【嵐】リーダー大野の活動休止の真相!休止後4人の活動は?解散は?
1月27日突然の電撃ニュースが日本全国を驚かせました。
国民的アイドルグループの頂点といってもいい「嵐」の活動停止のニュース。
嵐のリーダー大野智さんが芸能活動をいったん休止することが発端ということです。
いったいいつからどのようにリーダー大野さんはこの活動停止を考えていたのでしょうか。
リーダー大野さんの活動休止にいたった理由と嵐休止後の4人の今後の活動について考察してみたいと思います。
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◆嵐メンバーの記者会見について
1月27日夜に行われた記者会見で、大野智さんは嵐だけでなく個人としても芸能活動を休止すると発表しました。
2017年6月中旬ごろに嵐のメンバー5人全員が集まり、大野自身の思いを伝えたということです。
それは「自分の嵐としての活動を一旦終え、自由に活動してみたい」というもの。
何度も何度も話し合い、休止という決断に至ったということです。
ほかの4人が俳優やキャスター、タレントとして世界でも通用するキャラ、ポジションにいるなか、大野本人はほかの4人と比べると“これ”といったものがなく、嵐のリーダーではありつつ嵐を除くと、正直印象が薄いのかもしれません。
それで本人はほかの4人との内格差などと言われ方をされることがあったのも事実だそうです。
こうした状況の中、嵐は全国主要都市でのライブツアー、ハワイなど世界規模なコンサートも行い、常に私生活も世間から監視されるような生活が20年も続き、息を抜く暇がないのも事実でした。
2021年以降の活動については「具体的に何がしたいのかは決まっていない。普通の生活というのはこの世界に入ってから経験がないので興味がある」と述べています。
きっと自分の好きなこと、例えば趣味の釣りや、大野さんの才能の1つといってもいいであろう絵、アート活動など、そういうものを自由にしてみたいのでしょう。
◆嵐活動休止は年齢的なものか
嵐の平均年齢が上がった事と人生の節目と言われる40歳を目前にして今までのアイドル的な活動から1人の男性としての活動や人生を考えたものと思われます。
年齢も40代に近づき、結婚など次のステップを目指そうとしたのではないかとも考えられます。
今の嵐というグループに属していれば事務所の意向を汲まなければ新しい番組企画には参加できません。
つまり、いつまでも同じような経験しか積めません。
40歳も近くなり他のジャニーズ以外の、例えば俳優さん方との実力の差を強く感じたのではないでしょうか。
40歳ともなれば俳優として活動をされている方はかなり演技の幅が出ていますし、やはりそれには結婚など次の段階に進み、実際に経験した方でないと表情として出てこないと思います。
また色々な現場で「嵐のリーダー」と言う肩書きがついて回るのは、ブランドを背負い先輩や後輩の評価も一緒に背負っています。
それは気を引き締めることになり良いこともあると思いますが、何をやっても結局「嵐のリーダー」から抜け出せないのはきっと辛いでしょう。
年を重ね周りの経験値がぐんぐん上がっていくのを目の当たりにし、このままではいけないと判断されたのではないでしょうか。
今後はソロ活動に励み、音楽以外での海外留学などされるのではないかとも予想します。
是非今までにない経験を沢山して、一回り大きくなった「嵐のリーダー」ではなく「大野」と言う一人の人間として、また嵐を復活させてほしいと思います。
◆嵐リーダー大野が抱えていたもの
国民的アイドルグループの大先輩SMAPが解散することになり、その後継を嵐が引き受けるような状態がずっと続いていたという状況もあります。
ファンとしては嵐を見る機会が増え嬉しかったと思いますが、メンバー本人達、特にリーダーの大野さんにはとても大きなプレッシャーの中、逃げれない状態が続いていたでしょう。
元々はそんなに長くアイドル活動をするつもりはなかったという大野さん。
「自分にはもっと他にやりたいことがあった」という口ぶりも多くみられました。
過去からずっと嵐になる前、なった後も辞めたいと思っていたとの発言があったことを考えると、やはり、表舞台で活躍するよりかは自分の趣味である、絵を描くことや釣りをしてのんびり生活をしたかったのではないかと思います。
理由も、「普通の生活」を自由な生活をしてみたい、またハワイ公演から戻って15周年を迎えた時、やりきったというか徐々にその気持ちが芽生え出したとのこと。
一応、ジャニーズ事務所およびメンバーに報告した、話をした際は、「辞めたい。辞めるなら、退所をした方がいいのかと考えている。どうしようかは今はよくわからないが」と言ったが、色々メンバー各人、会社の人と話し合った結果、取り敢えず、おやすみをする方向でゆっくり今後を考えるという事でいいんじゃないかという結論に至ったようです。
まだ、今後どうなるかは分からないとのことで、とりあえずは体型、ルックスはキープをして行くことだけは決めているとのこと。
ただ、今は2020年までの活動については、精一杯突っ走って使命を果たして行くことがすべてと考えています。
◆嵐リーダー大野活動休止の真意
大野くんが活動休止に至った理由。
一言でいえば「自由になりたい」という点でしょう。
嵐としてデビューしてから世間の注目の的であり続け、プライベートも監視されている気がしてきっとプライベートの生活を心の底から楽しむことが出来なかったのではないかなと思います。
恋愛も遊びも自由に出来ずに青春時代を全て嵐に捧げていたからこそ20周年という長い活動期間の中で俳優活動やソロ活動も含めてお仕事ではたくさんやりたいことがやれたと思います。
元々デビュー前から事務所をやめたがっていたという雰囲気もありました。
今回の大野さんの決断と行動、素直に大野さんらしいなと思ったファンも多いでしょう。
今後についてはまだ大野さん自身も何がやりたいかは詳しく決まっていないと言っていますで真相はまだわかりません。
釣りや絵を書いたりマルチな才能を持った大野さん。
じっくり自分と向き合う時間の中で、心も体もゆっくり休めて、嵐としてもう一度活動したい思ってくれる日が1日でも早く来ることを願っています。
◆嵐休止後の4人の今後の活動はどうなる?
大野さん以外の他のメンバーは、それぞれ各活動をして行く予定です。
残りの4人のメンバーの2020年以降の活動について考えてみました。
・櫻井翔
櫻井さんは、「特に休止をした後のことは決まっていない。」と発言。
櫻井さんは活動休止後もNEWS ZEROは続けること、いろいろなことを挑戦していきたいので、仕事絶賛募集中と番組内で語っています。
あまり歌は得意ではないので、ソロでデビューというよりは、俳優活動を少しずつ行いながらコメンテーターとして選挙特番などで政治について話したりする場が増えるのではないかなと思います。
・二宮和也
二宮さんは、「2020年までは、嵐としての活動を精一杯頑張って行く所存。嵐として今活動できているという事が本当に幸せなことだと考えている。だから、休止をした以降のことは全く考えていない。」と発言。
二宮さんは、俳優としても高いキャリアもすでにありますが、近ごろではトークバラエティでもMCとして番組進行などもされています。
キレキレのトーク力を武器にバラエティにゲストとしてでる機会も今より増えるのではないのかと思います。
やはりアカデミー賞受賞俳優であり嵐ナンバーの演技力で今まで以上にドラマや映画で活躍して欲しいと思います。
・相葉雅紀
相葉さんは、「決して休むことはない。」と発言。
個人の冠番組もすでにいくつかあります。今後も志村動物園をはじめレギュラー番組への出演を中心に活動すると思います。
演技や歌よりも人柄の良さの方が印象強いので動物番組の特番だったり、また去年のように甲子園で頑張る球児を応援したりもして欲しいと思います。
・松本潤
松本さんは「もしかすると、他に挑戦できる事があるかもしれない。そういう、タイミングに至ったのかもしれない。」と発言しています。
松本さんはキャラクターMJが定着していますが、俳優一本で今後は活躍できるでしょう。
演技がうまいのでドラマや映画の出演を中心に活動していくと思います。
また嵐のコンサートの演出を手掛けたりしていますから、滝沢くんみたいに舞台を演出したり、後輩のコンサートの演出をしてみたりしてくれたら面白いなぁと思います。
嵐の凄まじいチームワークを目の当たりにして、改めてすごいグループだったんだなと…
特に大野くんへの「話し合いの中で印象に残ったメンバーの言葉は?」という質問に対し、周りのメンバーが「あるの?覚えてないでしょ」「ランキング形式でいいよ」って茶化しつつ時間を稼ぐの流石すぎて泣けた… pic.twitter.com/ZWXGMjcb8P— 空茜 (@soraakane0903) 2019年1月27日
4人とも、それぞれ得意分野があり個人としての活躍の場はちがうかと思いますが、4人が今後も大きく活躍することはまちがいありません。
私の勝手の推測として、ひょっとしたらグループの誰か最低でも1人は結婚を決意してるメンバーがいるのではと思っています。
その1人は結婚したては芸能活動をセーブして新聞の右端にちょこっと載る程度を望んでいるのではないでしょうか。
そしてお子さんができたら、育児に専念したい、そんな希望を持っている方がいるであろう、と思っています。
でも、落ち着いたらそこは華々しい世界で生きたメンバー。慣れてきたらきっとまた芸能界の第一線に復帰してくるのではないでしょうか。
その時はお休みしていた間の経験を日記に綴っておき、「よい旦那の秘訣」「イクメン」をウリに少しずつバラエティに出てきたりするようなこともあるのではないでしょうか。
◆2020年までの嵐と今後。解散はあるのか
「2020年まで残された時間、嵐としての活動を大事に今まで応援してくれた、お世話になった方々に感謝の思いを伝えつつ、精一杯突っ走って行きたい。」
「2020年までは、嵐として活動をさせてもらうことしか考えていない。」
とのことなので今後のメンバーの動きは2020年の活動休止後にハッキリしてくることでしょう。
ただ、残りのメンバーについては、コメントでも、「解散ではない。」と言っており、活動再開時期については、大野さん含め、明言することはありませんでした。
「1人抜けても、嵐ではない。5人で嵐。ずっと嵐」と発言しています。
「5人」の「嵐」であることに重きを置いて活動してきたメンバー。
活動休止中、それぞれの活動を真摯に勤め、より一層グループの力になるようにと新たな方面での活動に挑むことでしょう。
残りの時間はベストアルバムを作ったり・デビュー日には沢山の人が参加できるようなイベントができたらなどまだまだやりたいことが沢山あると語っています。
最後までファンと向き合っていきたいとファンに寄り添うコメントを発表してくれた嵐のメンバー。
嵐としての活動を1度休止することによって、メンバー一人一人が自分の人生について考える事になると思います。
もしかしたらまた嵐に戻りたい気持ちや嵐でいた大きさを感じる場合もあるかもしれませんが、このまま活動休止がずっと続くこともありうるかも知れません。
しかしメンバーの意思の強さや結束の強さを感じられるグループが嵐です。
解散はないと思いたい。。。
今はこの5人の決断と2020年までの嵐としての残りの活動に注目していきたいと思います。
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