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NHK朝ドラ「なつぞら」第1週感想!兄は無事?東京に行ける?

投稿日:2019年4月6日 更新日:

NHK朝ドラ「なつぞら」第1週感想!兄は無事?東京に行ける?

大好評で最終回を迎えた「まんぷく」に続く新しい朝ドラ「なつぞら」。

第1週目の見所は、なんと言っても子役勢の感情豊かな演技だったと思います。

なつの子供時代を演じる粟野咲莉ちゃんが泰樹役の草刈正雄さんとふたりでアイスクリームを食べ、涙を流しながら心を通わせて行くシーンはとても心を打たれる名シーンでした。

また、なつを取り巻く柴田家の子供たちや小学校の友達、なつの兄妹も、皆子役とは思えない演技の素晴らしさでした。

子供時代の話は来週までとのことですが、できればもっと見ていたい、そんな気持ちにさせられる第1週でした。

戦後という厳しい時代背景の中、明るく振舞おうとしながらもどこか悲しさ、寂しさが滲み出てしまうなつですが、子供ながらに一生懸命北海道の暮らしに慣れようとする姿は見ていていじらしく、がんばれ、とテレビの前で応援したくなります。

ここではなつぞら第1週みんなの感想と今後気になる点についてまとめました。

◆「なつぞら」第1週みんなの感想

幼いなつの本当に健気で前向きな姿勢に、毎日感心しています。戦争という悲しい現実の中で、大事な家族と離れ離れになってしまったのに、生きるために前を向いて慣れない牧場で頑張る姿は、本当に素晴らしいです。そしてそんななつの健気な姿に、頑固で融通がきかないおじいちゃんも、だんだんと心を許していく姿は、なんだか心にじーんとくるものがありました。もちろんなつは、大変な境遇の中で生きてるけど、戦争孤児となってしまった幼い子を、突然家族として迎え入れて育てる大人や、また子供達もいろんな葛藤があると思います。そういう一人一人の細かい感情もキャラクターに合わせて、しっかり描かれていて丁寧に作られたドラマなんだなぁと感じました。壮大な北海道十勝の景色や愛らしい牛の様子もとっても癒されました。そしてなにより、なつの演技が上手くて引き込まれますね。
幼少期のなつが北海道で奮闘する姿が印象的で、かわいらしくもあり、エネルギーに満ち溢れています。
牛のかわいらしさも伝わってきて、朝から元気をもらえるドラマです。
なつが家族と離れ、その寂しさが伝わり、でも大人達から早く認めてもらいたく、頑張っている姿がこちらまで頑張ろう!と思わされます。
雄大な北海道の景色が素敵で、その風景にマッチするなつの満面の笑みも素敵です。
最初は気難しそうなおじいさんの泰樹に認められ、搾乳までするようになったなつ。
泰樹との関係が不安でしたが、今ではなつのことを一番に理解しているのは泰樹かもしれません。
剛夫の子供たちともうまくいきかけていたなつですが、夕見子には勘違いされてしまい、なかなかうまくいかないなつ。
そんななつは家を飛び出しました。兄に会いたくなったなつ。
これからがどうなるのか気になります。

戦争孤児になってしまい、縁があって北海道につれてこられた幼いなつ。幼くして親を亡くし、きょうだいとも離れ離れになってつらいはずなのに、前向きで健気な姿に心を打たれました。

なつが連れてこられた北海道の一家は、それぞれに戸惑いながらも、なつを受け入れようとしているのがわかります。酪農の仕事をさせるのも、意地悪ではなくなつの居場所や役割を作ってあげるための優しさなのがわかります。朝早くから牛のお世話をするのはきっと重労働なのに、笑顔でがんばるなつちゃんは応援したくなりました。

特に心に残ったのは、なつが郵便屋さんを追いかけ、兄への手紙を出すにはどうしたらよいかと尋ねるシーンです。やはりきょうだいが恋しいんですよね。そして手紙を出すための10銭を貸してほしいと受け入れ先の母親に頼むシーン、泣けました。こどもながらに遠慮したり、他人の気持ちを考えて生きているんですね。幸せになってほしいと思いました。

まず一番の感想としては、なんといっても北海道の風景がとても綺麗で、朝からすがすがしい気持ちになります。
戦争孤児となったなつが北海道に来て徐々に成長していくシーンに心打たれました。
なんといっても義理の祖父にあたる草刈雅夫さんが無愛想ながらもなつに語りかけるシーンは朝から思わず涙が溢れてしまいそうなほどぐっと来ました。
ただ少し気になる点が…幼少期のなつ役の子の演技があまり好きではない。少々熱意が入りすぎているというか、なんと言うか違和感を覚えます。
演出もあるのですが、演じ方といい台本といい、戦争孤児がかわいそうなイメージを押し付けているような印象を受けてしまいます。
その点が気になるので朝から見ていてあまりいい気分にはならないかなあと思ってしまいます。
ただオープニングの曲とアニメーション、ナレーションの内村さんの声がとても心地良いので気に入っています。
なつが、どのような幼少期を過ごしたのかを描いた週でした。

戦争が始まり、家や親を亡くし、兄弟3人だけでどのように生きてきたのか、なぜ北海道に来ることになったのか、北海道での生活にどのように馴染もうとしていくのか、が丁寧に描かれています。

親を亡くし、兄を支え、妹を守る立場を貫いてきた主人公のなつは、周囲をうまく回していくことを重視してきたためか、自分の素直な気持ちを周りに話すことができず、自分の思いを押し殺し我慢する傾向にあります。

そんななつを、周囲の大人たちが徐々に理解し、心配しています。子どもにしては、周りの状況や他人の感情を察知する能力が高く、それはすごいことではあるのですが、これまでの度重なる不幸が、なつをそうさせてしまったのではないかと思うと、とても可哀想だと思いました。

なつには、自分の力で何とかするんだというまっすぐな気持ちと根性もあるので、これからの展開が楽しみです。

オープニングがアニメーションだったので斬新でした。

とても可愛らしくて朝から元気になります。

歌もスピッツさんなので爽やかでドラマにあっています。

なつ役の子役さんがとても可愛らしく健気に頑張る姿に勇気付けられました。

戦争孤児で大変な思いをして、知らない土地で知らない人の家にお世話になるなんて自分では考えられないことだなぁと思いました。

厳しいオンジ役の草刈正雄さんも愛のある厳しさなのでとても感動しました。

内緒でなつとアイスを食べているシーンが良かったです。

お兄ちゃんから手紙が来なくて寂しがっていたので、想像以上に色々我慢しているんだなと思いました。

藤木直人さんのぽわーんとしているお父さん役も和むのでいいなと思いました。

長女役の女の子も意地悪そうに見えましたが、優しくて強い子なのでこれからどう成長していくのか楽しみだなと思いました。

今までの朝ドラはストーリーの途中で戦争が始まるような時代設定が多く、明るい始まりから中盤暗くなるようなお話が多かったですが「なつぞら」は、戦後の北海道で家族と離れ離れになった女の子なつがやりたいことを目指して成長していくお話、それを不安感を交えて展開されていく第1週目でした。

父の戦友である柴田家の主人に引き取られ、北海道の大地で暮らしていくことになる、なつですが
どこか余所余所しい態度に柴田家の一家は、少々やきもきしている様子も見受けられました。

他人の家に住み、酪農の仕事を学び、一日一日を精一杯生きるなつ。

通わせてもらえるようになった学校では、とある男の子に出会います。

彼は馬の絵が上手で、ノートの端にひたすら大好きな馬を描いている男の子でした。

そのノートのページが窓から入る風に靡かれるとき。

なつの夢への道がほんの少し見えた、ワクワクするような兆しを感じさせる第1週でもありました。

 

朝ドラ「なつぞら」見逃してしまった!という方もいるでしょう。

あるいはもう一度見たいと思っている方も多いかと思います。

さて。そんな時はどこで観ることできるのでしょうか。

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◆なつは東京に行けるのか?

今週はなつが里心がついて、手紙を東京の兄さんに出すのですが、返事が来ません。

それでやきもきしていたのです。お兄さんに会いたいと。

子供心にも自分はおじさんの好意で養われていたことに負い目をおっていたのでしょう。

いつかは東京に戻りたいという意識がどこかにあったのでしょう。

手紙が来ないということはお兄さんに何らかの事情があるのだろうと思ったのでしょう。

そこである日、なつは誰にも言わず、自分の荷物を持って、朝早く出てしまうのです。

北海道から東京は遠いです。

またなつはお金があるのかもわかりません。

そこで果たしてなつは東京に行けるのでしょうか。

それとも途中で連れ戻されてしまうのでしょうか。

これは気になるところです。

確か今後の東京編はかなり大きくなって高校を出た後のことだと聞いています。

まだまだ子供のなつには北海道での生活が続くのではまちがいないでしょう。

 

◆兄と妹は無事か?

今日の最後には、手紙が来なくて思いつめたなつは、思わず北海道の家を飛び出して東京へ行こうとしていました。

あんな幼いなつが1人、しかもあんな戦後の厳しい状況の時代に、北海道から東京へ子供が行くのはムリです。

兄の咲太郎は、手紙をよこさずいったい何をしているのでしょうか?

なつを忘れてしまったのか、それともなつに恋しい思いをさせないようにわざと突き放すように手紙をよこさないのか。

なつの気持ちを考えるととても複雑で、かわいそうです。

なつは手紙を出していた兄と連絡が取れるのでしょうか。

無事に手紙が届いて、お返事が来るといいなと思います。

東京で離れ離れになってしまったお兄ちゃんと可愛い妹も、元気で無事にしっかりと生きているのか気になります。

また会えるのかどうかもとても気になります。

いつか兄咲太郎と再会し、一緒に暮らせると良いなとも思います。

なつが少しでも安心して遠く離れた北海道でも過ごせるように、何らかの連絡が来ないかなぁと期待をしたいです。

◆なつは柴田家に受け入れられるのか?

東京の兄・咲太郎に会いたい一心で家を飛び出したなつ。

しかしお金を持っておらず、これからなつはどこに行ってどうやって東京に向かうのでしょうか。

多分東京には行けないし、またあの北海道の家族のもとに戻ることになるとは思いますが、また家族のみんなが温かく迎え入れてくれると良いなぁと思います。

 

柴田家の人々ともせっかくうまくいきかけていて、泰樹との関係もこれで壊れなければいいなと思います。

泰樹がもっとなつと良い関係を築いて、なつを認めて行ってくれるかも気になります。

◆北海道の人々との関係は?

なつと、北海道の家族との関係がこれからどのように変化していくのかが気になります。

特に、一緒に暮らす子どもたちと、これから本当の兄弟のようになっていくのか、それとも友達のようになっていくのか、もしかしたら恋愛も?あるのかもしれません。

個人的には柴田家のゆみこちゃんがとても好きなので、なつとの成長をともに見ていきたいなあと思います。

また、クラスメイトの馬の絵が上手な男の子、天陽との出会いもあり、これからなつに影響を与えていく存在になりそうな気がします。

なつも、彼の影響でこれから絵を描き始めるのでしょうか。

ふたりとも、東京から北海道まできて、共感できるものがありそうなので、これからふたりの関係がどうなっていくのかも気になります。

なつが北海道で様々な人と出会い、たくましく成長する姿をこれからも見ていきたいです。

 

◆TEAM NACS大泉洋の出演はある?

朝ドラならではの豪華な俳優さんが出演しているので、今後誰がどんな役で出演してくださるのかとても楽しみです。

北海道が舞台なのが関係しているのかは分かりませんが、TEAM NACSの安田顕さんや戸次重幸さん、音尾琢真さんが出演しているので
大泉洋さんがどこで出てきてもおかしくないのかなと期待しています。

 

今後の展開は、やはりなつをはじめ子供達が幼少期からどのように成長していくかがとても気になりますね。

空襲から逃げ惑うシーンでなつの手を引いてくれた男の子や、離れて暮らしているなつの家族達がどのような生活をしてどのように今後のなつと関わってくるのかがもちろん気になります。

強気なあの性格が成長とともにどう変わっていくのか、かわらずにあのまま大きくなっていくのか期待してみていきたいと思います。




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