劇場版「ONE PIECE STAMPEDE」感想ネタバレ!海賊たちのオールスターズ【最新】
原作コミック、アニメともに絶大な人気を誇る「ONE PIECE」の3年ぶりとなる劇場版。
アニメ化20周年を記念して製作され、原作者の尾田栄一郎監修の下、世界中から海賊が集う「海賊万博」を舞台にしたオリジナルストーリーが展開する。
ゲスト声優はユースケ・サンタマリア、指原莉乃、山里亮太(南海キャンディーズ)。
劇場公開日 2019年8月9日
Contents
◆ONE PIECE STAMPEDE あらすじ
海賊の海賊による海賊のための祭典「海賊万博」に招待されたルフィたち麦わら一味。
会場には世界中から海賊が群がり、万博の目玉である「海賊王(ロジャー)の遺した宝探し」で、お宝争奪戦が繰り広げられる。
しかし、その盛り上がりの裏には、万博の主催者であり別名「最悪の戦争仕掛け人」と呼ばれるブエナ・フェスタの企みがあった。
そして、お宝争奪戦が熱を帯びる中、元ロジャー海賊団「“鬼”の跡目」と呼ばれた男ダグラス・バレットが乱入し、ルフィたちの前に立ちふさがる。
◆ONE PIECE STAMPEDE ここに注目!
元々ワンピースを毎週ジャンプで最新話をチェックし、今後の展開を友人と語りあうぐらい大好きなマンガで、映画もマンガやアニメとは違うパラレル独自のおもしろさがあるため全部見てきたので、今作のワンピーススタンピードも必ず見に行きます。
ワンピーススタンピードの特報をチェックして興奮が冷めないぐらいおもしろさが伝わってきます。
まず何より特報でチェックした限りでは、海賊万博というイベントに数々の有力な海賊達が集まる上に伝説の海賊王、ロジャーのクルーの出現や海軍入り交じってのとてつもないスリリングな展開が予想されます。
特報を見ただけでも私に限らずワンピースファンは興奮すること間違いない映画だと思います。
ワンピースは尾田先生作品の日本のマンガではあるが、今や世界中の人達からの人気も絶大であり、ワンピースが好きすぎて日本に渡航したり留学に来たり、時には漫画家を目指して来る人もいるぐらいの多大な影響力を持つマンガになっていることも確かだと思います。
それはさておき、ワンピーススタンピードが公開される8月は話題筆頭の作品になること間違いないと確信しています。
パラレルではあるが、映画を見てこれからのワンピースマンガの展開がどうなっていくのだろうと想像しながら見れることを今か今かと待ち遠しいです。
◆ONE PIECE STAMPEDE 声優にも期待!
現時点で公開されている予告動画を観ましたが、麦わらの一味はもちろんのこと、今までに登場した最悪の世代や王下七武海といった海賊たちに加えて、新旧三大将などの海軍、諜報機関CP-0、革命軍といった魅力的なキャラクターが勢ぞろいしているようです。
20周年を記念するにふさわしい、今までの映画の中で間違いなく一番豪華な作品なので、今から8月の公開を心待ちにしています。
漫画本編ではしばらく登場の機会がなかったキャラクターも予告動画に顔を見せていたので、そのようなキャラクターのファンの方たちにとっても待ちに待った作品だと思います。
そして、原作者の尾田栄一郎先生が監修をされているので、ストーリーの面白さは間違いないですし、尾田先生がデザインされた映画オリジナルキャラクターは今までの映画でも魅力的な人物が多かったので、今回も非常に楽しみです。
個人的なことを言えば、私は元AKB48の指原莉乃さんが大好きなので、彼女が今回の映画で声優を務めるのも楽しみです。
また、主題歌を担当するWANIMAのファンでもあるので、彼らの曲が一層映画を盛り上げてくれることを期待しています。
また、『ワンピース』作品はメディアミックスも豪華なので、東京ワンピースタワーやUSJのワンピースプレミアショーも巻き込んで、熱い夏になるのではないかと思います。
◆ONE PIECE STAMPEDE 感想ネタバレ!キャラクターの濃さと多さ!
ワンピース好きは必見。
今回の映画の見所は、登場キャラクターの濃さと多さ!
ミホークやユースタス・キッドなど主要なキャラクターが登場。
そこらへんにいるモブキャラクターにも、今まで登場したキャラクターがいて、「あ!あれ○○だ!」ってこともしばしばありました。
さらになんと、あのエースまで・・・
120分であれらのキャラクターを登場させつつ、ストーリーを面白く担保できているのが凄いです。
ルフィが共闘するキャラクターも選りすぐりで、熱い!
海軍・王下七武海・CP-0・革命軍・海賊という対立必至なメンバーでの共闘。
ポスターにも載っている、スモーカー・ハンコック・バギー・サボ・ルッチ・クロコダイルがルフィとともに、最強最悪の敵に立ち向かう場面は手に汗握りました。
今回の映画で1番活躍したと思うのはウソップでした。
ワンピースの大きなテーマである仲間に関するメッセージが強かったのですが、特にウソップが絡んだストーリーがとても印象的。
序盤、敵に負けてしまうウソップ。不甲斐ないと泣きながらも、ルフィが負けてもなお戦い、ルフィとともに敵に罵られながらも逃げる。
そして最後、ルフィが止めを刺したと思いきや敵が襲いかかろうとした時、ウソップの攻撃が止めとなり、勝利。
ちゃんとした布石もあり、仲間がいればどんなやつにでも勝てる!ということを知らしめてくれた最高の映画だったと思います!
◆ONE PIECE STAMPEDE 感想ネタバレ!3年間待った甲斐あり!
やっぱりワンピースは面白い!
ワンピースの映画は3年ぶりなので楽しみにしてみたら予想以上でした!
3年間待った甲斐がありました!
本編ではあまり登場しなかったロジャーについて語られたり、お宝目的で集まる様々な海賊達も凄かった!
海賊達とルフィ達が戦うシーンはほんと見所です!
強くなったルフィ達に元ロジャー海賊団などなど登場キャラクター達だけでも見所満載!
戦闘シーン以外にもキャラ達のそれぞれのストーリーやセリフにも感動します、この映画をきっかけにまた本編を読み返したくなりましたね~!
そしてゲスト俳優!元AKBのさっしーに俳優のユースケ・サンタマリアに最近結婚した南海の山ちゃん、さっしーの声かわいいし、ユースケ・サンタマリアも普段の俳優業の時とは一味違った仕事ぶり、そしてなんと言っても山ちゃんが(笑)
本職はお笑いの突っ込みだけにとにかくコミカルになる、海賊たちの戦闘シーンで緊迫して、山ちゃんがコミカルにしてと喜怒哀楽が生まれていいアクセントになってます。
映画の話が進むにつれて明らかになっていく謎や過去や陰謀…二時間弱ですが面白すぎてあっと言う間!
また見たくなる内容になってます、まだ見てない方は是非是非劇場に足を運んでワンピースの世界を体験しましょう!
◆ONE PIECE STAMPEDE 感想ネタバレ!登場人物のコスチュームがいい!
とても面白かったです。
私が小学低学年の頃にアニメがスタートしましたが、アラバスタ編(漫画では23巻あたり)が完結してからはほとんど観なくなってしまいました。
なのでそこまで知識があるわけではなく知らないキャラクターも沢山いましたが、そんな方でも充分楽しめる映画だと思います。
ストーリーはいたってシンプルで、海賊たちのお祭りの始まりから今回の最強敵の登場~ルフィたちが戦いに挑むという話です。
今回ルフィと共に戦うのが麦わらの一味だけでなく、かつて出会った仲間やライバル等と協力しているという点が特に面白かったです。
TVのCMで尾田栄一郎さんが海賊たちのオールスターズだとコメントしていましたがまさにその通りだと思いました。
あと、ワンピースの映画でいつも楽しみにしているのは登場人物たちのコスチュームです。
アニメのときとは違う、映画のテーマに合ったものを身につけているところが見どころの一つです。
私は特にナミやニコ・ロビン等のスタイル抜群の女性陣がお洒落しているのを観るのが好きで、毎回楽しみにしています。
今回もお祭りのテーマに合っていてとても可愛かったです。
また来年も上映するかはわかりませんが、上映が決定したら観に行こうと思います。