コパアメリカ2019「久保建英」注目選手ナンバー1の理由！

コパアメリカ2019「久保建英」注目選手ナンバー1の理由！

世界的スターが出揃うコパ・アメリカ。

コパアメリカ2019で、やはり気になる選手は日本のヤングスター久保建英選手が筆頭でしょう。

現在間違いなく日本の若手で最も注目されているのは、先日行われたキリンチャレンジカップ・トリニダード・トバゴ戦でA代表デビューを飾った久保建英選手。

バルサ下部組織仕込みの高い足元の技術力に、今季はフィジカル面でも大きな成長が見られ、所属するFC東京でも中心選手として活躍しています。

Contents

1 ◆久保建英とは
2 ◆久保建英「高レベルのドリブルとパスワーク」
3 ◆久保建英「ゴールへの姿勢」
4 ◆久保建英東京オリンピックの「エース」になれるか
5 ◆久保建英今後の移籍のためにアピールをする大会
6 ◆久保建英の活躍を見逃すな！

◆久保建英とは

久保建英（18歳・日本）

身長：174cm

体重：69kg

FCバルセロナの育成組織出身で、ポジションやプレースタイルから「和製メッシ」と称されるようになる。

類まれな才能に恵まれ、幼少の頃から、抜きん出た才能を発揮。

2011年から2015年までをバルセロナで過ごした後、日本に帰還。

2017年末にFC東京でJリーグデビューを果たす。

誰もが待ち焦がれた日本代表デビューも果たし、先日の代表戦でも、ピッチに立つと、すぐさまその才能の片りんを見せつけてくれた。

周りの選手との連携もスムーズにこなしつつ、自身で切り込む技術も備えており、その発想力と持ち合わせているクオリティは、日本にとって、大きな武器となるに違いない。

フィジカルの部分でも、大型の選手に引けを取らないぐらい高く、日本サッカー会に現れた久しぶりの「バケモノ」の登場である。

◆久保建英「高レベルのドリブルとパスワーク」

日本チーム最年少の久保建英選手。

18歳とは思えないほどレベルが高く、東京オリンピックの代表入りも確実でしょう。

先日代表初出場したエルサルバドル戦では、得点には至らなかったですが、相手を翻弄するドリブルとパスワークを行っていました。

コパアメリカ2019の中で南米の強豪国相手に久保建英選手の持つドリブルテクニックがどこまで通用するのか注目です。

今回のコパアメリカでは、出場した際には得点やアシストをしてくれると思っています。

途中出場をして、体力を消耗している相手に揺さぶりをかける戦法も通用するのではないかとも思います。

今大会でどのような活躍と結果になっても、久保建英選手にとっても今後のレベルアップのための大きな経験となるでしょう。

◆久保建英「ゴールへの姿勢」

若干18歳ながら、現在Jリーグで首位を走るFC東京の中心選手となっている久保建英選手。

かつては世界最高峰のクラブであるFCバルセロナの下部組織に所属し活躍してきました。

卓越したサッカーセンスは、他の選手を圧倒しており今すぐにでも世界で通用するはずです。

また、今までの日本代表には無かったような「ゴールへの姿勢」が魅力的な部分です。

久保建英選手のボールを保持した瞬間からゴールを狙っていく姿勢。

日本人チームのサッカーはボールを持つとパスを中心とした、ポゼッション率の高いキレイなサッカーが特徴のひとつ。

しかしなかなかゴールが決まらないという傾向にあります。

結果的にゴールへ結びつかないプレーが多いとも言えます。

そんなチームを変えてしまうほどの期待感を「ゴールへの姿勢」が強い久保建英選手からは感じられます。

これから十数年間は、日本代表は久保建英選手を中心に回るのではないでしょうか。

今回の代表デビューのコパアメリカ2019で飛躍的な活躍をし確たる地位を確立してもらいたいものです。

その先には、世界最高峰のサッカー環境がコパアメリカ2019を待っているはずです。

◆久保建英東京オリンピックの「エース」になれるか

南米・欧州のメディアにも注目され、「コパ・アメリカで注目すべき若手選手」で必ずノミネートされる「日本の至宝」久保建英選手。

久保建英選手は、6月のキリンチャレンジカップでA代表デビューを果たしました。

このコパアメリカ2019では、すでにA代表でもレギュラーに定着しつつある冨安やA代表初招集となる阿部、伊藤、上田といった東京オリンピック世代との連動の中で、「エース」として活躍を魅せることができるか注目されています。

◆久保建英今後の移籍のためにアピールをする大会

先日18歳になったばかりで若い久保建英選手ではありますが、2011年から2015年までバルセロナの下部組織で過ごしていた経歴があります。

現在はFC東京に在籍し、今後の移籍先が注目されています。

18歳と若い久保建英選手は近い将来日本代表の中心選手になることは間違いないと考えられ、大会中に強豪国と試合をする中でどこまで成長することができるのかにも注目したいところです。

また、今後の移籍のために久保建英選手にとって、自分をアピールをする大事な大会がコパアメリカ2019。

移籍先として古巣であるバルセロナ、バルセロナのライバルであるレアル・マドリード、ジョゼップ・グラルディオラ監督の指導を受けることができるマンチェスター・シティなどが噂されていますが、その他のクラブにも実力をアピールすることができるでしょう。

今後のキャリア形成のためにも様々な選択肢があった方が良いのはまちがいありません。

そのためにも久保建英選手にはコパアメリカ2019で実力を十二分に発揮してもらいたいところです。

◆久保建英の活躍を見逃すな！

日本だけでなく世界のサッカーファンが注目する久保建英選手。

間違いなく次のワールドカップでは、主軸の1人となる選手ですが、マスコミ選考型になっている部分もあると思うので、怪我せず実力を発揮して欲しいと思います。

またコパアメリカ2019終了後に、どのビッククラブからオファーが来るのか？

久保建英選手はどういう選択をするのか？

9月からのW杯予選から代表に定着できるか？

といった終了後の動向も注目されています。

日本中の期待を担い、その恐ろしいまでの吸収能力で、コパアメリカ2019でもさらなる変貌を遂げることは間違いないでしょう。

コパアメリカ2019「天才肌」のプレーに注目したいところです。

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