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アベンジャーズ エンドゲーム ネタバレ結末!シリーズ集大成の名作を考察

投稿日:2019年6月22日 更新日:

アベンジャーズ エンドゲーム ネタバレ結末!シリーズ集大成の名作を考察

「アベンジャーズ エンドゲーム」は各ヒーロー映画の登場人物たちが豪華共演するメガヒット作「アベンジャーズ」の第4作。

アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルクといったマーベルコミックが生んだヒーローたちが同一の世界観で活躍する「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」の中核となるシリーズ。

前作「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」で、宇宙最強の敵サノスに立ち向かうも、ヒーローたちを含めた全人類の半分を一瞬で消し去られてしまうという敗北を喫したアベンジャーズが、残されたメンバーたちで再結集し、サノスを倒して世界や仲間を救うため、史上最大の戦いに挑む姿を描く。

「インフィニティ・ウォー」では姿を見せなかったホークアイ、アントマンといったヒーローも登場し、新たにキャプテン・マーベルも参戦。監督は前作に引き続き、アンソニー&ジョー・ルッソ兄弟が務めました。

ここでは「アベンジャーズ エンドゲーム」を観た方の感動の声を多数集めてこの名作を考察したいと思います。

アベンジャーズ エンドゲーム
劇場公開日 2019年4月26日




◆「アベンジャーズ エンドゲーム」アベンジャーズシリーズの集大成

MCUの代表作であるアベンジャーズシリーズの集大成となるこの作品を、前作に続きどうしても大スクリーンで観たくて映画館に行きました。

インフィニティストーンの力を使ったサノスによって全宇宙の半分が消されてしまってからの事が描かれています。

生き残った人々、そして何としても元の世界と人々、仲間を取り戻そうともがき苦しむ生き残ったアベンジャーズから一瞬も目を離すことができません。

もう一度インフィニティストーンを取り戻すために、アベンジャーズがそれぞれ持つ能力や科学技術を駆使し、過去・現在・未来を行き交います。

ただ、行き交うなかで仲間の大切な命が消え、もう二度と甦ることはないと知った時の絶望や悲しみを味わう。

観ていて涙が溢れてきました。

悲しむ間もなくインフィニティストーンがそろった事で、消えた世界や人々がもどります。

そして倒したサノスまでもが再び立ちふさがります。

”Avengers , Assemble”

キャップの声で立ち向かうアベンジャーズ。

この一言に鳥肌がたちました。

サノスを前に向かっては攻撃され倒れても、また立ち上がる。

そして、インフィニティストーンを付けたガントレットをはめたトニーが、”IamtheIronman”その一言とともに指をパチンと鳴らす。

全てを取り戻した瞬間でした。

大切な仲間と愛する人に見守られながら息を引き取るトニーにまた涙が止まらなくなりました。

3部作に、という案があったようですが、上映時間こそ3時間と長い作品でしたが、いままでにMCU作品に登場したキャラクター達も満遍なく登場し、ファンにとっては忘れられない作品だとおもいます。

またこの作品の終盤の戦闘シーンにごく短い間ではありましたが、女性キャラクターのみで立ち向かうシーンがあります。

最近ハリウッドで、男女平等云々の問題も出ているようですが、この作品はこの短いシーンだとしても、女性の活躍もしっかり描いていると思います。

私にとってもこの作品は忘れられない1本です。

 

◆「アベンジャーズ エンドゲーム」が初めてでもOK

私はアベンジャーズシリーズの映画をまともに見たことがなく、唯一見たことある映画と言えば、前作のキャプテンマーベルとスパイダーマンくらいで、その他は見たことがなかったのです。

初めてしっかり見たアベンジャーズシリーズの映画が、前作キャプテンマーベルでした。

キャプテンマーベルもとても面白く、アベンジャーズシリーズを見てなくても話がわかる内容で次のエンドゲームも見たくなるような内容だったので今回見に行ったのですが、最初から最後まで目が離せない内容でした!

確かにアベンジャーズシリーズを見ていないとキャラクター名が分からない時もありましたが、そんなに気になるほどでもなく、エンドゲームを見ただけでもアベンジャーズシリーズを全部知れたかなと思えました。

現役を辞めたヒーロー、アイアンマンのところに話をしに行ってアイアンマンが現役復活する所や、アベンジャーズヒーローがみんなで力を合わせて、サムスの侵略を防ぐ所、みんなで戦うシーン、すべてに目が離せなかったです。

そして、最終的にはサムスの侵略を止めることに成功したのですが、それと引き換えにアイアンマンが亡くなってしまう所にはアイアンマンのいままでの頑張りが蘇ってきてとても感動しました。




◆「アベンジャーズ エンドゲーム」インフィニティ・ウォーの続きから

MCUの一つの集結と言われている映画で、マーベル・コミックの人気キャラクターが勢ぞろいしたお話です。

前作のアベンジャーズインフィニティ・ウォーの続きになっており、世界の半分の人類が滅んだ世界でヒーロー達も悲しみに打ちひしがれています。

前半部分で隠居生活に入った敵、ゼノスに復讐する為、惑星を飛び、インフィニティ・ストーンの破壊とゼノスの首を勝ち取ります。

しかし、成し遂げても消えてしまった人々は取り戻すことが出来ないとわかり、さらに落胆し、ソーは引きこもりの生活に。

悲しみに暮れるヒーロー達を見ているこちらも辛くなってしまいました。

そんな時、消えてしまったとされていたアントマンが5年後に世界へ戻ってきます。

そのアントマンのヒントから時空を旅すれば人々が戻るかもしれないと言われた時には、一つの光が見えた気がしました。

後半は時間軸を行き来し、昔のインフィニティ・ストーンを集め皆を戻すことに成功します。

本当に嬉しい気持ちになりました。

 

◆「アベンジャーズ エンドゲーム」友情と自己犠牲に感動

「友情」「誰かを思う」とは何なのかを感じさせられました。

友を思って戦う、大切な家族を思って戦うヒーローたちに感動しました。

ストーリー中盤で「誰かの命を引き換えにしなければストーンは手に入れられない、世界を救えない」のシーンでナターシャとホークアイのやり取りは切なく悲しい気持ちになりました。

最終的に家族がいるホークアイを死なせてはならないと思ったナターシャが死を選びましたが、本当に悲しい気持ちになりました。

しかしそれと同時に、誰かを思って自身の命と引き換えに犠牲になるのは簡単じゃない、でもそれを貫いた姿はとてもかっこよく、勇敢な女性ヒーローだったなと感じました。

6つすべてのストーンが揃い、数少ないヒーローたちがサノスに立ち向かっていくシーンは手に汗を握りました。

もう駄目だと思われたとき、復活をしたヒーローたちが続々と駆けつけてくるシーンはとても印象的で感動しました。




◆「アベンジャーズ エンドゲーム」MARVELスタッフの発想がすばらしい

今回のエンドゲームで、今までの作品全てをどのようにまとめるのか?ハッピーエンドになるのだろうか?などの不安感と期待の中、映画館へ足を運びました。

この作品はMARVELシリーズの集大成で、スタンリーが亡くなった年でもあります。

キリも良い時期に世代交代という形で締めたのだなぁと思いました。

インフィニティウォーの時に、悲しみと絶望感を味わった為今回アベンジャーズオールスターが揃った時の喜びは観た人にしか解らない、なんとも言えない感情だと思います。

全てを元に戻すための過去へのタイムトラベルという発想は、やはりMARVELスタッフならではだと感じました。

何よりトニースタークの最後に、ペッパー夫人がそばに居てくれて本当に良かった。。。

キャプテンアメリカが過去へ戻り人生をやり直した時のあの幸せそうな恋人とのダンスシーンは、今でも目に焼き付いています。

◆「アベンジャーズ エンドゲーム」過去へのタイムトラベル

とにかく「ありがとうアベンジャーズ、スタン・リーありがとう、3000回愛してる」と言いたくなる作品でした。

生き残ったメンバーの中でグループに分かれ過去に行くシーンでも、過去のアベンジャーズシリーズの作品を懐かしみつつ元作品に出てくるシーンの裏側も見れたような感覚になったり、もういないキャラクターとの再会に感激したり、未来に起こる出来事を教えてしまいそうになるキャラクターを見てハラハラしたりとても面白いシーンでした。

過去に行く中でメンバーが欠ける悲しい場面もありましたが、現代に戻り消滅させられた人々がもとに戻った時の窓の外の太陽の光の射し方や、小鳥が飛ぶ等、直接のセリフがなくても「ああ、皆戻ってこれたんだ」と見ている側にもわからせてくれる演出にもグッときました。

敵との最終決戦で追い詰められたところで、消滅していたヒーローたちが一斉に戻ってくる場面は、改めて皆が戻ってこれたという感動に涙が止まりませんでした。

そして「アベンジャーズ、アッセンブル」、全員の戦いシーンは手が震えるくらい壮大でした。

最後にストーンを再び奪われハラハラしたのですが、アイアンマンの「私がアイアンマンだ」のセリフで、アイアンマンシリーズの様々な場面が浮かび、改めてトニー・スタークが本当のヒーローになったんだと感じ感動しました。

本当は全員が無事な状態で終わってくれたらとも思いましたが、そうはいかずに現実的な終わり方で締めてもらえたのも個人的にはうれしかったです。

その後メンバーがどこでなにをしていくのかがとても気になります。




◆「アベンジャーズ エンドゲーム」最後のバトルシーンに涙!

前作のアベンジャーズインフィニティウォーの時、地球上の人口の半分が消えてしまい、ヒーロー達も消えてしまったところで終わったので今後どうなるだろうとワクワクドキドキしながら観ました。

観てみるとやはり最初はみんなが消えてしまったところから始まりますが、ブラックウィドウたちは仲間を取り戻すことを諦めてなくて頑張れ!と応援する気持ちで見てました。

ところどころ今までのアベンジャーズのお話に関連するところが出てきて思わず涙が出てくるところもありましたが、やはりなんと言っても最後のバトルシーンで消えてしまった仲間達が登場する所は感動で涙が止まりませんでした。

最終的にはサノスを倒して勝つことができますが、アイアンマンが犠牲になってしまうというところも勇気ある行動だなと思ったり、残された家族のことを考えるとまた涙が止まりませんでした。

◆「アベンジャーズ エンドゲーム」それぞれのヒーロー達の今後は?

MARVELシリーズが大好きで、様々なMARVELのヒーロー達の映画を見ました。

その中でもアベンジャーズは特に好きです。

ですが、このエンドゲームを見てもうアベンジャーズは終わりなのかと思うととても寂しいです。

アイアンマンは亡くなり、キャプテン・アメリカはストーンを返しに行きそして自分の人生を生きました。

ナターシャも世界のために亡くなりました。

今回のエンドゲームでは、大事な人を失いすぎていると思いました。

これからMARVELのヒーロー達の映画はやるのだろうかと心配しています。

MARVELの新作が次々発表されていますが、MARVELの悪役が主人公の映画が多く、ヒーロー達はもう出ないと私自身思ってしまいました。

MARVEL自体が好きなのでこれからもMARVELシリーズは見ていくと思いますが、それぞれのヒーロー達がこれからどうなるのかとても気になります。




◆「アベンジャーズ エンドゲーム」シリーズ最期にふさわしい偉大な作品①

アベンジャーズをリアルタイムで見ることが出来たことは、私の人生においてとても幸せなことです。

はじまりのアベンジャーズメンバーである、アイアンマン、キャプテンアメリカ、ブラックウィドウ、ホークアイ、ソー、ハルク、それぞれ全員が形は違えどヒーローという背負ってきたものをここで下ろしました。

アイアンマンとブラックウィドウについては言葉にもならないけど、他のみんなはこれまで犠牲にしてきたものを取り返すように、これから自分の生きる道を歩んで行くのだと思うと、MARVELファンとしては嬉しくもあります。

はじまりのアベンジャーズはいなくなってしまったけど、今はたくさんのヒーローが他にもいるから、キャプテンアメリカの盾を託されたブラックパンサー筆頭に新たなアベンジャーズが誕生する日も来るんだと思います。

本当にアベンジャーズの集大成、エンドゲームです。

個人的に一番好きなシーンはやっぱり、キャプテンアメリカがソーのムジョルニアを持つシーン。

映画館全体が息を呑みました。

持てるか持てないかのムジョルニアをようやく手にしたキャプテンアメリカはかっこよくて最高でした。エンドロール前に、キャスト全員ひとりずつカットとサインが流れてとてもかっこよくて感動で泣いてしまいました。

そしてエンドロールの間に涙を乾かしたのですが、最後の最後にトニースタークがアイアンマンを最初に作った時の鉄を打つ音が流れて、、、もう涙涙でした。

◆「アベンジャーズ エンドゲーム」シリーズ最期にふさわしい偉大な作品②

シリーズの最期を締めくくるのに相応しい、上映時間3時間の大ボリューム。

その3時間があっという間に感じるほどでした。

前作で世界の半分が消滅。

アベンジャーズのメンバーは世界を救おうと、最期の戦いに向かいます。

今までのシリーズにも登場していたヒーロ達も全員駆けつけます。

そこの戦いのシーンはまさに圧巻でした。インフィニティーストーンを手に入れるため、死闘が始まります。

壮絶な戦いのなか、トニーがインフィニティーストーンを使い世界を救いますが、命を落とします。

メンバーが悲しみにくれますが、世界は救われます。

家族と再会、自らの人生、救えなかった命などそれぞれの思いがあり、映画は幕を閉じます。

トニーの死などもあり、観終わった後は喪失感が大きかったです。

もう終わったんだなと。

アベンジャーズロスさえ感じました。

様々なヒーローが登場する、まさにオールスターのような映画。

後世にも伝えたくなるような、偉大な作品だと思いました。

 

◆「アベンジャーズ エンドゲーム」MCU最高傑作!

今作の「アベンジャーズ:エンドゲーム」は私が観てきた映画の中で最高傑作の1つでMCUことマーベル・シネマティック・ユニバースの総集大成作品。

MCU作品第1作品目である「アイアンマン」からほぼ全作品観ているので序盤から終盤までずっと感動と興奮しっぱなしで鑑賞しました。

私は本当にこの作品に出会える時代に生まれる事が出来て良かったなと心から思えるほどこの映画は全ての完成度が非常に高く誰もが納得のいく映画だと思います。

今作を観る時はその前に映画「アイアンマン」と「アベンジャーズ」と「キャプテンアメリカ:ウィンター・ソルジャー」と「アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー」を鑑賞しているとより今作を楽しめると思いました。

この映画は全てが見どころ!

特に終盤でキャプテンアメリカの1人からファルコンの無線を始め様々なスーパーヒーローが総集結しキャップが「アベンジャーズ、アッセンブル」と呟いてサノス軍と対決するシーンは本当に圧巻です。

 




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