実写映画「ライオン・キング」感想ネタバレ!究極のディズニーCGの極み!【最新】
アフリカの雄大な自然を背景にライオンの王子シンバの成長と冒険を描いたディズニー・アニメの名作「ライオン・キング」を、「ジャングル・ブック」のジョン・ファブロー監督が、フルCGで新たに映画化。
シンバの声を、グラミー賞を受賞したラッパーとしても活躍するドナルド・グローバーが担当し、ジンバの幼なじみナラ役をビヨンセが担当。2人が新たに歌唱に参加した、エルトン・ジョンによる「愛を感じて」ほか、「サークル・オブ・ライフ」「ハクナ・マタタ」など名曲の数々がスクリーンを彩る。
劇場公開日 2019年8月9日
Contents
- 1 ◆ライオン・キング あらすじ
- 2 ◆ライオン・キング ここに期待①
- 3 ◆ライオン・キング ここに期待②
- 4 ◆ライオン・キング ここに期待③
- 5 ◆ライオン・キング ここに期待④
- 6 ◆ライオン・キング みんなの感想
- 7 ◆ライオン・キング ネタバレ感想 映像の美しさと迫力
- 8 ◆ライオン・キング ネタバレ感想 超実写映画の名にふさわしい
- 9 ◆ライオン・キング ネタバレ感想 リアル感はよいが残念な気持ちも
- 10 ◆ ライオン・キング ネタバレ感想 江口洋介のスカーは残忍さ不足?
- 11 ◆ライオン・キング ネタバレ感想 これがCGか!? 絶対3Dで観るべし!
- 12 ◆ライオン・キング ネタバレ感想 女性向けの映画?
- 13 ◆ライオン・キング ネタバレ感想 感情移入がアニメより大
- 14 ◆ライオン・キング ネタバレ感想 アニメ版が苦手の方にもオススメ!
◆ライオン・キング あらすじ
アフリカの広大なサバンナで、動物たちの王であるライオンのムファサの子として生まれたシンバは、いつか父のような偉大な王になることを夢見ながら成長していく。
しかし、ある時、王位を狙う叔父スカーの策略によって父の命を奪われ、シンバ自身もサバンナを追われてしまう。
やがてたどりついた緑豊かなジャングルで、イボイノシシのプンバァとミーアキャットのティモンといった新たな仲間との出会いを得たシンバは、過去を忘れて穏やかに時を過ごしていく。
一方、スカーが支配するサバンナは次第に荒れ果て、存続の危機が迫っていた。
◆ライオン・キング ここに期待①
言わずと知れた名作、ライオンキング!予告の赤ちゃんシンバの可愛さにやられた人も多いのではないでしょうか!?
猫科好きとしてはもうそれだけでも観に行く価値があると感じてしまうぐらい、動物たちの質感も動きも表現が素晴らしかったですね!
「想像してたより本気で動物じゃん!」
と思いましたが、リアル寄りに振り切っているのもアニメーションと雰囲気が変わって魅力が増しているように思います。
「超実写版」というフレーズも納得です。
リアル寄り、という点でいくと、大自然や夕日、岩場など映像全体のクオリティがめちゃくちゃ高そうなのも注目している点です。
映画館の大画面で観ると壮大さをより感じることができそうですよね。
自然の音なんかにも凄くこだわって作っていそうなのも、映画館で観たいと思える理由です。
そしてそこはディズニーですから、勿論音楽にも期待しちゃいます!
アニメーションでティモンとプンバが歌うハクナマタタやサークルオブライフが大好きなので、そんなワクワクする楽曲たちがどんな風に進化し、表現されているのか。注目です。
子供の頃とは違ったものを受け止められる、絶対大人も楽しめる作品だととてもワクワクしています。
◆ライオン・キング ここに期待②
予告の子シンバだけでもかわいさの破壊力が凄まじいため、子シンバが動いたらどんなに心ゆさぶられるのか今から楽しみです!
ライオンキングはアニメ、劇団とありますがこのライオンキングは「実写を超えた超実写」と銘打っていました。
この超実写版の動物たちがどうのような動き、表情をしてスクリーンを動き回るのか非常に楽しみです。
個人的に見たいシーンナンバーワンは、ティモンとプンバァとの出会いのシーンだったりします。
あそこでゲテモノ料理が出てくるのですが…やっぱりそれもリアルになるのかな…アニメでも印象的なゲテモノシーンですが、シンバがゲテモノ料理をみて「ゲッ…!」となるのが共有できちゃうのかな…と考えております。
そしてやはりナラとのシーン。
超実写だからできるリアルな生命の出会いのシーンが楽しみです。
スカーもどこまであの「悪役スカー」が再現されているのか…子シンバはアニメの可愛さを凌駕しているのでスカーの恐ろしさも想像を上回ってくるのかもしれません。
シンバの誕生、父との別れ、ナラとの出会い、ティモンとプンバァとの出会い、スカーとの戦い。すべてがアニメと現実を超えられる、超実写だからこその臨場感でぜひ楽しみたいです!
◆ライオン・キング ここに期待③
息子が大の動物好きでディズニー映画のライオンキングも多数動物が出演している為大好きで、毎日何回再生するんだというほど見ております。
ライオンキングは親子愛、逞しく生きていく勇気やパワー、仲間という大切な存在ができると新たな道が切り開かれるという希望、様々なメッセージが込められていて、3歳の我が子でもそのメッセージがを感じ取れるような構成です。
もちろん私も何度見てもそのメッセージには毎回心打たれております。
ディズニー映画のすごさは、小さな子供でも理解できるメッセージがふんだんに込められていること、ミュージカルテイストで長編でも飽きないように惹きつけさせる力がある事、それは中々真似して作れるものではないと思っております。
その中で実写版が公開されるということでYouTubeで予告を拝見し、あまりのクオリティのすごさに非常に感銘を受けました。
出演している動物の数や種類までも同じではないか、というほど忠実に再現されており、もしかしたら原作のアニメ以上に感動しそうな予感がしております。
リアルな動物達が登場する事によって感情移入もしやすく、子供から大人まで楽しめ、また感動する作品であること間違いないと思います。
◆ライオン・キング ここに期待④
私がこの映画に注目している理由は幾つかある。
1つ目は、動物しか出てこない映画の実写化だからだ。
最近ディズニー映画の実写化がどんどん行われているが、大体の作品は主人公や登場するのは人間であるため、あまり違和感は感じないし、想像出来る。
しかし、ライオンキングはサバンナをテーマとした動物しか出てこない作品であるため、どんな作品になるのか検討が付かないからである。
2つ目はライオンキングが好きだからである。小学生の時、劇団四季のミュージカルでライオンキングを見てから、アニメ版を見て、とても好きになった。
子供には少し難しい内容の部分もあるが、プンバァとティモンとシンバの3匹で居るシーンは友情を学べ、作品中のサウンドトラックはどの曲も素晴らしい。
音楽をやっているので、映像作品を見る際は、必ずサウンドトラックをチェックするのだが、ライオンキングは、広大なサバンナの風景が思い浮かぶような、そんな雰囲気のトラックが多く、どんなに聴いても飽きないのである。
特に私はCircleofLifeという曲が好きだが、メロディ自体が綺麗なのはもちろん、ライオンキングのテーマにあった壮大なイメージが思い浮かぶような歌詞もまた魅力的である。
公開までアニメ版を見返しつつ、どんな作品になるのか胸を躍らせながら待とうと思う。
◆ライオン・キング みんなの感想
◆ライオン・キング ネタバレ感想 映像の美しさと迫力
まずは映像がとても美しく、かなり迫力と見応えがありました。
それぞれの動物のキャラクターや色がひとつひとつ細やかに描かれていてとても素晴らしかったです。
すでに物語を知っている方も十分に楽しめる内容だったと思います。
特に映画では欠かせない吹き替えの声優さん!どうせ、話題作りに声優は人気のある人で固めよう、みたいな感じで大したことないんだろうなーなんて期待していなかったんですが、見てみてびっくり。
声優陣が想像していた以上にハマり役で、ティモンとプンバァの佐藤二郎さんとミキの亜星さんの掛け合いがなんとも楽しく、一緒に行った友人とテンションが上がりました。
映像の美しさにも感動して、サークルオブライフのところであまりにも美しすぎて、思わず声が出そうになりました。
現代の映像技術は本当に進化しているんだと改めて感じることが出来ました。
ただ、アニメファンの方は、もしかしたらイマイチとおっしゃられる方もいるかと思います。
アニメに全てが忠実、というわけではなかったからです。
ストーリーは同じでも、アニメで見た頭に焼き付いているあの名ゼリフ(何箇所かありました)とはすこし変えられていたからです。
アニメのディズニーの雰囲気がお好きな方は、映像技術の進歩よりも、世界観を大切にされる方だと思いますので、私はどちらも好きです。
◆ライオン・キング ネタバレ感想 超実写映画の名にふさわしい
王の息子として生まれたライオン、シンバが叔父の策略にはまってしまいプライドランドを追い出されてしまうものの、仲間や国を見守る重鎮の言葉によって自分は何者なのか、命の環を崩された国の存亡を担う立場という運命に従い成長する姿を描いたライオン・キング。
アニメーション映画の内容そのままに、動物がどのように動きどのような表情をするかといった、細部にまでリアルを追求し作り上げた映像に心震わされる、完全再現映画でした。
簡潔に言えば、内容はオリジナルと何ら変わりありません。
結構隅から隅まで同じです。
しかし今回完全フルCGで実写映画にしたことにより、ムサファがシンバに語る言葉の重み、スカーの陰謀の恐ろしさや怖さ、なによりプライドランドの雄大な自然を堪能でき、アニメーション映画では感じることのできない、これぞ超実写映画の名にふさわしい作品に仕上がっていました。
シンバとスカーの対決もスローモーションにすることで、実際は鈍い打撃の応酬になってると思うんですけど、あえてスローにすることで迫力を保って描いてるように見えました。
このように今作はアニメ版では成し得なかった本物のような映像を実写風に見せることで、動物の世界で起きているかもしれない継承争いの話をリアルに魅せてくれる、革新的映画でありました。
◆ライオン・キング ネタバレ感想 リアル感はよいが残念な気持ちも
1994年に公開されたオリジナルバージョンをまさにアメリカでリアルタイムで観て以来、大ハマリして何度も何度も観たからこそ、今回の半実写版は楽しみにしていた反面残念な気持ちのほうが強かったです。
ディズニーのいいところは、動物が歌ったり踊ったりするのをアニメの力で自然に表現するところなので、リアルなライオンたちが当時と同じセリフを言ったり歌ったりしても、無表情なので違和感が邪魔してしまい当時と同じ気持ちにはなれませんでした。
オリジナルと全く同じカットやセリフが多く使われているからこそ、期待通りに楽しめなかったのが残念です。
もちろん、最新の技術を使ってあのライオンキングをここまでリアルに再現したことは素晴らしいと思うし、新しい歌や、現代に寄せた会話のくだりなどは新鮮でした。
ムファサの声は唯一オリジナルと同じ声優が演じたらしいのですが、それもそのはず、声を聞いた瞬間「ムファサだけはしっくりくる!」と思ったのですから。
当時、アニメバージョンのライオンキングが大好きで映画館に何度も足を運んだり、ビデオを何回も観た世代にとっては違和感のほうが強いリメイクかもしれません。
先入観なしにもう一度見てみてもいいかなとは思います。
◆ ライオン・キング ネタバレ感想 江口洋介のスカーは残忍さ不足?
ディズニーの名作アニメ「ライオンキング(1994)」の超実写版「ライオンキング(2019)」は原作アニメに忠実でとても面白かったです。
ディズニーの最先端のCGテクノロジーで主人公シンバたちや動物がとてもいきいきとしていて、キャラクターがとても魅力的でした。
特にオープニングのいろいろな動物が登場するシーンでは目の前に、本当にアフリカのサバンナが広がるようでした。
IMAXスクリーンで観たのですがとても迫力ありました。
物語は原作アニメにとても忠実で安心して観られるつくりになっています。
最初のシンバが登場するシーンからラストのスカーを倒すシーンまで、原作アニメの「完コピ」といえるほどとても忠実にできていました。
原作に似すぎているので安心感はあるのですが、原作に思い入れのある人にとっては新鮮味があまり感じない出来になってるかもしれません。
一番お気に入りのシーンは「ハクナ・マタタ」を歌うシーンです。
シンバが新しい友と出会って前向きにどんどん成長していく過程が実写で見事に描かれています。
逆に残念だと思ったのは、吹き替えで観たのですが、江口洋介さん演じるスカーがあまり残忍に感じなかったことです。
江口洋介さんの声が優しすぎるのか、アニメ版ほどスカーに怖さは感じなかったですね。
全体的にとても良く実写化できているので大人から子供までおすすめできる映画になっています。
◆ライオン・キング ネタバレ感想 これがCGか!? 絶対3Dで観るべし!
まず、実写という点でどう描いていくのかという点に注目しました。
近年ディズニー映画の実写化が多いのはそれだけ技術が発達したからだと推測します。
今回のライオン・キングは毛質、鳴き声、サファリの風景、陽の光が特に素晴らしいと感じました。
3Dで見た方が絶対に良いと思います。
ストーリーは、アニメーション版とさほど変わりなく、音楽も多少のアレンジはあっても原曲とほとんど変わらなかったので普通に楽しめる作品だなと思いました。
吹き替えも見ましたが、子役(シンバ)の声が迫力がなく少し残念に思いました。
ティモンとプンバの掛け合いは相変わらずと言っていいほど、変わりなく楽しい雰囲気が満載で面白かったです。
ライオンキング自体アニメーションでほとんどの方が見たことある作品なので、スターリーに関して語るより、フルCGでここまでやるのか!っていうのを伝えたいです。
そもそも実写化する必要ある?と思っていたほどでしたが、映画技術の底力を見せつけられました。
VFXとは違い、実在する生き物を元に動きが作られていないので、CGでそこまでリアルに再現できているのは、プロが見ても驚きレベルです。
川や滝の水の映像もこれがCGかと目を疑いたくなるようなほどで、すごかったです!
◆ライオン・キング ネタバレ感想 女性向けの映画?
予告では実写と見間違えるほどの映像クオリティーでした。
もともと原作を知らない私ではありましたが、彼女が見たいという事で見に行くことになりました。
イメージでいうと3Dと実写の複合といった感じでした、すごく綺麗な映像の中で特に草原や、動物一匹一匹の動きがすごくリアルでとてもキレイでした。
話の内容としてはいたって簡単かつ単純が故に月に5本以上映画を観に行く私としては少し物足りない感じがしたのが印象的です。
しかし彼女の方は終始映像に見惚れていてかつラストは感動で泣いていました。
これをうけてこの作品は女性向けなのだと思いました。
周りの鑑賞している人の年齢層は比較的高いイメージでした。
日曜日のお昼時に観に行ったのですが、子供というよりも、20代から30代のいわゆるライオンキングがアニメで放映されていた世代の人たちが多いような印象でしたので、静かに映画に集中することができました。
劇中では何曲か音楽をキャラクター達が歌ってミュージカル調に仕上がっている作品でしたがどの曲も何処かで聞いたことあるような曲だったのでミュージカル系作品が苦手だった私でもなにも考えずにみることができました。
個人的にはもう一度観たいとは思わないが観てよかったと思いました。
◆ライオン・キング ネタバレ感想 感情移入がアニメより大
CGと音楽がさすが、ディズニー。素晴らしかったです。
アニメのライオンキングが大好きで幼い頃から何度も見ています。
だから余計に、実写版??と思うと不安がありあまり期待せず、観に行きました。
ところがびっくり。めちゃくちゃ感動しました。笑
動物たちがとてもリアルだったし、アフリカの景色がとんでもなく美しい。
リアルな動物たちが普通に喋るのが違和感なほど、、でもそれがまたいいです。笑
シンバがやっぱりかわいくて愛おしくて込み上げるものがありました。
スカーのやせ細った姿は見ていてなんだか切なくなったりもして・・・。
アニメと違ってリアルだからこそ迫力や、繊細さがあり感情移入がアニメよりもすごかった気がします。
泣きそうになる場面が本当にいっぱいいっぱいあります。
ハイエナのトリオはアニメのほうがやっぱり面白さはありました。
それ以外は私的には文句なしの作品かな。。。
プンブァとティモンのコンビも最高に可愛かったし面白かった♪
やっぱりライオンキングはいくつになっても何度見ても面白いんだなということがわかりました。
アニメでも何回も何回も観て、劇団四季のライオンキングも生で見にいきました。
今回の実写版ライオンキングも観にいって正解。
おすすめです。
◆ライオン・キング ネタバレ感想 アニメ版が苦手の方にもオススメ!
旦那がライオンキングが好きでずっと見たいと言っていたので、家族で見に行ってきました。
私自身も、小学校時代に何度も何度もみたのですがハッキリ言ってアニメがあまり好きではなかったのでライオンキングもつまらない印象で内容も全くと言っていい程覚えていませんでした。
終始オレンジ色の画面のイメージ。
しかし、この映画ライオンキングを見てガラッと印象が変わりました。
映像がとても綺麗で昔のオレンジ色のイメージとは全く違いました。
また、シンバとナラの子供時代がネコみたいでフワフワで本当に可愛くてとっても癒されました。
そして、ムファサが死んでシンバが遠くに逃げた後、大人になってからシンバとナラが再開するところも凄くよかったです!
シンバがナラから追いかけられている仲間を助けようとしてナラとは知らずナラに飛び掛かってガオーっと喧嘩するんですが、その姿が昔のナラとシンバで全然変わらず「ナラ?」「シンバ?」と気づく時とか嬉しくて感動しちゃいました。
アニメだと全く入ってこない話の内容も、この映画を見てこういう内容だったんだ!と改めて確認出来ましたし、とても分かりやすくライオンキング2がでたら是非見たい!と思える程面白くて感動し、かつ癒される映画でした。