映画「引っ越し大名!」ネタバレ感想!御手杵ファン・高橋一生ファン必見!【最新】
「超高速!参勤交代」シリーズを手がけた土橋章宏の時代小説「引っ越し大名三千里」を、星野源主演、高橋一生、高畑充希の共演、「のぼうの城」の犬童一心監督のメガホンで映画化。
星野が春之介役を演じ、春之介の幼なじみで武芸の達人である鷹村源右衛門役を高橋、前任の引っ越し奉行の娘・於蘭役を高畑が演じる。
劇場公開日 2019年8月30日
◆映画「引っ越し大名!」あらすじ
姫路藩書庫番の片桐春之介は人と接するのが苦手で、いつも書庫にこもり書物にあたっていた。
幕府から豊後(大分県)の日田への国替を言い渡された藩主の松平直矩は、度重なる国替からの借金と、これまでにない遠方への引越し、さらに減棒と、国の存亡が危うくなるほどのピンチに頭をかかえていた。
この国難を乗り切れるかは、国替えを仕切る引っ越し奉行の腕にかかっていたが、前任者は激務が原因ですでに亡くなり、国替のノウハウも失われていた。
そんな中で、書物好きなら博識だろうという理由から、春之介が引っ越し奉行に任命されてしまう。
◆映画「引っ越し大名!」ここに注目!
星野源さんの久しぶりの映画出演作、同学年の高橋一生さんとの共演というのがまず興味を惹かれます。
どちらも同時期に人気が高まった印象がありますが、その2人の共演によってどんな化学反応が起こるのか、非常に楽しみな作品です。
高畑充希さんと星野源さんは、『おげんさんといっしょ』での星野さんから高畑さんへのオファーや、『過保護のカホコ』で主演女優・主題歌アーティストとしての共同作業を経て、満を持してといったがっつり共演ということで、こちらも大変興味深いです。
メインキャスト3名だけでなく、後ろを固める脇役の方々も大変キャラが濃いメンバー。
きっと笑いが絶えない作品になるんだろうなあと、今からとても楽しみです。
そして、メガホンを取った犬童一心監督はこれまでにも数々の名作を生み出してきたお方。
『のぼうの城』とはまた違った時代劇作品になることでしょう!
◆映画「引っ越し大名!」 みんなの感想