ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド ネタバレ感想!シャロンテート事件要予習!【最新】
エンティン・タランティーノの9作目となる長編監督作。
レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットという2大スターを初共演させ、落ち目の俳優とそのスタントマンの2人の友情と絆を軸に、1969年ハリウッド黄金時代の光と闇を描いた。
テレビ俳優として人気のピークを過ぎ、映画スターへの転身を目指すリック・ダルトンと、リックを支える付き人でスタントマンのクリス・ブース。
劇場公開日 2019年8月30日
Contents
◆ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド あらすじ
目まぐるしく変化するエンタテインメント業界で生き抜くことに神経をすり減らすリックと、対照的にいつも自分らしさを失わないクリフだったが、2人は固い友情で結ばれていた。
そんなある日、リックの暮らす家の隣に、時代の寵児ロマン・ポランスキー監督と、その妻で新進女優のシャロン・テートが引っ越してくる。
今まさに光り輝いているポランスキー夫妻を目の当たりにしたリックは、自分も俳優として再び輝くため、イタリアでマカロニ・ウエスタン映画に出演することを決意する。
やがて1969年8月9日、彼らの人生を巻き込み映画史を塗り替える事件が発生する。
◆ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド ここに注目!
ハリウッドきっての大スターである、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットの夢の共演というキャスティングがまず第一の注目ポイントです。
しかも、ブラッド・ピットが演じるのはなんとディカプリオ演じるTV俳優のスタントダブルだというのだから更に驚きです。
第二のポイントは監督です。
こんな夢みたいな映画を作ったのがクウェンティン・タランティーノなので、そこも映画好きにはたまりません。
まずこの3人が関わっている映画というだけで、注目大です。
そして、映画の内容があのカルト集団であるマンソン・ファミリーが背景に加ってくるのも見所の一つだと思います。
他の共演者として、今や引っ張りだこのマーゴ・ロビーや、HBOで放送され話題になったドラマ、Girlsのレナ・ダナムが出演しているなど、主役たちだけでなく脇役もとても豪華で実力・人気ともにお墨付きの俳優陣が揃っているのも注目です。
また、舞台が1960年代のハリウッド黄金期なのも、映画好きにはたまらないポイントです。
試写を見た映画関係者の評価は軒並み高く、あのタランティーノの最高傑作だとも言われており、それもまたこの映画に注目せざるを得ないポイントだと思います。
◆ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド みんなの感想