映画「こはく 」評価は?アキラ100%演技は?ネタバレ感想・あらすじ【最新】
俳優の井浦新と、本名の「大橋彰」名義で出演した芸人のアキラ100%が、兄弟が幼いころに突然姿を消した父を長崎の町で必死に捜し歩く姿を描いたヒューマンドラマ。
井浦が弟・亮太役、大橋が兄・章一役をそれぞれ演じる。「ゆらり」の横尾初喜監督が手がけ、横尾監督の幼少期の実体験をベースに「きらきら眼鏡」の守口悠介が脚本を執筆した。
2019年7月6日 こはく
◆映画「こはく」あらすじ
長崎県に暮らす亮太は、幼いころに別れた父が営んでいたガラス細工の工場を受け継ぎ、なんとか毎日を送っていた。
しかし、亮太自身も父と同じように離婚を経験し、子どもたちと会うことがかなわずにいた。
ある日、亮太は定職に就くことなくブラブラした生活を送る兄の章一から、町で偶然父の姿を見かけたと告げられる。
しかし、虚言癖がある兄の言葉を亮太はにわかに信じることができなかった。
そんな折に現在の妻である友里恵から「お父さんになる自信、ある?」と妊娠を告げられた亮太は、自分が父のいない過去を引きずったまま生きていることに気づかされる。。。
◆映画「こはく」ここに注目
先日、朝の情報番組でこの「こはく」が井浦新の最新作として扱われているのを見て、興味を持ちました。
井浦新さんは親しみやすさがありながらも、不思議な雰囲気を醸し出す方で、以前から注目している俳優さんです。
同番組の中では、撮影の様子やあらすじが紹介されていました。
幼い頃に別れた父と息子たちの物語で、何かがきっかけとなり兄と弟で父親を探し出すという物語のようです。
行方不明の家族を探すというのは、映画ではありがちなストーリーですが、撮影中の裏話からリアリティーにこだわった作品であることがわかり、とても興味を引かれました。
その一つに、長い間会っていなかった父親と再会するクライマックスのシーンをより良いものにするために、弟役である井浦新さんは父親役の鶴見辰吾さんとあえて会わないようにしていたそうです。
その甲斐あってか、思っている以上に気持ちが入りすぎてしまい、撮影が終わっているにも関わらず感情の高ぶりを抑えられず、しばらく涙が止まらなかったそうです。
その様子がメイキング場面として放送されていたのですが、本当に心を打つ演技で面白そうな映画だと思いました。
もう一つ興味を引かれた点は、兄役が「あきら100%」の大橋彰さんだということです。
私は知らなかったのですが、あきら100%さんは元々役者をされていたということで、彼の演技にも注目してみたいと思いました。
◆映画「こはく」みんなの感想
◆映画「こはく」ネタバレ感想
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