清宮プロ志望!筒香中田超えなるか?プロで活躍する条件をズバリ!
早稲田実業の清宮幸太郎がプロ志望届出したことが話題になっています。
超高校級と言われた中田や筒香でも出てくるまで何年も掛かったのに清宮がそんなすぐ活躍できるとも思えないという意見もありますがはたして清宮は中田選手や筒香選手を超える活躍ができるのでしょうか。
王会長、清宮幸太郎が「欲しい」 目標868本は「大したもの」https://t.co/rDMoLAXHpX pic.twitter.com/adQr4bYtxA
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2017年9月23日
清宮プロ志望!筒香中田超えられるか?プロで活躍する条件はズバリ!
今年のドラフトで注目されている選手は 1.清宮幸太郎(早稲田実業) 2.中村奨成(広陵) 3.宮本丈(奈良学園大)あたりでしょうか。
バッターはプロ入り直後苦戦する傾向があるようです。
中田選手は入団1年目、一軍に上がれなかったし、筒香選手も入団1年目は出場3試合でホームラン1本しか打てなかったのです。
清宮は高校時代の清原と守備は同等程度でしょうか。
清宮はやっぱり守備が問題だと思われます。ファーストしか守れないのはデメリットです。
パリーグ行くとほぼDHだろうから守備の練習できないのでしょうか。
セリーグ行って他のポジションも練習して選択肢を広げた方がいいという意見が多いようです。
清宮は守れない!走れない! だから広陵・中村の方が評価は上!!多分プロのスカウトも同じなはず……という意見も。
しかし清宮は外野も経験済みで当時の松井秀や筒香より足が速いようです。12歳で129キロと肩も中田翔クラス。練習試合が少ない早実で通算111本は驚異的だし木製バットの適性も証明済なのです。
阪神はを「ずばぬけた存在」として1位指名を明言しているようです。
高校時代の中田翔や筒香などと比べても、内容的には上をいっているのではないでしょうか。
清宮プロ志望!プロで活躍する条件を元阪神の赤星がズバリ!
元阪神の赤星さんが清宮がプロで活躍する条件を分析していました。
カギはやはり守備との見解。
清宮が守れるファーストはほぼ外国人枠で埋まっているのが現状。
大学に進学すればおそらく4年間は1塁以外の他のポジションは経験できないでしょう。
プロ入りすれば各専門コーチからさまざまな指導を受けられるというメリットがあります。
プロ入りすれば清宮は3年ほどで結果がだせるだろうというのが赤星さんの見方です。
清宮プロ志望!先輩斎藤佑樹の意見は
日本ハムの斎藤佑樹選手も早稲田実業の後輩清宮のプロ入り判断を「大正解」と発言しました。
「彼は1年生のときから3年間結果を残してきた選手。僕は3年の夏だけ。境遇が違います」と恐縮してコメント。
さらに「彼の判断は大正解だと思う。早実のOBとして、頑張って欲しいと思います」と応援メッセージを送っています。
プロに入らず大学進学を選んだ斎藤佑樹選手のメッセージは説得力があります。
斎藤佑樹選手も高卒でプロに入っていればもう少し活躍できたのではという思いが世間も本人も感じているのことではないでしょうか。
斎藤佑樹選手になった原因の一つに大学時代の酷使によるケガがあったとも考えられます。
ですから清宮をしっかり育成出来て、1年目から結果を求めない球団に指名されるのが今後の清宮の成長にとって大切な事なのではないでしょうか。
清宮本人も「自分を成長させてくれる球団に行きたい」と発言しています。
清宮が清原や松井級かどうか?それはプロ入りしてからの数年で結果が見えてくるといったところでしょうか。
今後の清宮の成長を楽しみにしたいと思います。
清宮の12球団コラ画像、西武ユニ似合いすぎだろ(笑) pic.twitter.com/5OnW8JQ4rS
— フライパンパン (@p0neki) 2017年9月20日