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「火垂るの墓」海外の反応は?韓国はなぜ批判的なのか

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「火垂るの墓」海外の反応は?韓国はなぜ批判的なのか

野坂昭如氏の戦争原体験を題材した作品短編小説「火垂るの墓

それを監督・脚本でアニメーション映画にした高畑勲氏の「火垂るの墓」で一気に世に知られることになりました。

 

「火垂るの墓」は、いろんな国で翻訳され世界中の人々に観られているアニメです。そして火垂るの墓を観た感想も多く翻訳され紹介されています。

アメリカ、イギリスやドイツやアジア、南米、中東、アフリカなど、たくさんの国の人が、私たち日本人と同じような感想を持つようです。

 

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◆「火垂るの墓」海外の反応は?韓国は批判的なのか

韓国でも「火垂るの墓」は知られていますが、評価についてはまっぷたつに分かれているようです。

 

・戦争の被害者としての姿に観点を置いた反戦アニメーションという評価

・戦犯国である日本を被害者として描写し歴史を歪曲したという評価

 

私も日帝の蛮行に震え日本という国を良いと思わないが、子供たちには何の罪もない。少なくともこのアニメの内容に限定して見ると戦争被害者である兄妹に同情します。
この映画には、私たちが日本に植民地支配された歴史が描かれていない。映画を見ながら、映画の中の節子の姿が可愛くて切ない気持ちになったが、彼らの姿を見ながら、知らず知らずのうちに苦い気持ちにもなった。
戦争の歴史と背景は全て消えて、可哀相な子供たちを前に出し日本人たちが戦争とはこんなものだと記憶する映画。戦争を起こした国の被害者意識。それを知るのに火垂るの墓は役立ちます。

 

火垂るの墓を見た多くの韓国人が持つ感想として、被害を受けた民衆の姿だけを描き、日本人たちが行った戦争の罪を無視しており、それが「被害者のコスプレ」をしているというのです。

火垂るの墓の兄妹が苦しんだのは、日本が自ら招いたことなのに、映画を見ると他の国の空襲があったからだという被害者のコスプレそのものだと。

日本にとって第二次大戦は、常に被害者コスプレであり、戦争を誰がなぜ起こしたのかがまったく出て来ない点が批判されているようです。

 

加害国は戦争美化をする前に反省を先にせよ!といったことでしょう。本当に日本人が先の戦争をまったく反省していないのでしょうか個人的には疑問です。

火垂るの墓は、韓国で解禁される前から極右映画だと非難されていたようで、最初から見ない選択をした韓国人も多いのだそうです。

 

◆「火垂るの墓」海外の反応 韓国以外ではどうか

欧米や他のアジア諸国では日本国内の感想と変わらない感想が多いようです。

意外なのが反日色の強い中国では、以外に韓国のような批判的コメントが少ないことです。

 

しかし韓国だけは多く日本を非難する材料として火垂るの墓が語られてしまっています。

日本の映画を褒める=親日=韓国の敵という構図。

韓国には密告制度もあるそうで、自由な発言・思想ができないファシズム政権だと考える人もいるようです。

 

「韓国人は最初から異常だと思えば腹も立たない」

「海外の人達が韓国の感想を見て韓国の異常さに気づいてくれるのが大事」そんな意見も聞かれます。

 

しかし韓国の人がすべて日本に批判的ではないでしょうし、実際には親日の方も多いでしょうし、韓国のドラマや歌手など、日本でも多く受け入れられています。逆もしかりでしょう。

「火垂るの墓」が国境を超えて、戦争の悲惨さ、愚かさを後世に伝え、考えさせるすばらしいアニメであることにまちがいはありません。

戦争は誰にとっても不幸しか生まない愚かな行為。世界から戦争というものがなくなることを願います。

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