ノーサイド・ゲーム【第1話】ネタバレ感想!第2話予告も!
大泉洋主演のノーサイド・ゲームがついにスタートしました。
絶望感からの復活劇!これぞ池井戸作品!と多くの方の感想が聞かれます。
ここではノーサイド・ゲーム【第1話】の感想とネタバレをご紹介します。
Contents
◆ノーサイド・ゲーム 強大な権力と戦う!ザ・池井戸作品
大人気ビジネス系ドラマの原作ではハズレなしの、池井戸作品。
「ノーサイド・ゲーム」も大人気の大泉洋さんが主演ということでとても話題となっている作品ですね。
誰もが恐ろしさを感じてしまう強大な権力と戦う池井戸作品には勇気をもらう方も多いでしょう。
今回のノーサイド・ゲームも、強大な陰謀と戦いながら、負債を抱えたラグビー部を抱えた自動車工場を立て直していくという、期待感の高い内容になっています。
ドラマの一話では冒頭からすでに左遷から始まり、しょっぱなから絶望感が漂います。
そこからラグビーの映像になり、「ノーサイド」というルールの説明になりました。
これは、ラグビーの死闘のあとは、敵味方の関係はなく、まさに「昨日の敵は今日の友」という意味を表しています。
ドラマの象徴的な意味なのだろうと想像させました。
経営という死闘で負け、左遷先のラグビー部をどういった過程で再建していくか。
そして君島自身がどう変わり成長していくかも楽しみな作品です。
『ノーサイド・ゲーム』第1話
1日遅れで鑑賞 !!
雨の中の荒々しいタックル、
約7分間の大演説…胸を打たれました。君嶋がアストロズをどう変えていくのか
次回からも楽しみです✨#ノーサイド・ゲーム #大泉洋 pic.twitter.com/USGZZgBcKm— かおる@俳優垢 (@kaoru_abehirosi) 2019年7月9日
◆ノーサイド・ゲーム 胸に響く名セリフに注目!
どん底に落ちた主人公、どん底でプレイするラグビー部。
恐らく今後どん底に落ちた人々が集結し、ドラマを面白くしてくれると思わせるエンドロール。
池井戸作品らしい、泥臭いシーン、社会の本質を捉えたセリフ、恒例の役者。
どれも期待を裏切らない、そして驚きや気付きを与えてくれる内容が盛り込まれています。
「社会の矛盾、現実」を「ラグビーの精神」を通じて、どのように描いていくか非常に気になるところです。
主人公は経営のプロだが、ラグビー嫌い。
そんな主人公がラグビー部のGMに社内政治によりなってしまった。
やり切れない気持ちをどう跳ねのけるのか、第一話で主人公は熱弁をふるいました。
そして、一線の距離を置いていた選手達がその思いに応えようと一丸となりました。
プラチナリーグで優勝するという全員一致のはっきりとした目標ができ、これからどんな毎日になるのかが楽しみです。
そして今後は、その目標に向かっての苦境が描かれることと思われます。
しかし、池井戸作品は最後の最後まで、予断を許さない展開が用意されています。
錯綜するドラマの展開もさることながら、名セリフにも目が離せない!
胸に響く名セリフをこのドラマでも聞かせて欲しいものです。
#ノーサイド・ゲーム 第1話
大泉洋さんが真剣に演技しててもどこか笑っちゃう前半、笑う隙を見せないほど熱い想いで畳みかける後半。
とても良かった。
息子君が静かに泣くのも切ないし、部員とマネに至っては演技じゃなくてマジ泣きだったんじゃないかなぁ。。 pic.twitter.com/vDnCf5Rjgz— 🍎飴🍏 (@rin_5_jam) 2019年7月9日
◆ノーサイド・ゲーム ラグビー部メンバーの活躍が気になる
池井戸潤原作のドラマも多くなりましたが、そのなかでも今回の主人公はよく言えば仕事に誠実、悪く言えば結果至上主義で冷淡です。
しかしただ冷たいだけの人間なのかと思えば、家庭内での描写は良き夫で父親として描かれてます。
またラグビーが嫌いだと言っていたのも学生時代に抱えた嫉妬心が原因と、他人から見れば割りと下らない理由です。
ラグビーというスポーツの良さを息子に話すと同時に利益にならないから廃部しようとする辺り矛盾していますが、そこが人間臭くて実に良いです。
また、ラグビー部のGMとして本来なら味方のはずなのに状況によっては最大の敵にもなりうる危険性があり見ていてハラハラします。
あと、ラグビー部のメンバーの役者さん達ですが、恐らくまず体格ありきで選ばれたと思われますが第一話では分からなかった彼らの演技がどうなるのか注目です。
こちらも「ノーサイドゲーム」より、ドラマの目玉になりそうなシーンいろいろw pic.twitter.com/AlASn13sF6
— 平田修太 (@shuta55H) 2019年7月9日
◆ノーサイド・ゲーム 大学時代の同級生監督とのからみはどうなる
今回、会社のお荷物になっているラグビー部を廃部にするかどうか主人公はあと一年様子を見た方がいいという意見書をぎりぎりで提出し、その意見が会社に認められました。
有名ラグビー部の監督をしていた主人公の大学時代の同級生がチームの監督をクビになってしまい、これから主人公の会社のラグビー部にからんできそうな予感がします。
彼が一体どんな人なのか、主人公とのからみも含めて、期待しています。
◆ノーサイド・ゲーム 息子もラグビーを始めるのか
一方、ラグビーをやりたいと訴えた主人公の息子も念願かなって、ラグビーをはじめることになるのかと思います。
そして、隼人の息子がラグビーを通して心も体も強くなって、意地悪な同級生たちといい関係を気付けるか?とても気になります。
妻は反対しそうですが。かわいい子役さんだったので、これからの演技がとても楽しみです。
◆ノーサイド・ゲーム今後のポイント!
本社の経営戦略室というエリート路線から一転、工場勤務、弱小ラグビー部のGMというポジションに左遷させられた君嶋がどんな戦略で本社返り咲きを狙うのか。
そして、会社のお荷物と化しているラグビー部はリーグ優勝できるのか。というのが大きなポイントです。
ラグビー部はまず監督探しからスタートし、チームを立て直していくと思いますが、その中ではいろんなハードルや困難があるはず。
熱いスピリットを持つ男たちがどんな逆襲を果たし栄光への道を歩むのか、社長の肝入りなのでサポートはあると思いますが、大逆転を期待したいです。
またそれにより君嶋の立ち位置も変わっていくはず。左遷のきっかけとなった企業買収策はどうなるのか、宿敵の常務は君嶋に懐柔してくれるのかなど、巨大企業の中でのサラリーマンの闘いに、明るい未来があることを期待したいです。