映画「Diner ダイナー」藤原竜也の狂気炸裂!豪華キャスト!ネタバレ感想あらすじ【最新】
藤原竜也と蜷川実花監督が初タッグを組み、平山夢明の小説「ダイナー」を映画化。元殺し屋の天才シェフ、ボンベロが店主をつとめる殺し屋専用の食堂「ダイナー」。
ダイナーの店主ボンベロ役を藤原、物語の鍵を握る少女オオバカナコ役を玉城ティナが演じるほか、窪田正孝、斎藤工、小栗旬、土屋アンナ、奥田瑛二ら豪華キャスト陣が殺し屋役で出演。
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◆Diner ダイナー あらすじ
日給30万円の怪しいアルバイトに手を出したばかりに闇の組織に身売りされてしまった少女オオバカナコは、ボンベロに買われウェイトレスとして働くことに。
ボンベロが「王」として君臨するダイナーには、全身傷だらけの孤高の殺し屋スキンや、子どものような姿をしたサイコキラーのキッド、不気味なスペイン語を操る筋肉自慢の荒くれ者のブロら、ひと癖もふた癖もある殺し屋たちが次々とやって来て……。
◆Diner ダイナー 主演の藤原竜也の狂気に注目!
皆がこの映画に注目している理由のひとつに、主演が藤原竜也だからというのが大きいでしょう。
藤原竜也といえば、数々の映画で迫真の演技を見せ数多の熱狂的なファンを生み出してきた俳優というイメージがあります。
2009年に上映された「カイジ人生逆転ゲーム」ではあまりの迫力に思わず見入ってしまい、エンディングまで放心状態だったことを覚えています。
ふたつ目に、今作(ダイナー)の紹介映像が特徴的です。
全体的に暗い場面での映像が多く、今まで多くの人柄を演じてきた藤原竜也の演技の更に上をゆく俳優陣の狂気さ、危うさが醸し出される印象的な映像であったと思います。
主演・藤原竜也の演技はもちろん、その他俳優陣の主演に劣らぬ演技力が詰まった魅力的な紹介映像でした。
YouTubeでも閲覧可能なので、ぜひ見て頂きたいです。
最後に、作品全体の雰囲気が非常に洒落ている点。
上映の予告を見て数秒で理解出来るその世界観が私を虜にしました。
犯罪を犯した者専用の食事処(ダイナー)で、奇抜な料理を振る舞い、満足して貰えなければ殺される事もあるという実に危険な場所で働く主人公。
周りに集まる人も主人公も、皆通常の人間とはどこか違う。そんな狂人ばかりが集まる映画だからこそ、私は注目すると共に、この映画のラストシーンを早く見たいと思いました。
◆Diner ダイナー 映画化不可能をカタチにした!
監督・出演者・原作と実写化の違いが主に注目する理由です。
殺し屋専門のダイナーが舞台となり、様々な個性を持つ人物が絡み合いストーリーが展開する……という小説を元にした映画です。
映画化不可能とまで言われた小説だそうですが、「さくらん」や「ヘルタースケルター」で有名な蜷川実花監督と、「デスノート」や「バトル・ロワイヤル」など小説・漫画実写化作品の役を演じさせればピカイチな藤原竜也のタッグと見れば期待十分な作品だと思います。
ともすれば「グロテスク」の一言になってしまうであろう原作を、独特のカラフルな世界観を持つ蜷川監督がどのような色使いやカメラワークで魅せてくれるのかも非常にワクワクします。
他キャストもとても豪華で、殺し屋という奇々怪々なキャラクター設定を独自解釈で演じられる役者さんばかりが名を連ねています。
特に注目しているのは本郷奏多さんと土屋アンナさんで、原作の漫画チックなキャラクターをどのように個性的に演じてくれるのか楽しみでなりません。
また、有名俳優・個性派俳優たちの中で際立つヒロインポジションに玉城ティナさんが据えられ、ごく一般人に近い純粋な役どころに観客に安心や目の保養を与えてくれるのではと考えています。
分厚い原作小説を長くても2時間半ほどの尺にどう収め展開させるのか、その違いも楽しみな理由のひとつとなっています。
◆Diner ダイナー 豪華キャストにも注目
それまでこの映画の宣伝を見た事はなく、数週間前に映画館での予告動画を見たことでこの映画を知りました。
強烈なピンク色と「殺し屋が集う食堂」という恐怖心と好奇心を同時に煽るような設定、「砂糖の一粒までが俺に従う」などの台詞回しが刺激的であり、ベタではあるが、印象に残るものでした。
主演である藤原竜也の狂気的な演技は、彼が演じた過去の映画を知っているため、見応えがあるだろうと期待です。
その他のキャストも今人気があり、この映画の雰囲気に似合うだろう顔ぶれで安定している。
その中でも私が注目しているのは男装姿の真矢みきです。
この映画の予告を見た時には一瞬しか見えなかった彼女ですが、私としてはたまらない瞬間でした。
調べてみると、彼女は今回男装の麗人であり殺人鬼である無礼図を演じるのだといいます。
彼女が宝塚で男性役を演じていたことは知っていましたが、今回は21年振りの男装姿。
スーツとハットで身を包み、銃を乱射する彼女の姿に私は強い魅力を感じます。
原作となる小説があるようですが、今は時間もあまりないため映画を見たあとに興味があれば小説を読もうと思っています。
キャストも内容も濃い作品であるため、原作とのギャップがどれほどのものになっているか、そのギャップが良い方向に転んでいるのか、気になるところでもあります。
◆Diner ダイナー 蜷川実花の世界観
殺し屋が食堂に集い、殺し合いが始まるという異色の世界観。
物語の中でなぜ、そのようなことになったのか、CM等の予告では概要しか感じ取ることができないもどかしさをどのようにして解決していくのかを自分の目で見極めたいと思います。
今作では特に、お花等を活かしたきらびやかな世界を表現する蜷川実花さんが殺し屋の世界をどう表現していくのかが最も気になるポイントです。
蜷川実花さんの殺し屋の世界を見てみたいです。
主演の藤原竜也さんは映画やドラマなどで不幸に見舞われて事件に巻き込まれていくことが多いように見受けられます。
今回の映画では巻き込まれていく立場なのか、はたまたゲームを主導していく立場なのかこちらにも注目してみていきたいところです。
調理するシーンもありそうなのでどんな料理を出されるのかも気になるところです。
また、今回殺し屋として登場する人物たちも主役を張れる役者さんばかりなので、それぞれがどんな殺し屋を作り上げるのか楽しみです。
殺し屋のみなさんか殺し屋になった理由にも注目していきたいです。
殺し合いのゲームが終了した後に何が残るのか、この映画で何を伝えたいのか、実は深いメッセージ性のある作品であるのではないかとひそかに期待しています。
◆Diner ダイナー 結末に期待!
出演者が豪華でストーリーに注目です。
それぞれのキャラクターがしっかりあって、監督が蜷川実花さんということもあり、美術面でも映像でも華やかさがあるのかなぁと期待してます。
ポスターを見ていても殺し合いゲームの話なのに華やかさがあり、それぞれキャラクターの衣装も凝っていて見応えがありそうだと感じました。
殺し合いゲームもただ殺し合うのではなく、舞台が食堂という所も面白いなぁと思います。
そして、主役の藤原竜也さんのリアルな芝居、狂気的になるのか、それぞれの殺し屋にどんな対応をするのかもたのしみです。
最近、出演作が多い窪田正孝さんにも注目しています。
役になりきり、色々なタイプを演じ切っているので今度はどんなキャラクターなのかも気になりました。
最近の映画はラブコメだったり、原作ありきの映画も多いので期待値も高まります。
1番気になるのは映画の結末です。
最近は微妙な終わり方の映画も多く、見ている人に感じてもらうというのが多いなぁと思います。
なのでこの映画はどんな結末になるのか、どんなことを伝えたい映画なのかを映画館で見ることで色々なことを感じ取り、楽しみたいと思います。
◆Diner ダイナー みんなの感想
映画「Diner ダイナー」蜷川実花監督を観てきた。バイオレンスや料理などが入り混じった極彩色の世界。期待は裏切られなかった。蜷川監督の映画や美術作品に触れた事がある人には納得の映画だと思う。
◆Diner ダイナー ネタバレ感想
アニメ以外の映画やテレビは観ないのですが、友達に誘われてDiner ダイナーを見に行きました。
Diner ダイナーは殺し屋専用のレストランで、主人公が迷いこんでしまって物語が始まります。
個性的なキャラクターがたくさん出てきて、ボンベロ役の藤原竜也さんの演技がとても上手く引き込まれました。
表情、声とともに今まで観た映画の中で上位にくるほど演技が上手でした。
Diner ダイナーにはレストランの常連さんに出すいろいろなメニューがあり、たくさんの料理がでてきます。
わたしの通っていた辻調理師専門学校という専門学校がすべての料理をデザイン、監督していて、どれも凝った料理ばかりで非現実的なデザインで、とてもDiner ダイナーという物語の雰囲気に合っていてよかったです。
感動できるシーンがあり、わたしは3回も泣いてしました。
最終的にハッピーエンドでとても楽しく観させていただきました!