映画「アス」ネタバレ感想!期待通り!最後のオチ最高!【最新】
「ゲット・アウト」がアカデミー賞にノミネートされ、脚本賞を受賞するなど大きな話題を集めたジョーダン・ピール監督が、自分たちとそっくりの謎の存在と対峙する一家の恐怖を描いたサスペンススリラー。
「ゲット・アウト」に続き、数々のホラー/スリラー作品を大ヒットさせてきたジェイソン・ブラムが製作。主演には「それでも夜は明ける」でアカデミー助演女優賞を受賞し、「ブラックパンサー」などで活躍するルピタ・ニョンゴを迎えた。
劇場公開日 2019年9月6日
Contents
◆映画「アス」あらすじ
夫のゲイブ、娘のゾーラ、息子のジェイソンとともに夏休みを過ごすため、幼少期に住んでいたカリフォルニア州サンタクルーズの家を訪れたアデレードは、不気味な偶然に見舞われたことで過去のトラウマがフラッシュバックするようになってしまう。
そして、家族の身に何か恐ろしいことが起こるという妄想を次第に強めていく彼女の前に、自分たちとそっくりな“わたしたち”が現れ……。
◆映画「アス」ここに期待!
先日、映画を観に行った時に予告を見て面白そうだと感じました。
アニメも少し見ているので、実写になったキャラの再現度が気になります。
橋本環奈ちゃんのかぐや様姿がとても可愛いかったから単純に見たい!
平野くんはテレビではおバカキャラだけど、生徒会長の白銀御幸は頭がいい役なので、ちゃんと秀才っぽく演じているのか気になる点です。
アニメで前髪にリボンが付いてる子(名前は忘れた)の実写再現が特に気になります。
アニメだと可愛く描けてるけど実写の人物が前髪にリボン付けてて可愛いのか?注目して見たい部分です。
ストーリーもどんな恋愛の駆け引きをするのか、最後は告らせることができるのか?当たり前だけどそこが1番気になるところ。
中途半端に続編ありみたいな思わせぶりな終わり方だけはしてほしくないです。
アニメの主題歌がとてもよかったので、映画の音楽にも期待しています。
◆映画「アス」子役の演技に注目
ある家族の元に自分たちと生写しのような人たちが現れるのですが、皆同じ赤いつなぎを着ており感情を読むことが難しい表情、動作もどこか気味が悪い人たちなのです。
大人がそのような役をするのは難しくないと思いますが、それを子供の役者さんが演じているところがとても気になりました。
あんなに目がギラついていて、これから何をするのか全く掴めない表情など、子供がここまでできるものなのかと驚きました。
予告編を観てからずっと胸がざわつくような感覚があり映画館で観るのは怖いだろうなと思っていたのですが、やはり不穏な空気感や緊張感、恐怖感を味わいたいという怖いもの見たさのろうな好奇心が湧く映画に感じました。
予告編だけでその気持ちを掻き立てる映画はなかなか少ないと思うので、日中に観るのではなく夜の上映やレイトショーで観たらとてもおもしろいと思います。
◆映画「アス」衝撃の展開必至!
ジョーダン・ピール監督の前作「ゲットアウト」が衝撃の展開と緻密な構成を併せ持った傑作だったので、それだけでも注目に値します。
また、未知のモンスターに襲われるという定番のプロットをそのモンスターが自分自身というだけでどんな展開になるのか気になって仕方がありません。
この監督のことですから、この奇想天外な設定でさえ前ふりでさらに衝撃の展開が待ち受けているのは想像に難くありません。
おそらく片時も目が話せない緊張感たっぷりの作品になっていると思います。
あと、この監督はブラックな展開の中に黒人側からの問題提起も含まれており個人的にはそういった点にも注目しています。
監督にばかり注目が行きがちですが、前作の「メイドおばさん」のインパクトを考えると今回もどんな強烈なキャラクターや役者さんが登場するかも注目の点のひとつです。
◆映画「アス」ラストに謎が解けるのか
今作の映画「アス」は世界的に大ヒットしたサイコスリラー映画「ゲットアウト」の監督の最新作。
4人家族が旅行でとあるビーチがある街に遊びに行きますが、なぜか自分達家族にそっくりなドッペルゲンガーのような4人の赤い服を来た自分そっくりな人々が次々とあの手この手で自分達家族を襲撃します。
そして主人公たちは意味も分からずその自分にかなり似た赤い服の4人と対峙する物語。
私は前作の「ゲットアウト」同様に何回も今見て行くことで、何か答えやからくりやトリックがどんどんみえる作品だと思います。
予告編では映像が綺麗で主人公らの家族の演技や襲撃してくる赤い服の主人公ら家族に似た人々の戦慄の襲撃シーンや我々は何者かと答えるシーンなど鬼気迫る演技が良かったので是非劇場で観てみたいと思う作品です。
彼らは一体何者なのか?
その答えがラストにわかるような終わり方が良いと思います。
◆映画「アス」予想を大きく裏切ってくるはず
ゲットアウトでその名を有名にしたジョーダン・ピール監督の最新作です。
前作もSFや歴史的要素を含んだホラーだったのですが、今作も主人公一家が黒人ということもあり、もしかしたら歴史的見地をうかがわせるホラーになっているのではないかと予測しています。
また、一家が自分たちそっくりの集団にであったことから意味も分からず襲われてしまうという展開もどういった風に話が進んでいくのかも気になります。
ドッペゲンガーなのかはたまた全くそっくりな別人なのか、それとも自分たちを元にして作られた生物(もしくはロボット的なもの)なのか…いろいろと予想はできますが、前作の「ゲットアウト」が予想を大きく上回る展開だったので今作もきっと鑑賞者の予想を大きく裏切ってくるような展開になるのでは期待が高まっています。
また、本作を見るにあたって監督より見るべき映画10選が提示されているので、それらの作品も鑑賞し、本作との関係性も予測し映画館に行きたいと思っています。
映画公開までの時間を他の作品を観ることでいろいろと考察でき楽しむ時間を与えてくれる点も本作への監督の熱意を感じているので今から公開が楽しみです。
◆映画「アス」 みんなの感想
◆映画「アス」ネタバレ感想
映画「アス」。主人公が幼少期に訪れた海辺の遊園地を舞台に映画が始まる。
そこで親から離れ迷路の中で迷子になるのだが、何かを見てしまい精神的に病み、言葉が発せなくなる。
時はたち主人公は家庭を持ち夫と2人の子と別荘へ出かける。
裕福な友人家族と過ごしたりする中で嫌な予感を感じ家に帰りたがるも夫はまじめに取り合わず、幼少期の迷子の話も聞いて聞かせる。
辛い思いをしていたことに理解は示してくれたが、その夜家族は謎の一向に襲われる。
それは自分たちによく似た4人組で主人公によく似たもう1人の私(Us)は恨みを持っているという。
同じ頃、友人家族も自分たちに襲われ惨殺されていた。
かつて見た事があるようなカメラワークや、観ている私たちに迫ってくるような絵の作り方がすごくゾワゾワさせる作品で、特に劇中で使われている音楽が酷く怖い。
ホラーと言うよりはサイコスリラーとサスペンスを混ぜ合わせたような映画だがホラーのような恐怖も感じることが出来る。
ラストの主人公同士が戦い会うシーンで主人公が習っていたバレーのシーンを交えるのが不思議と美しく目が離せなくなった。
もしかして、と途中で主人公が幼少期迷子になった時に入れ替わっていたことに気がつける要素もあるが、たとえそれに気がついたとしても最後まで十分に楽しめる作品である。
ただ単にドッペルゲンガーに襲われるという作品ではなく、現実に起こりえそうな設定が恐怖感を煽る作品だった。