映画『きみと、波にのれたら』あらすじ・ネタバレ・感想【最新】
世界的にも注目されているアニメーション監督・湯浅政明が手掛ける映画「きみと、波にのれたら」
「夜明け告げるルーのうた」でアヌシー国際アニメーション映画祭の最高賞(クリスタル賞)、「夜は短し歩けよ乙女」で日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞するなど、高い評価を受けている湯浅政明監督の最新作です。
主人公・港の声を声優初挑戦の片寄涼太さん(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、ひな子を川栄李奈さんが担当することでも話題です。
脚本は「夜明け告げるルーのうた」「映画 聲の形」などを手がけた吉田玲子さんが担当します。
サーフィンが愛する大学生・向水ひな子。
町で起こった火事騒動で、ひな子は消防士の雛罌粟港と出会い、恋に落ちる。
幸せな日々を過ごす二人だったが、ある日、港が海の事故にあい、命を落とす。
大好きだった海を見られなくなるほど気落ちするひな子だったが、ある日ふと二人の思い出の歌を口ずさむことで、水の中に亡くなったはずの港の姿が現れ喜ぶひな子だったが。。。
海辺の町を舞台に繰り広げられる青春ラブストーリーを描いたオリジナルの長編アニメーション映画です。
◆「きみと、波にのれたら」ここに期待!
予告編を見た際に、海辺の街という場面設定から、海を中心に話が進むのかなと思って見てました。
ひな子はサーフィンが大好きで、波の上では怖いものなしというキャラ設定で大学に進学するためにその海辺の町に来て、いろんなことに巻き込まれていくんだなという期待が大きいです。
ひなこ自身は自分の未来については自信を持てずにいて、サーフィンをしているときだけは怖いものなしというある意味での対比がキャラを引き立たせていると感じます。
ある火事騒動をきっかけに、ひな子は消防士の港(みなと)と出会い、二人は恋に落ちていくわけですが、ここの展開が後々の大きい部分につながるのではと思っています。
互いが互いを必要とし、お互いがなくてはならない存在となった二人となっていくわけですが、港は不慮の海の事故で命を落としてしまうことになって、予告の段階でここからの大きな展開が楽しみです。
大好きな海が見られなくなるほど完全に落ち込んでいるひな子が、2人の思い出の歌を口ずさむと、急に水の中から死んだはずの港が現れ、声をかける。
「ひな子のこと、ずっと助けるって約束したろ?」
再び会えたことを喜ぶひな子だが、水の中から港は出てこなさそうな様子。
二人はずっと一緒にいることができるのだろうかとこの後の展開がものすごく気になります。
実際に港が再び姿を見せた本当の目的とは何だろうかと劇場で確かめたいです。
◆「きみと、波にのれたら」みんなの感想
◆「きみと、波にのれたら」ネタバレあらすじ
※映画が公開され次第追記していきます。