映画「HELLO WORLD」ネタバレ感想!松坂桃李の声優・北村匠海と浜辺美波の再会【最新】
人気アニメ「ソードアート・オンライン」シリーズの伊藤智彦監督が、近未来の京都を舞台に描いたオリジナルのSF青春ラブストーリー。
「君の膵臓をたべたい」の北村匠海が主人公・直実の声で声優に初挑戦。10年後からやって来たナオミの声を松坂桃李、ヒロイン・瑠璃の声を浜辺美波がそれぞれ演じる。
「正解するカド」の野崎まどが脚本、「けいおん!」の堀口悠紀子がキャラクターデザインを担当。
劇場公開日 2019年9月20日
Contents
◆映画「HELLO WORLD」あらすじ
2027年、京都。内気な男子高校生・直実の前に、10年後の自分だという人物・ナオミが現れる。
ナオミによると、直実はクラスメイトの瑠璃と結ばれるが、その後彼女は事故で命を落としてしまうのだという。
直実は瑠璃を救うため、大人になった自分自身とバディを組んで未来を変えようと奔走する。
しかしその中で、瑠璃に迫る運命やナオミの真の目的、そしてこの現実世界に隠された秘密を知り……。
◆映画「HELLO WORLD」松坂桃李の声優に期待!
「HELLO WORLD」はアニメーション映画で、普段アニメはみないのですが京都が舞台ということで、とても細かく実際の京都の街並み(京都駅、京都タワー、鴨川など)が美しく描かれている予告を見て、ぜひ見てみたいと思いました。
きっと公開後は聖地巡礼をするファンもいるのではないでしょうか。
主人公の未来の自分が、過去の自分に彼女をつくらせるためにあらわれるという設定はとても非現実的で未来的ですが、アニメーションならではの設定だなと思い、楽しみです。
未来の主人公の声優を松坂桃李さんが担当されたというところも、とても大人で落ち着いた声なので声優だとどのようにその声が活かされているのかも見どころだと思っています。
「たとえ世界が壊れても、もう一度、君に会いたい」というキャッチコピーを見ただけでもラストがどのようになるのか、感動する映画になりそうな予感がします。
◆映画「HELLO WORLD」君の膵臓をたべたい 北村匠海と浜辺美波再び
2017年に公開された『君の膵臓をたべたい』で初共演している北村匠海と浜辺美波が、今回アニメーションの声優としてまた再共演をするということでとても注目しています。
なぜなら映画『君の膵臓をたべたい』での二人の息ぴったりな芝居に魅了されて何度も何度も繰り返し観ては原作の小説を読み返し、映画→原作小説→映画…とドハマりするほど心を震えさせられたからです。
そのため二人の声が聴きたいがために今回の『HELLOWORLD』は普段アニメーションを見ない自分としては大変珍しく興味をそそられているのです。
映画の中での現実世界がただのデータだったという設定は本当の現実にはあり得ないことだと思いつつ、どこかで世界は誰かに支配されたいるのではという感覚と似ているのかなと思わされます。
隠されている現実世界の秘密とはいったい何なのか。北村匠海と浜辺美波の声に聞き惚れながらアニメーションの世界に浸ってみたいと思います。
◆映画「HELLO WORLD」みんなの感想
◆映画「HELLO WORLD」ネタバレ感想
「HELLO WORLD」この作品は主人公の堅書直実が10年後の自分に会い今の自分そして自分のいる世界は過去のデータ上の世界ということを知ります。
そして主人公は10年後の自分と共に事故に会い脳死になるはずの恋人の死んだ過去をその恋人の笑顔が見たいという一心で変えようとします。
ですが過去のデータが変わろうとするのをするのを防ごうとするシステムが存在するのです。
そのシステムと戦い主人公は事故で脳死になるはずの恋人を救うことに成功します。
ところが10年後の自分がその恋人の生きているデータを持ち去ります。
そして10年後の世界の過去のデータを保存する機械でいまの主人公のいるデータ上の世界を消して新しく恋人が脳死するという正常な過去に戻そうとします。
そのデータを消している最中主人公はデータの世界をシステム権限を使うことで渡ることに成功します。
ですが10年後の世界も過去のデータ上の世界でありデータが変わることを防ぐシステムが恋人のことを消そうとします。
恋人を消そうとするシステムと恋人を守り元の世界に帰ろうとする主人公と10年後の主人公の戦いな自分は1番この作品の見所だと思います。
1回見あとだけだと理解が追いつかず2回目にしてやっとその映画の成り立ちが理解できました。
とても難しい内容となっていますがその分考えている時はとても楽しい時間を過ごさせて頂きました。
予告編だけでは想像できない作品の展開になりますのでぜひ興味のある方は見た方がいいと思います。