漫画「波よ聞いてくれ」あらすじと感想!無料で読める?
北海道サッポロを舞台に主人公の鼓田ミナレは酒場で知り合ったラジオ局員にグチまじりに失恋トークを披露。
翌日録音されていたその様子がラジオの生放送で放送される!
怒ったミナレはラジオ局に抗議。しかしディレクターに言いくるめられどんどん自分の恋愛観を暴露することに。
この件でラジオ業界から勧誘されるミナレを中心に、個性あふれる人々の人生を大きく変えていくことに!
ここでは沙村広明の「波よ聞いてくれ」のあらすじ、おすすめ理由やみんなの感想などを紹介します。
◆『波よ聞いてくれ』のあらすじ
札幌市のカレーショップで働く女、「鼓田ミナレ」が居酒屋で男にくだを巻く所から話は始まる。
ミナレは自身の失恋話を男に聞かせ、手羽先をタカり、飲みに飲んで記憶が無くなり気が付けば自分の部屋のベッドで寝ていた。
目覚めたミナレは自身の戦場であるカレーショップ「VOYAGER」に向かいいつものように店長に叱られていた。
店長の叱責を受け流しながら働いているとラジオから「酷い失恋をした人の恨みつらみを語るコーナー」が流れ出す。
流れ出したのは昨日ミナレが居酒屋でくだを巻いていた内容そのもの、ミナレは店を飛び出しポケットに入っていた男の名刺を頼りに藻岩山ラジオ局に向かう。
そこで待ち受けていたのは昨日ミナレが絡みに絡んだ男「麻藤兼嗣」であった。
ミナレは当然放送を止めるように言うがそれに対し安藤は「止めるならお前が1分持たせろ」と言う。
様々な葛藤の中ミナレはマイクに向かいアドリブで今の思いをぶつける。
それが切っ掛けとなりミナレはラジオと大きく関わっていく。
◆『波よ聞いてくれ』みんなの感想
◆『波よ聞いてくれ』おすすめの理由
主人公である鼓田ミナレは抜群に美女なのにも関わらずにそれを感じさせない何とも言えない残念さがあり、周囲のキャラクター達も主人公に劣らないほどのキャラの強さがあります。
そんなキャラクター達のやり取りや独特の間の取り方には作者である沙村広明氏特有ののコメディ色が抜群に発揮されていて、その会話劇を楽しむのがこの漫画の楽しみ方なのかなと個人的には思います。
手に取ると重く描かれるような内容の時も重くなりすぎず、会話のテンポの良さも相まって気が付けば読み終えているはずです。
主人公のエネルギッシュさは読んでいてとても元気になれ「こんな人が周りに居たら楽しいだろうな」と思わずには居られません。
この漫画の楽しさが一体どういったものなのかは是非とも公式サイトで読める1話を読んでいただければ理解していただけると思います。
ラジオ局に乱入し、マイクの前でミナレが元彼に放つ一言を読む頃にはきっとこの漫画の楽しさが理解できると思います。
◆『波よ聞いてくれ』を無料で読むには?
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