映画「マトリックス 20thアニバーサリー」ネタバレ感想!4DXとの相性抜群!マジ20年前の作品?【最新】
キアヌ・リーブス主演で、仮想現実空間を舞台に人類とコンピュータの戦いを描いたSFアクション。
香港アクション界の雄、ユエン・ウーピンをアクション指導に招いて取り入れたワイヤーアクションや、バレットタイムと呼ばれる撮影法により革新的なアクションシーンを生み出し、世界的大ヒットを記録した。
監督は「バウンド」のウォシャウスキー兄弟。
製作20周年を迎えた2019年の9月には、20周年を記念して4D(体感型上映システム)で2週間限定上映。
劇場公開日 2019年9月6日
Contents
◆映画「マトリックス 20thアニバーサリー」あらすじ
プログラマとしてソフト会社に勤務するトーマス・アンダーソンは、ネオという名で知られた凄腕ハッカーでもあった。
ある日、トリニティと名乗る美女から接触を受けたネオは、彼を探していたという男、モーフィアスと会う。
モーフィアスは、人類が現実だと思っている世界が実はコンピュータにより作り出された「マトリックス」と呼ばれる仮想世界であり、本当の現実世界でネオをはじめとした人間たちはコンピュータに支配され、眠らされているという驚きの真実を明かす。
モーフィアスの誘いに乗り、本当の現実世界で目を覚ましたネオは、ネオこそが世界を救う救世主だと信じるモーフィアスやトリニティとともに、コンピュータが支配する世界から人類を救うため戦いに乗り出すが……。
◆映画「マトリックス 20thアニバーサリー」ここに期待!
自分の父親がマトリックスが大好きで、その影響もあり前作を見たところとても面白くはまってしまった!
観る前もマトリックスには後ろにのけぞりながら飛んでくる銃弾を避けるという有名なシーンがあるので名前と存在は知っていました。
実際に観てみると他にも魅力的なシーンが多く、なんといっても主演を務めていた、キアヌ・リーヴスさんのカッコよさに惹かれファンになってしまいました。
それ以来、キアヌ・リーヴスさんが出演している映画が公開されれば映画館へ足を運んだり、映画館に行けなくても後日レンタルビデオ店へ行きDVDを借りてチェックしていました。
そんな中で、先日ふとテレビをみているとマトリックスの新作が公開されると!!
これは、キアヌ・リーヴスさんのファンとしてはみにいかないといけないと感じたので私は注目しています。
◆映画「マトリックス 20thアニバーサリー」みんなの感想
◆映画「マトリックス 20thアニバーサリー」ネタバレ感想
ユナイテッドシネマの20周年記念でマトリックスをやるときには感動しました。
子供のころから見ていたのが大迫力で鑑賞できるんだと嬉しくなりました!
人間世界を救うためにはネオの存在が必要で、連れてきたネオは違うと予言者に言われてしまいます。
しかし、ネオはその予言にも負けぬように立ち向かっていきます。
4DXで見たときに、スイカを撃ってしまうシーンがあり、その時に水がかかってきたときには本当にスイカの汁が飛んできたと思いました。
嫌な気持ちになりましたね(笑)
ネオを助けるトリニティたちの絆も学ぶことがあります。
仲間を裏切って、自分だけ助かろうとする人の気持ちもわかりました。
しかし、どんなに仲間を裏切ってもあとに待っているのは絶望だけなんだと思いました。
ネオがエージェントと戦っているときに覚醒したシーンにはびっくりしました。
ついに、ネオが覚醒し本物の救世主として現れたんだと思いました。あのシーンはいつ見ても忘れることができません。
最近では当たり前のようになってきた仮想空間、VRを映画に持って来たほぼ初めて作品であり、ワイヤーを使ったアクションやカンフーを盛り込んだスタイリッシュなSFという正になんでもありな世界観。あの銃弾をよけるキアヌ・リーブスは有名ですね。
人工知能に支配された人類は全て管理され眠らされることになり、バーチャルリアリティ内で人生を送るしか無かった。
だが一部の人はそれに気づき抵抗を開始。
救世主と呼ばれる存在を仮想世界内で探していた…
ディストピアな未来感と人工知能に支配された世界は数あれど、仮想世界を舞台にプログラム達と戦うものは、当時では無かった発想。
またアクションの完成度はロングコートに身を包むキアヌ・リーブスのスタイリッシュさと相まって完璧ですね。
髭も剃ってて若いな〜キアヌも。
影響されて黒のロングコートを着てましたね、私も。
アクションもワイヤーを使い、CGIとスローモーションを多様したスタイリッシュさ。
ストーリー的には何故キアヌが救世主なのか、ザイオンとは…?など、疑問点を残しながら進行しますので、2作目以降も観ざるを得なくなります…
ちょっとした時代感ですが、電話ボックスの固定された電話とガラケーが両方出てきます。固定電話はダイヤルが多かったり、ガラケーは厚みがあったり。今見ると古いな感じがします。少し手塚治の未来像と似てる感じがしますね。
今見てもスタイリッシュですし、楽しめる映画。
初めての方も、当時今作を観た方にもおすすめです。4DXという現代技術も相まって、マトリックスの世界観に没頭できること間違いなしです。