星野源5大ドーム日本人男性ソロ5人目!6人目は?歴代女性アーティストは?大胆予想!
人気ミュージシャン星野源さん、初の5大ドームツアー「星野源 DOME TOUR 2019『POP VIRUS』」が、2月2日に開幕!
大阪の京セラドーム大阪からスタートしました。
星野源さんの5大ドームツアーは3月10日、福岡ヤフオク!ドームまでで全8公演を開催予定しています。
今まで日本人ソロ男性アーティストとしてこの5大ドームツアーを行ったのは4人。
5人目が星野源さんということでも話題になっています。
そこで気になる歴代の4人の日本人ソロ男性アーティストは誰なのか?
日本人ソロ女性アーティストの達成者はいるのか?
そもそも5大ドームってどこ?
6人目は誰が行う?
といった部分を紹介いたします。
◆5大ドームってどこ?
よく5大ドームと言われますが、この5か所はどこにあるのでしょうか。
大阪府:京セラドーム大阪
愛知県:ナゴヤドーム
北海道:札幌ドーム
東京都:東京ドーム
福岡県:福岡ヤフオク!ドーム
の5か所になります。
◆男性ソロ歴代達成者
5大ドームツアーを行った日本人男性ソロアーティストは以下になります。
・桑田佳祐さん(62)が2002年と2017年
・小田和正さん(71)が2011年
・福山雅治さん(49)が2014年
・EXILEのATSUSHIさん(38)が2016年
また、ATSUSHIさんは当時ソロアーティストとして初の6大ドームツアー(+西武ドーム)とを成功させています。
◆女性ソロで達成したのは誰?
それでは5大ドームツアーを成功させた女性ソロアーティストはいるのでしょうか?
女性ソロアーティストとして達成者は2人。
「MISIA」さんと「安室奈美恵」さんです。
・MISIA
1人目のMISIAさんは2004年「THE TOUR OF MISIA 2004 MARS & ROSES」で5大ドームツアーを行っています。
福岡ヤフオク!ドームを皮切りに全国5都市7公演で30万人を動員。
女性ソロアーティストとして初めて5大ドームツアーを成功させました。
デビュー曲「つつみ込むように…」から最新シングルまでベスト的な選曲でMISIAさんの魅力が満載のステージパフォーマンスで大好評のライヴツアーとなったようです。
・安室奈美恵
2人目の安室奈美恵さん。
1997年に4大ドームツアーを成功させています。
2018年9月に引退することを発表し、約15年振りに5大ドームツアーを開催しました。
記憶に新しいラストドームツアー『namie amuro Final Tour 2018~Finally~』
国内5大ドームツアー17公演で約75万人。アジアツアー6公演で約5万人を動員。
国内ソロアーティスト史上ツアー最多となる約80万人を動員し惜しまれながら引退しました。
また女性ソロアーティストとしてドーム公演自体を行ったのも5人と少数。
上記の2人と浜崎あゆみさん、矢井田瞳さん、そして西野カナさんです。
西野カナさんは平成生まれの日本人女性ソロアーティストとして初のドーム公演開催の快挙となりました。
◆男性ソロ6人目は誰になる?大胆予想!
このようにソロアーティストとしてドーム公演を行えること自体がとてつもない偉業であることがわかります。
それでは今話題の星野源さんの次に「5大ドームツアー」を成功させるであろう日本人男性ソロアーティストは誰になるのでしょうか?
予想してみたいと思います。
・三浦大知
日本人男性ソロ5大ドームツアー6人目有力候補が「三浦大知」さんです。
天皇陛下御在位三十年記念式典にて記念演奏を行うことが決まっているほどの実力者アーティスト。
歌いながらダンスをするというかなり難易度が高いパフォーマンスは6人目にふさわしいと考えます。
5大ドームを埋めるには老若男女問わず集客できる人気が必要になります。
誰もが楽しめるエンターテインメント、演出が必要なのです。
その点、三浦大知さんは歌の振り幅が広く、声量があり、ダンススキルも高いという点で誰もが楽しめるライブを作り上げることが出来るのではないかと感じています。
ダンスは世界基準のスキルを持ち合わせているということなので、日本のみならず、世界で活躍できる数少ない日本人男性ソロアーティストでしょう。
他にも、ただ決められた振り付けを踊るだけでなく自分でも振り付けを考えられるというのも三浦大知さんのすごいところです。
ライブという生のステージで何かトラブルがあったり、振りつけを忘れてしまったとしても臨機応変に対応出来る力が必要だと思います。
様々な歌番組などで彼のパフォーマンスを見ていると三浦大知のファンでない人でもドームというステージで三浦大知さんの素敵な歌声を聞き、迫力のあるダンスパフォーマンスを見たいと感じるはずです。
・秦基博
秦基博さんはいつか日本人男性で6人目として5大ドームツアーを成し遂げると思います。
そう思う理由はいくつかあります。
この要素を全て満たさないと5大ドームツアーは不可能だといえます。
一つ目は歌唱力。
秦基博さんはずば抜けた歌唱力を持っています。
現役の歌手の中でも有数の存在で、かなり高度な技術の歌を歌っています。
ブレスの使い方やキーの高さなど、プロの歌手もうなるような歌唱力です。
二つ目に名曲。
秦基博さんは、ひまわりの約束など名曲を持っていますし、今後も名曲を生み出していく可能性は非常に高いでしょう。
ひまわりの約束も映画ドラえもんの主題歌でしたが、そういった好感度の高さ、幅広い層への認知でこれからも活躍の場を広げられると思います。
三つ目は人間性。
秦基博さんはテレビを避けるわけでもなく、真面目な人柄で、ライブ活動も頑張ってます。
今後の活躍次第で秦基博さんは5大ドームツアーを行える力が十分にあると考えます。
・米津玄師
勢いのある男性ソロアーティストと聞いてまず思い浮かぶのは米津玄師さんでしょう。
紅白にも出場し知名度もあがりました。
あの独特の雰囲気と素晴らしい歌唱力、きれいな澄んだ声、独自のゆるいダンス、何より曲と歌詞が最高です。
米津玄師さんの曲は他のどのアーティストの曲とも違う雰囲気があるのです。
幅広い年齢に人気がある点も見逃せません。
名曲「レモン」で今まで米津玄師さんを知らなかった世代にも浸透し、ファンを増やしたと思います。
本人が歌ってない説もありましたが、紅白で生歌を披露したことでそんなうわさも一蹴されました。
生歌でもキーをはずさず、完璧に歌いきる実力はまさに「本物」。
ライブで生の歌声を聞きたいと思った人も多いはずです。
今回のツアーも演出にかなり凝っているようで、レモンの曲の時にはレモンの香りが会場に広がったりするような演出の工夫もますます米津玄師さんのコンサートに行きたくなる魅力だと思います。
ツアーで販売されるグッズも米津玄師さんがデザインされており、手に入れたいと思う人も多いはずです。
普段のコンサートチケットも抽選の倍率がかなり高く、なかなか手に入らない状態。
5大ドームツアーを行ってもあっという間に満席になってしまう可能性は高いでしょう。
次に5大ドームツアーを達成する有力候補の一人として米津玄師さんは外せない男性ソロアーティストでしょう。
・西島隆弘
AAAのメインボーカルでもあるNissyこと西島隆弘さんも5大ドームツアーを行う可能性が高いと思います。
というもすでに4大ドームツアーを行うことが決定しており今後の活躍が大いに期待できる男性ソロアーティストだからです。
4大ドームツアーの公演日程は、福岡ヤフオクドーム(3月17日)、ナゴヤドーム(3月30日)、京セラドーム(4月20日~21日)、東京ドーム(4月24~25日)の4大ドームで開催予定。
今回惜しくも札幌ドームが入っていませんが、西島隆弘さんは札幌出身。
今後は5大ドームの中では一番難しいと言われている札幌ドームでの集客も期待ができるという期待もあります。
また、男性ソロアーティスト史上最年少でドームツアーを開催できたという実績もあり、これからの人気上昇ファン獲得にも大いに期待が持てます。
愛称の「ニッシー」にちなみ、2019年2月4日にソロ活動5周年を記念した初のベストアルバムも発売されました。
西島隆弘さんの「Nissy」名義で発売する29曲を収録したアルバムのタイトルは「Nissy Entertainment 5th Anniversary Best 」。
ソロでもグループでもどのようにしてファンを楽しませるのか、今までにない演出があればますます5大ドームへの期待が持てるはずです。
上記4人のほかにも魅力的な男性ソロアーティストが多数存在します。
勢いのあるところでは崎山蒼志さん。
ベテラン勢では山崎まさよしさんや、もはや伝説の氷室京介さん、さだまさしさんなど。
今後も日本の音楽シーンを大いに盛り上げ5大ドームツアーを開催できる日がくることを期待したいと思います。