「はれのひ」篠崎社長破産決定で会見!なぜいまさら?
「成人の日に横浜市にある晴れ着の販売などを行う会社「はれのひ」と契約した振り袖が届かなかった問題で、この会社が26日、横浜市内で会見を開くことが決まりました。
会社の破産手続きの開始が決定したということで、連絡が取れなくなっていた篠崎洋一郎社長も出席する予定です。
【振り袖レンタル】「はれのひ」きょう記者会見へ、社長も出席https://t.co/uYKD4XCzh7
成人の日に突然営業を中止し、社長とは全く連絡が取れなくなっていた。管財人によると確認できている同社の資産は300万円以下だという。 pic.twitter.com/SpaBVQOttx
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2018年1月26日
「はれのひ」の専務は、弁護士に対し「売り上げがあまりなかったので資金がプールできなかった。振り袖を横流ししたことはない」などと話しているようです。
「はれのひ」社長破産決定でいまさら会見!なぜ?
「はれのひ」社長破産決定でいまさら会見!なぜ?
「はれのひ」篠崎洋一郎を詐欺罪で逮捕できるかどうかは、破産手続きの中でどんな事実が出てくるか、破産管財人の調査がどこまで進むかで決まるのではないでしょうか。
「はれのひ」の「早めに振り込めば安くするからと現金の振り込みを急かす」。これは以前経営破綻した「てるみくらぶ」と同様の手口です。
計画的に倒産をする人間が少しでも「現金を持って海外に逃げたい」から言っているのです。つまり突然不自然に現金の入金を急かす業者は危ないということなのです。
「はれのひ」の今回の行為は無責任の極み。被害を受けた若者たちの気持ちを考えれば、負債金額より、もっと責任が大きいと思う。しっかりとした説明と賠償が必要でしょう。
はれのひ社長の会見、是非被害者の方々が納得いくような救済措置が取られ、預かっていた大事な着物たちが所有者の元にちゃんと戻りますように。