだり」「1.2.step to you」「生きてゆく」といった曲において全く別人の設定で、それぞれ良い味を出しています。

スーツ姿やメガネもとても似合っています。

また、藤田麻衣子さん「この恋のストーリー」やYogee New Waves「SAYONARAMATA」にも出演し、岸井ゆきのさんらしい存在感で音楽を盛り上げています。

Yogee New Wavesは映画「おじいちゃん、死んじゃったって。」の主題歌を歌っており、そこでミュージックビデオへの出演を果たしました。

映画に登場する田舎ののどかな情景がしっかりと表現されていて、彼らの魅力、彼女の魅力がより鮮明に浮き上がってくるように感じます。



◆岸井ゆきの 演技について

たとえばドラマ「十九歳」では主演の美大生役を務め、ディーン・フジオカさん主演の「モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-」では入間未蘭という役をされています。

入間未蘭は「ロミオとジュリエット」のジュリエットのような役柄で、彼女の今までにない壮絶な演技が見られることでしょう。

 

また、出演された映画「光と禿」はMOOSIC LAB2016で最多5冠(観客賞/審査員特別賞/最優秀男優賞/最優秀女優賞/べストミューシシャン賞)を受賞しており、最優秀女優に選ばれるなど、確実に世間に認められる演技をされています。

 

主演を果たした映画「おじいちゃん、死んじゃったって。」は、第39回ヨコハマ映画祭で最優秀新人賞を受賞したりと、
素朴ながらインパクトのある演技は、一度観ると忘れられない不思議な魅力だと言えると思います。

 

◆岸井ゆきの 身長体重について

148.5cmと小柄で純朴な可愛らしさがありますが、それを感じさせない大胆な演技に定評があります。

体重については公開されていませんが、スリムな体型には違いないでしょう。

現在放送中の連続テレビ小説「まんぷく」では、14歳の時を演じる場面がありましたが、それを違和感なく演じられるのは、そうした彼女の”サイズ感”も一役買っていると言えそうです。

 

◆岸井ゆきの 出身校について

出身中学校は、神奈川県の秦野市立南が丘中学校と言われています。

小学校1年生から中学校3年生まで、器械体操に本格的に取り組んでいらっしゃったようです。

なので、特技に開脚とあるぐらい、体が柔らかいのでしょうね。

また、出身高校は、神奈川県立秦野総合高校という共学の高校で、高校3年生の時に女優デビューされたので大学進学はされていないようです。

 

◆岸井ゆきの 家族について

岸井ゆきのさんの父親が俳優の古屋隆太さん、母親が石橋けいさんだという噂があったようですが、「あの山の稜線が崩れてゆく」の舞台で一緒だっただけのようで、実際の家族構成については不明なようです。

その他のご家族とも芸能界の人でなければ、なかなかメディアで取り上げられることもなさそうですが、兄弟姉妹が居るのかどうか、どういった家庭環境で育ったのか、など番組等で特集されることを願います。

きっと今以上に岸井ゆきのさんのひととなりが分かり、魅力が増すこと間違いなしだと思います。

 

◆岸井ゆきの まとめ

現在放送中の「まんぷく」や、今後放送予定の「名探偵・明智小五郎」での役どころも楽しみです。

小柄で純朴な彼女がどのような役柄を演じていくのか。

カメレオン女優と言われるほど、色々な役柄に挑戦しているので、今後の岸井ゆきのさんの活躍にも目が離せませんね。



-岸井ゆきの

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