CATS(キャッツ)の映画の評価はいかに?不安半分・期待半分 あらすじネタバレ
1981年にロンドンで初演されて以来、観客動員数は世界累計8100万人に達し、日本公演も通算1万回を記録するなど、世界中で愛され続けるミュージカルの金字塔「キャッツ」を映画化。
「レ・ミゼラブル」「英国王のスピーチ」のトム・フーパーが監督、スティーブン・スピルバーグが製作総指揮を務め、英国ロイヤルバレエ団プリンシパルのフランチェスカ・ヘイワードのほか、ジェームズ・コーデン、ジェニファー・ハドソン、テイラー・スウィフト、ジュディ・デンチ、イアン・マッケランら豪華キャストが共演した。
劇場公開日 2020年1月24日
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◆映画「CATS キャッツ」あらすじ
人間に飼いならされることを拒み、逆境の中でもしたたかに生きる個性豊かな「ジェリクルキャッツ」と呼ばれる猫たち。
満月が輝くある夜、年に一度開かれる「ジェリクル舞踏会」に参加するため、街の片隅のゴミ捨て場にジェリクルキャッツたちが集まってくる。
その日は、新しい人生を生きることを許される、たった一匹の猫が選ばれる特別な夜であり、猫たちは夜を徹して歌い踊るが……。
◆映画「CATS キャッツ」不安半分・期待半分
最近、ミュージカル作品が映画化されることが増え、もともとミュージカルが好きな私は、今回の「CATS」の映画化をとても楽しみにしています。
ミュージカルならではの臨場感や歌唱の素晴らしさが、風景の映像等と相まって更に素晴らしいものへなっている作品もあれば、正直ミュージカルのままの方が良かったな、と思う作品もあるのですが、「CATS」の予告映像を見る限り、そのどちらとも判断がつけ難く、一体どんな出来映えになっているのだろう?と不安半分・期待半分という感じです。
猫たちの世界を、人間が猫になりきって演じるので、映画では妙なリアルさが出てしまうような気がするのですが、生々しくなく、ポップでファンキーな「CATS」の世界観が再現されるよう、期待したいな、と思っています。
俳優陣は有名な俳優陣を起用しているので、演技については大きく期待しています。
◆映画「CATS キャッツ」に監督・主題歌にも期待
昔からミュージカルが大好きで、初めて観たのがキャッツでした。
そしてもう一度観に行ったほどです。
先日、映画館でキャッツ実写版が公開されるとの宣伝を見て、何があっても必ず観に行こうと思いました。
映画の宣伝では、役者の躍動感、猫を彷彿させる仕草はもちろんメークもこれ以上ないぐらいのリアルさ、素晴らしさに魅了されました。
監督のトム・フーバーはミュージカル映画のレ・ミゼラブルも手がけたこともあり期待が持てます。
歌もテイラー・スウィフトが演じているとのことで、あの透明感がある歌声も楽しみの一つです。
さらに、プリンシパルダンサーの本格的な踊りもなかなか見られないので、こちらもワクワクしています。
とは言え、実際の舞台と映画を同一視し過ぎると期待を裏切られる可能性もあるので、少し冷静に切り分けて楽しみたいと思っています。
◆映画「CATS キャッツ」みんなの感想
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