「今日も嫌がらせ弁当」マンネリ化弁当作りのヒント!あらすじ・ネタバレ・感想【最新】
シングルマザーの母親と反抗期の娘が弁当を通じて交流する様子をつづり、ブログから書籍化もされて人気を集めた同名エッセイを、篠原涼子と芳根京子の共演で映画化。自然と人情が豊かな八丈島で、次女の双葉と暮らしているシングルマザーの持丸かおり。幼いころは「大人になったらお母さんと一緒にレストランをやる」と言っていた双葉も、最近ではすっかり反抗期に突入し、生意気な態度で何を聞いても返事すらしない。そんな娘への逆襲にと、かおりは双葉の嫌がる「キャラ弁」を作り続けているのだが、やがてそのお弁当は、会話のない娘への大切なメッセージへと変わっていく。母親のかおりを篠原、反抗期の娘・双葉を芳根が演じるほか、佐藤隆太、松井玲奈、佐藤寛太が共演。「僕たちと駐在さんの700日戦争」「レオン」の塚本連平が監督・脚本を手がけた。
◆「今日も嫌がらせ弁当」ここに期待!
私自身も子供(まだ3歳ですが)にお弁当を作る主婦なので、主人公と同じ目線で見ることができるのが楽しみです。
また、母親に毎日お弁当を作ってもらっていた中学、高校時代を思い出したり、お弁当をあけたときの気持ちを思い出したり、娘の立場でもこの映画を見ることができると感じています。
母はもう他界してしまったので、真実を知り得ることは出来ませんが、母はどんな気持ちで毎日お弁当を作っていたのか、どんな気持ちで思春期の娘と向き合ってくれていたのか、この映画を通して少しでも理解できればと思っています。
昨今、インスタグラムやツイッターなどのSNSでメッセージ性のあるお弁当の写真をよく見かけます。
私には決して真似できない細かな技術が一つのお弁当箱に詰まっていて、毎回驚愕しています。
到底同じようなお弁当を作ることはできませんが、マンネリ化しやすいお弁当作りの、良いヒントをもらえたらいいなと思っています。
恐らくこれからやってくるであろう、思春期や反抗期に備えて、この映画でいろいろ勉強させてもらいたいです。
そして、篠原涼子さんと芳根京子さんの演技派女優お二人が親子としてどんな掛け合いを見せてくれるのかも楽しみにしています。
◆「今日も嫌がらせ弁当」みんなの感想
◆「今日も嫌がらせ弁当」ネタバレ感想
※映画が公開され次第追記していきます。