名探偵コナン「紺青の拳」ネタバレみんなの感想!おもしろさはココ【最新】
劇場版「名探偵コナン」の23作目「紺青の拳(フィスト)」
大ヒットアニメシリーズ
今回劇場版「名探偵コナン」の舞台はシンガポール。
初めての海外を舞台に伝説の宝石をめぐる謎と事件を解決します。
ここでは「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」を実際に観た方の感想をお届けします。
Contents
- 1 ◆「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」あらすじ
- 2 ◆「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」は大人向けの作品
- 3 ◆「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」のアクションシーンは感動モノ
- 4 ◆「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」はファンタジー要素強め
- 5 ◆「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」恋愛観が強い
- 6 ◆「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」園子の可愛さが際立つ
- 7 ◆「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」子供と一緒に楽しめる
- 8 ◆名探偵コナン「紺青の拳」ネタバレ感想①
- 9 ◆名探偵コナン「紺青の拳」ネタバレ感想②
- 10 ◆名探偵コナン「紺青の拳」ネタバレ感想③
- 11 ◆名探偵コナン「紺青の拳」ネタバレ感想④
◆「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」あらすじ
コナン宿命のライバルでもある「月下の奇術師」こと怪盗キッドと、これが劇場版初登場となる空手家・京極真が物語のキーパーソンとなる。
19世紀末に海賊船とともにシンガポールの海底に沈んだとされるブルーサファイア「紺青の拳」を、現地の富豪が回収しようとした矢先、マリーナベイ・サンズで殺人事件が発生。
その現場には、怪盗キッドの血塗られた予告状が残されていた。
同じころ、シンガポールで開催される空手トーナメントを観戦するため、毛利蘭と鈴木園子が現地を訪れていた。
パスポートをもっていないコナンは日本で留守番のはずだったが、彼を利用しようとするキッドの手により強制的にシンガポールに連れてこられてしまう。
キッドは、ある邸宅の地下倉庫にブルーサファイアが眠っているという情報をつかむが……。
名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)劇場公開日 2019年4月12日
◆「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」は大人向けの作品
京極さんにしろ、怪盗キッドにしろ、コナン君にしろアクションシーンは、いやいやあり得ないよという過剰な演出を多々感じましたが、それはどのコナン作品もそうなのでご愛嬌といったところでしょうか。
今回は、シンガポールが舞台ということで、台詞が英語で字幕のシーンも多く、ストーリーの展開といい、登場するサブキャラクターといい、コナン映画の中では大人向けの作品に感じました。
シンガポールの美しい現地の風景を再現した映像美が物語を引き立て、世界観に引き込まれました。
また、ストーリー展開もテンポがよく、最後までなかなか犯人が読めず、コナン君と怪盗キッドと一緒に推理した気分になり、見ごたえがありました。
本作では普段なかなか描かれない園子と京極さんのラブストーリーが多かったのも、長年見ているファンにとっては新一と蘭だけの一辺倒でないところも見ていて楽しかったです。
◆「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」のアクションシーンは感動モノ
名探偵コナンの映画は何故か映画館の大スクリーンで観たくなり、毎年観に行きます。
名探偵コナンの映画はグラフィックもですが、構図がとても好きです。
今回も怪盗キッド、京極真のアクションシーンは感動モノでした。
怪盗キッドの変装や京極真の空手のシーンはもちろんですが、コナンもやはり負けず劣らずとても素敵でした。
京極真と鈴木園子の心情は心配になるほどで。
どうかどうか京極真さんにははやくもとに戻って欲しいと願うばかりでした。
がやはり最後は納得ものでした。
悪事を働いてくれたあの方にはとても感謝します。
結局黒幕はお前だったのかと驚きもしました(笑)
怪盗キッドが新一に変装しているともちろんこちらは分かっていますが、何故蘭が怪盗キッドだと分かったか、と言うか気づいていたのか!と蘭の演技に最後は拍手ものでした。
まだ名探偵コナンのファンを名乗るにははやいようです。
◆「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」はファンタジー要素強め
今回も冒頭に大爆発が起き、展開がとても早くて飽きませんでした。
黒幕に関してはかなり分かりやすかったので目星はすぐに付きました。
キャラクターに少し矛盾を感じる箇所があったものの細かな伏線がとても丁寧に張り巡らされていて大人でも楽しめる内容でした。
公式にもありましたが今回の映画はファンタジー要素強めとのことで物理的なところやオーラの可視化など他のコナン映画ではあまり見られないようなシーンが多くあります!
また、昨年の興行収入の高さからか、見どころのシーンはとても力が入っていたように感じます。
これは映画館でないと体感できないのでつい2~3回程見に行ってしまいました。
キャラクターの表情がとても精密に繊細に描かれているのでそちらも見所だと思います。
それぞれの置かれている状況を考えながら見ると面白いかもしれません……!
◆「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」恋愛観が強い
園子と京極さんが微笑ましかったです。
園子が京極さんと話す時のトーンや喋り方が恋する女の子でかわいかったです。
怪盗キッドも何回かブルーサファイアを盗みに行きますが、毎回ハラハラしました。
水に溺れていた時は本当に危ないんじゃないかと思いました。
蘭は工藤新一に扮する怪盗キッドに対して手を繋ぐ可愛らしい仕草もあり、ニヤニヤしてしまいました。
全体的に前作と比べて恋愛観が強いなと思いましたが、それはまたそれで面白いです。
コナン映画ならではの爆発シーンやホテルの上の船が下に落ちるシーンもありダイナミックでした。
笑うところではないと思いますが、京極さんが園子をおんぶしながら戦って、園子がすごい振り回されるのと、いきなり京極さんがスーパーサイヤ人みたいになった時は笑いました。
怪盗キッド、コナン、京極真という濃い面子が集まってできた今作は見所がたくさんあって面白かったです。
◆「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」園子の可愛さが際立つ
シンガポールに行きたがっていたコナンが、シンガポールへ行くことができた理由が怪盗キッドのおかげで、今回は怪盗キッドがメインになっていたのが少し不満な点でした。
できればコナンがメインで、蘭との時間を共有しているシーンを増やしてほしかったと思います。
私は普段のコナンのテレビは観ておらず、映画を観る程度なのですが、コナンと怪盗キッドがいつの間にかとても親しくなっていたことには驚きました。
また、園子が悪人たちのために怪我を負うシーンは可哀想でした。
園子が多く出てきている映画はそこまで多くはなかったと思うのですが、今回は園子の可愛さが際立っていたように思います。
いつの間にか園子に彼氏ができていたことにも驚きました。
最終的には園子が巻き込まれた事件はコナンと怪盗キッドによって解決しましたが、真相に行きつくまでが難しい内容になっていました。
◆「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」子供と一緒に楽しめる
コナンは子供のころからマンガも買って見るくらい大好きなので今年は初めて子供も一緒に映画を見てきました。
コナンはキャラクターも好きで、内容やトリック、あとはコナンと蘭のドキドキ感がいつも見てて自分もドキドキしています。
今回の映画では怪盗キッドとコナンが一緒に協力して解決していくのも見ててドキドキでした。
あといつも笑ってしまうのが蘭が戦う場面です。
蘭はやっぱ強いなってつい笑ってしまいました。
女の子って感じの蘭が急にかっこよくなる場面も私はいつも見ていて好きです。
最後ビックリしたのが蘭はだいぶ最初のほうから怪盗キッドが新一に化けてるっていうのを気づいていたことにビックリしました。
去年は車で走るところ、今回は戦うところとアクションがいっぱい入っているので見ててドキドキしてとても楽しく毎回見ています。
来年の映画も子供と一緒に見に行けたらいいなと思って楽しみにしています。
◆名探偵コナン「紺青の拳」ネタバレ感想①
今年のメインテーマのアレンジも格好良かった。
昨年の本格的なストーリーに比べると、子供が見ても楽しめる内容だったと思う。
コナン映画初の海外(シンガポール)が舞台で、異国情緒が描かれているのもみどころ。
主役のコナンはもちろん、蹴撃の貴公子・京極真、月下の奇術師・怪盗キッドと人気キャラクターが二人も登場。
アクションシーンも見ごたえがあった。
個人的に面白かったのは、怪盗キッドの装備が一新されていたこと。
ハンググライダーがまさかの電動式になっていて、飛び立つ姿がなんともシュールだった。
また、園子が前髪を下ろしたヘアスタイルを披露しており、あまりのかわいさにファンは皆驚いただろう。
クライマックスの京極真戦闘シーンでは、京極に背負われた園子がひたすら叫びまくり、京極はサイヤ人のごとく輝き出して、ついに人間をやめたか?と言いたくなるが、どうやらそのシーンの作画は「北斗の拳」とコラボしているらしい。
それが分かるとまたちょっと楽しい。
最後に流れる登坂広臣の曲は、正直期待していなかったがかなり良かった。
シンガポールという舞台にも、ストーリーにも合っていたし、楽曲のおかげで作品がおしゃれな感じに締めくくれたのではないか。
◆名探偵コナン「紺青の拳」ネタバレ感想②
まず最初にあまり映画館で映画を見る機会がないのですが、コナンだけは欠かさず見に行ってます。
主題歌がアニメ版はかなりの確率で倉木麻衣やダイゴなどが担当する中映画では毎回違うアーティストなので、そこも楽しみの一つでもあります。
また、映画の内容は漫画の流れも壊さないし、かつ、少し進んだりする原作者には驚かされます。私は怪盗キッドのファンでもあり今回の映画はとても好きでした。
いつ見ても鮮やかなのに、今回はだいぶ追い詰められていてそんな姿もたまらなく好きになりましたね。
ただ、予告よりも本編のほうが、あ。大したことないんだなきっとっていう気持ちになり、少し安心して観れました。
さらにキッドは何か考えての行動であり、他の苦手な部分はコナンに頼るという、前よりもコナンに対して信頼して任せているという熱い絆みたいなのを個人的には感じました。
エンディングは実際にある観光地の風景がでてきて旅行した気分にもなりいつもわくわくです。
また、アニメでその後の日常も描いてくれるのも映画後も楽しみです。次回作も楽しみです。
◆名探偵コナン「紺青の拳」ネタバレ感想③
前回同様に最近のコナンは、ゆっくり見て楽しむというよりかは、最新の映像技術もあるからなのか臨場感を感じ、せわしなく激しいシーンも多くハラハラドキドキするシーンが増えた気がする。
また、蘭と新一の恋も急激に接近しており二人の恋の行方にもドキドキきゅんきゅんさせらている気がした。
その為、毎年次の映画の公開が気になる。
今回公開された映画は、内容としては盛りだくさんであったと感じた。
犯人だと思っていた人物が違っていたり、各登場人物達の思惑がそれぞれ描かれていたと思う。
また、怪盗キッドがやっぱり出てくるとアニメであるが、エバンゲリオンで言えばカヲル君的な特別感があり、怪盗キッドは理想的な男性像であると思った。
ただ一つだけ残念だと思ったのが映画の初めのシーンは、必要があったのかと思ってしまった。
声優が映像とあっといなか気がしたのが少し残念であったと思う。
◆名探偵コナン「紺青の拳」ネタバレ感想④
私は映画を見たのは2年ぶりくらいだったのですが、この「名探偵コナン紺青の拳」は、とっても満足のいく映画でした。
まず、私の大好きな怪盗キッドの出演が多く、あまり今までのコナンシリーズではみられない新鮮さがありました。
コナンくんと怪盗キッドが助け合いながら謎を解き明かしていく様子はとてもワクワクして面白かったです!
しかし、全体的に犯人の予想が序盤から容易に出来てしまい、その点でストーリー的に少し物足りませんでした。
もう少し意外性やどんでん返しがあるといいのになぁ、、、と思ったり。
でも、その分安心しながら十分に楽しみました。
やはり蘭と新一の絆は強いな、、と思わせられる作品でしたし、胸きゅんポイントも沢山あったと思います。
コナンファンはもちろん、コナンを見たことがない人でも楽しめる、最高の映画だと思います!