実写映画「名探偵ピカチュウ」ネタバレ感想!おじさん声ピカチュウのリアルさ!【最新】
世界的人気を誇る日本発のゲーム「ポケットモンスター」シリーズの「名探偵ピカチュウ」をハリウッドで実写映画化。
「デッドプール」シリーズのライアン・レイノルズが名探偵ピカチュウの声を担当し、「ジュラシック・ワールド 炎の王国」のジャスティス・スミスが主人公ティム、渡辺謙がヨシダ警部補を演じた。
また、日本語吹き替え版でティムの吹き替えを担当した竹内涼真が、ポケモントレーナー役で本編にカメオ出演も果たした。
監督は「グースバンプス モンスターと秘密の書」のロブ・レターマン。
劇場公開日 2019年5月3日
Contents
◆実写映画「名探偵ピカチュウ」あらすじ
子どもの頃にポケモンが大好きだった青年ティムは、ポケモンにまつわる事件の捜査へ向かった父ハリーが家に戻らなかったことをきっかけに、ポケモンを遠ざけるように。
ある日、ハリーの同僚だったヨシダ警部から、ハリーが事故で亡くなったとの知らせが入る。
父の荷物を整理するため、人間とポケモンが共存する街ライムシティへ向かったティムは、自分にしか聞こえない人間の言葉を話す“名探偵ピカチュウ”と出会う。
かつてハリーの相棒だったという名探偵ピカチュウは、ハリーがまだ生きていると確信しており……。
◆実写映画「名探偵ピカチュウ」ネタバレ感想①
ポケモンが本当に現実世界にいたら、というポケモンゲーム経験者なら誰しも思い描いた夢が実現された世界でした。
ポケモンの三次元化については、日本人の感覚とはちょっと違うかな、気持ち悪いかなと思うポケモンもいましたが、概ねよかったのではないかと思います。
ストーリーは、単に冒険を通してパートナーのポケモンという、自分とは異なる種族との絆や友情を描いただけでなく、主人公と父親との関係まで描いた親子の物語でもありました。
ポケモンの可愛さやお茶目さ、怖さがストーリーのアクセントにもなっていて、決して子供向けの映画ではありませんでした。
ポケモンに対してモンスターボールを使わない、ポケモンと人間が共存する理想郷という設定もよくて、ポケモンの世界を堪能することができました。
自分も住んでみたいな、と大人になってからも夢を見られるような映画でした。
◆実写映画「名探偵ピカチュウ」ネタバレ感想②
私が小学校の頃にゲームやアニメでハマっていたピカチュウをはじめとするポケモン達が実写化によってよりリアルになって懐かしさと新しさどちらも感じた。
ピカチュウのリアルさが特に印象的で悲しい表情や切ない表情は本当にこっちまで悲しく切なくなるような顔で、全身の毛の感じから眉間のしわまで細かい表情が見れた。
またピカチュウは実はピカチュウの相棒のお父さんが乗り移っていておじさんくさい口調や言葉が私が小さい頃ゲームやアニメで見たアニメとすごくギャップがありそれがまたおもしろくもあった。
ストーリーはハラハラドキドキする場面もあったが最後は親子が仲直りするハッピーエンドで見た後は幸せな気持ちだった。
映画の題名でもある名探偵要素はそれほど大きくないと感じたが、もう一度見たいと思える(吹き替えで見たので字幕でも見てみたい)映画だった。
◆実写映画「名探偵ピカチュウ」ネタバレ感想③
公開される前からCMで広告がやっていてその時から一度見てみたいと思っていました。
CMを見た感じではすごく面白い感じでコメディ映画だと思っていました。
広告のやり方もコメディと思わせるような感じだったので僕はTEDみたいな感じを想像して見に行きました。
見てみると最初はどうゆう物語なのかを掴めずにいました。
生き別れた父親をピカチュウと共に探しに出るという物語でコメディ要素は僕の思ってたよりすごく少なかったです。
名探偵と書いているだけあって推理しながら進めていくのですが僕にはその推理は難しかったです。
ミュウツーが世界を破壊していくのですが、実は裏で人間に操られてて、ミュウツー自体は本意じゃなかったのがびっくりでした。
最後はピカチュウが倒されかけるのですがそのシーンがとても感動しました。
そしてミュウツーがいい奴すぎてそれにも泣きそうになりました。
◆実写映画「名探偵ピカチュウ」ネタバレ感想④
ピカチュウが、モフモフで可愛いです。
観たのは吹き替えだったのですが、声が渋いし、表情がすごく豊かです。
要所要所で、ヒトカゲや、プリンなど昔のポケモンなどが出て来て懐かしいです。
最初にエイパムが凶暴になって主人公が襲われるのですが、あんなのに襲われたら怖いなと思いました。
実際にポケモンが居たら、こんな感じになるのかな?と思います。
中盤で、バリヤードが出てくるのですがコントの様なやり取りで凄く笑えます。
結構オーバーリアクションなので。ハリウッド制作した物だけあって、ものすごく壮大です。
崖から滑り落ちる所や、ピカチュウとリザードンのバトルシーン、ミュウツーが飛び回るシーンが印象的でした。
ピカチュウが、メインの映画ですがミュウツーがメイン?の様に感じました。
子供が対象と言うよりはどちらかと言うと、レッドやグリーン版で遊んでいた大人向けに感じました。
次回作が出来たらいいなと思う作品でした。
◆実写映画「名探偵ピカチュウ」ネタバレ感想⑤
この映画は、ポケモンネタがたくさん出てくるので、まず少しでもポケモンのアニメやゲームなどに触れたことがない人は面白さが半減するのかなと思いました。
はじめ、映画のコマーシャルを見たときに、ピカチュウがしゃべっていておっさんの声だったので、少しデッドに似ているなぁ、と思いました。
映画ではポケモンの動きが緻密に計算されていてとてもそれぞれのポケモンの動きの特徴を捉えられているなと思い、最近の映像技術に関心しました。
ポケモンはCGだったので、絵で見るポケモンを少し違うなと感じる部分もありました。
また、話の内容が海外っぽいなと感じた部分が多々あり、爆破したり、何かドロドロしたものが流れてきたり、山だと思っていた場所がポケモンで、主人公たちが海に落ちそうになったり、海外のダイナミックな傾向があるのは、ポケモンのイメージにはあっているなと思いました。
◆実写映画「名探偵ピカチュウ」ネタバレ感想⑥
子供がテレビのポケモンをよく見ている事とおじさん声のピカチュウが気になって見に行きました。
見る前はキャラクター推しの話なのかなと、あまり期待していませんでしたが、映像が素晴らしくて劇中、ポケモンが居たらこんな世界になるのかなと、見ていてワクワクしました。
それぞれのポケモンのキャラクターの特長も出ていたと思います。
子供につられて最近見始めたばかりでしたが、映画を見終わる頃には、だいぶポケモンのキャラクターに愛着が湧いていて、可能ならポケモンと共存したいと思ったくらいです。
主人公を含め人間側もしっかり描かれていたのも良かったです。
散りばめられた伏線も無理なく回収しつつエンディングを迎えました。
ストーリーのテンポも良く、子供も大人も満足できる内容でした。
ピカチュウのおじさん声の意味と主人公が何故ピカチュウの言葉を理解出来るか最後に分かった時、もう一度最初から見たくなる、そんな作品です。
◆実写映画「名探偵ピカチュウ」ネタバレ感想⑦
国民的ゲーム、アニメのポケモンがまさかのハリウッド実写化なんて出来るのかと最初は思ってましたが、予告を見た段階からピカチュウの毛並みやら動きなどが完璧に再現されていて驚きでした。
一番初めのゲームから知っている者にしてみると、まさに感動です。
ゲームをやってない人、ポケモンを知らない人にも楽しめる内容だと感じました。
私はポケモンを良く知っています。
なので一気にポケモンの世界に入ったような感覚になりました。
懐かしいポケモンから最新のポケモンまで探すのも楽しめました。
内容もテンポ良く、バトルシーンやコミカルな部分、感動もありで上手くまとまっていました。
ピカチュウが喋ると言うキーワードを最後にわかる所は本当に感動しました。
最後は家族愛の物語でした。
あと感動した部分はエンドロールに出てくる映像です。
ハリウッドの製作陣達が日本のアニメをリスペクトしている事が伝わってくる映像になっています。
むしろハリウッドで実写化して正解だったと感じます。
続編も出来ると良いなと思いました。
◆実写映画「名探偵ピカチュウ」ネタバレ感想⑧
字幕でしたがピカチュウたちポケモンの可愛さが魅力的。
序盤は中だるみ感があるうえ、次第に話の展開も読めるが、飽きさせない映像の鮮やかさでちゃんと見ていられる。
字幕に関しては、台詞の言い回しや文字としての表現で気になる箇所はあるが、映像や効果音でカバーされている印象を受けた。
新しいキャラクターが多い中、古参のキャラクターをメインに使うことから、昔ポケモンが好きだった世代にも受け入れられやすいが、テレビコマーシャルなどではその辺りの配慮も必要だと感じられた。
ピカチュウが可愛い姿であるのはわかっている事であるが、それ以上に表情の豊かさや、質感まで再現されているところも映画を見る上で評価が高い。
アニメーションファンからしたら、原作に近い表現や、道具たちも登場していたら、よりポケモンの世界を見ることができ、楽しめただろうなと思う。
◆実写映画「名探偵ピカチュウ」ネタバレ感想⑨
ポケモン達と生活を共有する世界の話。
街にはポケモン達が溢れていて、ほとんどの人にはパートナーのポケモンがいる。
ペットというよりは、一緒に生活をする感覚。
実際にポケモンがいたら絶対に楽しいだろうなと、想像力を掻き立てられワクワクしました!
主人公は、ポケモンをパートナーにする気は無いけど、出会ったピカチュウと何故か会話が出来てしまう。
このピカチュウが最高に可愛い!
何故かちょっとおっさんくさく、言動行動と見た目のギャップがまたそそられます。
私が好きなシーンは、やさぐれながら渋く歌を歌うところです。
おっさんピカチュウオススメです!名
探偵とタイトルに付いていたので、頭を使いながら事件を解決していく話なのかな?と見る前は思っていましたが、ドタバタのアクションでした!
ですが、ちゃんとストーリーがあって、見応えたっぷりでした!
◆実写映画「名探偵ピカチュウ」ネタバレ感⑩
現実世界にポケモンがいたらいいのにっていう妄想を見事に叶えてくれる映画でした。
例えば、森でフシギダネの大群が主人公を連れて行くシーンを見て、「あー、確かにフシギダネって群れで生息してそうだよなー。それで群れのリーダー的存在がフシギバナ!」みたいな感じで色々妄想してしまいました。
予告編でピカチュウを見たときはリアルで気持ち悪いと思っていましたが、ずっと見てるとだんだんかわいく見えてきました。
Youtubeにアップされた、映画の海賊版と見せかけて、実はピカチュウがひたすら1時間以上踊るだけっていう動画は、本当にかわいかったし、実際30分くらいは見ちゃいました。
ストーリーはSFサスペンスで割とダークな雰囲気だし、ハラハラドキドキするような内容なのですが、その中にポケモンが普通に溶け込んでるのがシュールで面白かったです。